くじらはMかもしれない（笑）

何もよりにもよってhideちゃんの命日に読まなくたっていいのに、自分でももしかしてMなのかしらと思っちゃいました（苦笑）

うまいのは導入部だけかな？
いきなり1998年5月2日のコトから始まれば、ファンだったら厭でもひきつけられます。
この本は一章だけあればいいんじゃないかしら？
他は単なる著者のマスターベーション。
ひいきの引き倒しともいえるゆがんだ感情移入が自伝とも創作とも付かない中途半端な物にしています。
これってちゃんとYOSHIKIが原稿チェックしたのかしら？？？


何もかも聞きかじりで書いたとしか思えない内容。
喘息に関する知識もいい加減なものです。

この本の中ではhideちゃんがいかにもつまらない人間に描写されてますね。
本当にこんな人間だったらくじらは好きになっていません。
思いっきり俗物（苦笑）
ひいき筋を引き立てるためには誰かを貶めないといけないのでしょうか？
まるでYOSHIKIのタイコ持ちみたいな描かれ方をされてるhideちゃんが不憫です。
TOSHIにいたっては諸悪の根源みたいな（爆）
くじらもTOSHIは好きじゃないけど、こんな書かれ方をされるとさすがに気の毒になります。
TAIJIの描写も酷すぎます。
そしてPATA,HEATHに関しては本当にメンバーなのかと思えるほど存在感なし（苦笑）

自伝なんて本人が書かないのなら創作物といっていいと思います。
YOSHIKIの気持ちなんてYOSHIKIにしかわからないのに、赤の他人がわかったような振りをして書いているから気持ちが悪い。
Xのバイオグラフィーに著者の想像をまじえて書いたような作品だと思います。
ところどころ誰にでもわかる名前をあえて伏せて書いてるのも気味が悪いですね。
伏せる必要ってあるんでしょうか？

この本が発売される前に著者の小松某氏を少し調べてみて、なんだか気持ちの悪い文章を書く人だなと感じたんですが、実際作品を読んでみてさらにその思いは深まりました。
この人はこういう自家中毒みたいな文章しかかけないプロのライターなのね（苦笑）
どこにニーズがあるのかしら？？？？

献花は出来たのかな？

メル友様から写メを送っていただきました。
YOSHIKIが会場を去っていくところのようです。
抜けるような青空が心に沁みます。
hideちゃんがらみのイベントは何故かいいお天気ですね。

大変な人出だったようですが、メル友様はちゃんと献花できたのでしょうか？

突っ込みどころ満載（爆）

hideちゃんの13回忌のネットニュースとか、今朝のワイドショーの放送を見ててこんなに突っ込みどころ満載の報道ってありなのかと失笑しまくりました。

まずは毎日新聞のネットニュース。

http://mainichi.jp/enta/music/news/20100502mog00m200009000c.html


＞８月に発売する予定のアルバムレコーディングのためＴＯＳＨＩさんは欠席し…

個人的には出席して欲しくない人だからかまわないんだけど、これはあまりにも人でなしの所業ではないかと憤慨していましたが、別の記事では現在例の騒ぎで渦中の人だから混乱を避けるために欠席と書いてありました。迷惑をかけないための欠席と、レコーディングという私欲のための欠席ではかなりイメージが（爆）
どっちが本当なのかはわかりませんが、いい加減な推測で記事は書かないほうがいいと思います。
毎日新聞のニュースだけしか読まなかったら、アーティストイメージどころか一人の人間としても最低にしか感じられません。


＞法要に出席できなかったＴＯＳＨＩさん、ＧＡＣＫＴさん、西川貴教さんら、生前に親交のあった多くのアーティストらから花が寄せられた。

この文章実にわかりづらいんですけど（苦笑）
法要に出席できなかったＴＯＳＨＩさん、ＧＡＣＫＴさん、西川貴教さんと受取るべきなのか、法要に出席できなかったＴＯＳＨＩさんや、ＧＡＣＫＴさん、西川貴教さんら、生前に親交のあった多くのアーティストと受取るべきなのか？？？？
いずれにしても西川貴教が生前親交があったという話は初耳ですが（爆）
ＧＡＣＫＴもそうじゃないかな？

テレビでの報道で一番ウケたのは、参列者の紹介で
「LUNA SEAの河村隆一」という言い方（笑）
LUNA SEAにはRYUICHIはいても河村隆一はいないと思いますが…
だけど一部の音楽ファン以外はRYUも河村隆一も同じなのかも。
クラークケントとスーパーマンは違うんだけどなぁ（苦笑）

ファンへのインタビューも酷かったですね。
面白くするためなんでしょうが
「hideちゃんのロケットダイブを聴いて離婚を決めました」
というとある母子連れのインタビューを放送してました。
離婚が悪いこととは思わないけど、これだけきいてもあんまりいい感じは受けないですよ。
断片的に切り取られた言葉は誤解を受けやすい。
わざとこれを放送したテレビ局の意図がなんだったのか知りませんが、結構不愉快でした。