冷え込んだ朝、部屋の壁のカレンダーのところに緑色の小さな
クモがいた。
ほとんど虫を見かけなくなった厳冬のこの時季に、小さなクモの
訪問者は珍しいので写真に撮った。
クモはその姿形から、嫌いな人も多いと思うので・・ 嫌いな人は
スルーしてください。
古くからの迷信?で、朝のクモは福を持ってくるので殺してはい
けないとか、クモを殺すとバチが当たるので殺してはいけないと
言われていますが・・・
これは、なにか根拠があるのでしょうか?
調べてみると、クモは伝染病等を媒介するダニやゴキブリ、ハエ、
蚊などの人にとって脅威となる害虫を捕食して、駆除してくれる
ありがたい益虫とのことでした。
夏場など、でかくて気持ちの悪いタランチュラ?のようなクモも出没
しますが、そいつは家のゴキブリを捕まえて食べてくれるそうです。
ダニや ゴキブリ、ハエ、蚊が増えて、伝染病やアレルギーなどの
リスクが増えても良い人なら、どうぞ殺して駆除して下さい。
クモを殺すことで害虫が増えて、結果として人にもバチが当たる?
ということなのです。
やはり古くからの言い伝えは、迷信とばかりは言えないものですね。。
ちなみに、心優しい私は家に捕虫用の網を常備してあり、家に侵入した
虫やクモなどは殺さずに 捕まえて、逃がしてやるようにしています。。
小さなクモの訪問者。コハナグモ? 良くわからない。