今日も、散歩の帰りに茜色に染まる夕焼け雲と空に誘われて・・・
裏山に登って沈む夕陽を眺めてきた。
綺麗な夕陽と夕焼け雲を観るだけで、疲れを忘れて今日も一日、
良い日だったなぁ~と、幸せな気持ちになれる気がします。。
それではみなさん今夜もごゆっくりと、おやすみなさい~
今日も、散歩の帰りに茜色に染まる夕焼け雲と空に誘われて・・・
裏山に登って沈む夕陽を眺めてきた。
綺麗な夕陽と夕焼け雲を観るだけで、疲れを忘れて今日も一日、
良い日だったなぁ~と、幸せな気持ちになれる気がします。。
それではみなさん今夜もごゆっくりと、おやすみなさい~
今朝はまた一段と冷え込んだ寒い朝で、雨戸を
開けると庭先の土に霜柱が出来ていた。
庭先に出来た霜柱。
子供の頃は、霜柱の上を歩くとサクサクと音がして崩れていく
のがおもしろくて、わざと霜柱の上を歩いたりしたものだった。。
凛とした朝の冷たい空気の中で霜柱を観ていると・・・
♪北風吹きぬく寒い朝も 心ひとつで暖かくなる~
という懐かしい曲、「寒い朝」の歌詞とメロディを、昭和37年
当時この歌をうたった、清純可憐な吉永小百合さんの姿と
ともに想い浮かべた・・・
日本がまだ貧しかった時代から、高度成長期へと向かう時代
の歌で、たとえ今は貧しく辛くても・・・
明日は、きっと明るく豊かになれるんだと言う、夢や希望を、
素直に信じる事ができた・・・
そんな良い時代だった・・・ とつくづく思う。。
この歌の歌詞からも、そんな春を待つ希望や喜びが、素直に
伝わってきます。。
作曲者の吉田正さん自身は、数多くの作曲作品のなかで、
あの伝説のデビュー曲『異国の丘』を別として、、あえて最も
好きな曲を挙げるとすれば、この曲だったそうです。
理由は、吉田さんが戦後シベリア抑留中に味わい続けた
極寒の朝と、そのなかでも失わなかった、かすかな希望を
思い出すからだそうです。。
作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田 正
唄:吉永小百合・和田 弘とマヒナスターズ
1 北風吹きぬく寒い朝も
心ひとつで暖かくなる
清らかに咲いた可憐な花を
緑の髪にかざして今日も ああ
北風の中に聞こうよ 春を
北風の中に聞こうよ 春を
2 北風吹きぬく寒い朝も
若い小鳥は飛び立つ空へ
幸福(しあわせ)求めて摘みゆくバラの
さす刺(とげ)いまは忘れて強く ああ
北風の中に待とうよ 春を
北風の中に待とうよ 春を
3 北風吹きぬく寒い朝も
野越え山越え 来る来る春は
いじけていないで 手に手をとって
望みに胸を元気に張って ああ
北風の中に呼ぼうよ 春を
北風の中に呼ぼうよ 春を
・北風の中、庭で咲き続ける冬薔薇。
「冬来たりなば春遠からじ」ですね。。