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ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

刑訴法

2005年05月25日 07時24分58秒 | 刑訴法
刑訴法をやってます。

刑訴法における被害者保護の意義

犯罪被害者は、その財産や身体等を侵害されたにもかかわらず刑訴法上において主体的地位に置かれていない。
↓これは
現行法が公訴提起、訴訟追行の権限は検察官に、それに対して自ら防御を行なうのは被告人、という当事者主義的訴訟構造を採用しているからである。
↓もっとも
刑事手続において犯罪被害者がその意思を無視されたり、プライバシー侵害等の新たな不利益を被ったりすることになっては、犯罪被害者の人権保障の観点から妥当でないのみならず、刑事司法に対する国民の信頼を喪失しかねない。
↓よって
被害者の意思の尊重及び二次的被害防止を図る必要があると解する。


強姦罪等の親告罪において告訴なくして強姦罪の一部である暴行罪についての起訴

動機の解明等により強姦の事実が明らかになれば、被害者の意思、名誉の尊重という親告罪の趣旨が没却されるため起訴できない。


右翼的発言ではなく、真実は何か

2005年05月25日 00時53分35秒 | その他
先日良い話を聞きました。
法律には関係ありません。

感動したのは戦後の天皇の行動です。

知っている人もいるかと思いますが、戦後マッカーサー総司令官に話がしたいと天皇が赴き、今の第一生命ビルに入っていきました。マッカーサーは命乞いでもしにきたかと嫌がらせのためにボロい椅子を置き、自分は豪華な椅子を置いたところ、天皇、すなわち日本人は客人には立派なお持て成しをするのが常識だったので立派な椅子に座った。
マッカーサーは仕方なくボロい小さな椅子に座るハメになった。

それでも話を聞くと、天皇は命乞いどころか自分の命は差し上げるから国民のために食物を与えるようにお願いした。切実に国民のためを想い、お願いした。
命乞いに来たと思っていたマッカーサーは驚いてあなたは神様だと言った。
天皇がいかに素晴らしい御方か。
この精神は2000年余り続く天皇制に変わりはないと聞きます。

天皇が終戦を宣言したのも、国民をこれ以上空爆の被害に遭わせるわけにはいかないという思いからのようです。

こういうことは学校では教えてくれませんね。

軍部が暴走したのもウソです。日本が朝鮮や台湾を捨て、いわゆるハルノートの条件を飲むならば戦争を回避できたかもしれませんが、それは亡国であり、戦わずして亡国するのは日本国の誇りを捨て、民族を捨てるのと同じことと戦争に踏み切りました。

真珠湾攻撃も不意打ちと言ってますが、外務省がパーティをやってて宣戦布告が遅れたのです。今も昔も外務省は害無省ですね。

また、アメリカや、戦勝国でもない便乗した朝鮮人や中国人は自分等に手出しをすると日本人が罰せられることを知って、女風呂に入り女性たちを犯し、女学校に乱入して、女生徒を犯し、汽車に乗るには別車両を用意させ、好き放題しておりました。

中国が日本の歴史を、おかしい、賠償せよというのは間違っている。
彼らは日本人を犯し、顔の皮を剥いで殺し、残虐し放題で、彼らこそ賠償せよです。

日本の近代史はかなり歪められています。日本から見た歴史をもっと日本人は知るべきだと思いました。