最適化を目指す

2017-04-25 12:54:00 | 司法試験関連

本試験受験生は、採点実感等をベースに、「何をしてはいけないのか」を徹底的に再確認しましょう。

「何をするとよい」という点は、結局できなくても、それだけで落ちることはないですが、「してはいけないこと」をやるといきなり致命傷になる場合もあるからです。また、「してはいけないこと」は比較的分かりやすいので、「回避行動がとりやすい」というのもあります。要は即効性が期待できるということです。

答練等でも半年間に渡り、色々厳しいコメントを貰ったとは思うのですが、そのあたりも総まとめしておきましょう。

この時季になると、「現有戦力で」合格する方法を考える必要があります。如何に自分の持つ戦力を「最適化」するか、この点は重要です。戦力そのものをアップすることは、こと論文に関しては時間的には期待できない以上、「最適化」を模索することは合格への近道となります。

 

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危機感≠焦燥感

2017-04-23 13:07:33 | 司法試験関連

卯月も4月下旬に入ってきました。何だか今年は例年以上に日々の移ろいが早く感じます。

なんて受験生はそんな情緒的な事言ってる場合じゃないですが、とにかく「焦らないこと」。

「危機感」を持つことと、「焦る」ことは似て非なるものです。危機感がないというのは、痛みを感じず、怪我したことに気が付かないのと同じであって、防衛面で非常に問題があります。

受験生に「焦るな」というのは難しいのですが、焦燥感の負のスパイラルにはまらないよう、注意してください。

今まで自分をギリギリまで追い込んできたという実績があれば、焦る必要なんてありません。

「落ちたらどうしよう」というのは、誰もがもつ感情なので、それは「平常運航」です(笑)。心配いりません。

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迷わず受験!

2017-04-21 00:09:00 | 司法試験関連

バットを振らなければヒットは打てない。

受験しなければ受からない。

受け控えなんて考えたらあきまへんで。

弱気追放キャンペーン中です。

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判例勉強の指針(超重要)

2017-04-20 13:23:00 | 司法試験関連

判例を勉強する際の大きなポイントは、①事実関係と②規範部分(+理由)と③事実の評価部分の3つです。

まず、規範は理由付けを含めて「正確に」押さえる必要があります。規範部分は自説になりますし、理由付け部分は、民訴や行政法などの判例射程問題で必要となります。本試験対策と言う意味では、「理由づけ」部分こそが最重要とさえ言えます。規範部分については、「第2次規範」ともいうべき、「考慮要素」部分も重要です。考慮要素に対応した事実を問題文中から引っ張ってこられるかどうかが、「あてはめ」部分における採点対象になるからです。

事実関係は、「本件事案の特殊性」を見抜く際に必要となります。本試験では判例をひねった問題がでますが、この場合、事実関係を変えてきます。民訴、民法、行政法などみな同じです。その際、「本件事案の特殊性」をどう見抜くかですが、その際の「定規」になるのが重要基本判例です。重要基本判例の事実関係を「定規」に見立て、問題文の事実関係にあてがいます。すると、「定規」のラインと合わない部分がでてきます。これが「ひねり」の部分です。ですから、基本判例を正確に理解することが、「本件事案の特殊性」に気づくポイントなのです。刑事訴訟法や刑法でもよくやってくる部分ですね。初学者の方は、判例を勉強するとき、最終的にはこのような問題に対応するための勉強である、ということを強烈に意識しましょう。

事実の評価部分は、問題文を一読しながら重要な事実を見抜いていく際に参考になる部分です。判例が結論を出すうえで重視していた事実関係と類似の事実関係は、「重要な事実」(=採点対象)という評価が可能です。また、前述のとおり、考慮要素と関連性のある事実は当然重要な事実です。

また、判例は、試験問題のベースになるだけではなく、「どの判例を使ってこの問題を解いていくか」、という視点で見る必要もあります。特に、憲法、行政法、労働法などは、事案を解く上で、「どの判例を使うか」という、「判例セレクト能力」が非常に重要になって来る科目です。

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正念場

2017-04-18 22:56:25 | 雑感

来週あたりから全国的にゴールデン・ウィーク的な何からしいですね。受験生的には、黄金週間なんて「ブラック・ウィーク」以上のものではないですけど。

旧司法試験の受験生時代は、ゴールデン・ウィークは、Lec、辰巳、早稲田セミナーの大規模全国模試の連打でした。10日間で5回模試受けたりとか、3日連続模試とか、ゴールデンなウィークの印象は、模試受験の思い出で彩られています(苦笑)。

爽やかな風吹く街中を歩く人たちが何とも羨ましかったのですが、受かってしまえばこっちのもの。辛いのは今一瞬。これを乗り越えた先に楽しい日々が待っています。

苦しみに耐えて生き残りましょう。

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