大相撲秋場所、七日目。
正代、痛い2敗目を喫した。
【正代vs隠岐の海】
立ち会いに甘さがあった正代、そのまま隠岐の海を土俵際まで詰めるが攻めはそこまで。
隠岐の海に左差しを許し反撃された流れの中で突き落としを喰らい敗れた。
きょうの正代は、昔の正代に戻ったようで気になるが心配は無用?
大相撲秋場所、七日目。
正代、痛い2敗目を喫した。
【正代vs隠岐の海】
立ち会いに甘さがあった正代、そのまま隠岐の海を土俵際まで詰めるが攻めはそこまで。
隠岐の海に左差しを許し反撃された流れの中で突き落としを喰らい敗れた。
きょうの正代は、昔の正代に戻ったようで気になるが心配は無用?
大相撲秋場所、六日目。
正代、栃ノ心を下して1敗を守る。
【正代vs栃ノ心】
正代、立ち会いから一気の攻めで栃ノ心を寄り切り。
安定した取り口で1敗を守った。
完璧な相撲がとれていることについて聞かれ、
正代「まだ腰高なのは反省点です」と謙虚に応じていた。
大相撲秋場所、五日目。
関脇・正代は前日の負けを引きずることなく圧勝した。
【正代vs北海富士】
正代が立ち合いから一気に前へ、北海富士を圧倒して難なく押し出した。
序盤を終わって4勝1敗。
この勢いで場所を引っ張ってもらいたい。
大相撲秋場所、四日目。
初日から3連勝と快調にきていた関脇・正代にも土。
これで3役以上での勝ちっ放しは誰も居なくなった。
【正代vs照ノ富士】
両者、立ち会いから互いに激しくぶつかり合ったが、正代の出足がいまいち。
照ノ富士に押され気味の正代が後退して、そのまま土俵の外へ押し出された。
この日は、大栄翔、御嶽海も隆の勝、隠岐の海に、それぞれ敗れたので関脇陣は全滅。
■
なお、大関陣は初日から3連敗の朝乃山が北海富士に勝って、ようやく片目があいた。
貴景勝は、玉鷲を押し出しに下して3勝1敗。
序盤の4日目で主役不在の混乱振りの様相を呈し、今場所の展望は五里霧中である。
大相撲秋場所、三日目。
両横綱の休場で活躍が期待される大関・関脇陣だが、早くも勝ちっ放しは正代だけ。
この日、大関陣は二人とも崩れた。
貴景勝は北海富士を土俵際まで押し込みながら、引いて墓穴。
朝乃山は照ノ富士に双差しとなりながら、反撃の上手投げを喰らって土。
関脇陣の御嶽海、大栄翔は、それぞれ妙義龍、隆の勝に苦杯を喫した。
■
一方、きょうも正代は強かった。
立ち会いから一気に前へ、遠藤は何もできず土俵の外へ。
上位陣では、ただ一人初日から3連勝!
14日から国勢調査が始まるとは知ってはいたが、
早速、昨日の夕方、その調査用紙類が届けられた。
今回の国勢調査はネットが便利、と推奨されているから協力することに。
今朝は早起きしてパソコンへ向かう。
ログインIDとアクセスキーは決められており、自分で決めるのは「パスワード」だけ。
画面の指示に従い項目順に入力したが簡単に済んだ。
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送信しようとしたら最後にアンケート欄がある。
菅さんの新総理として取組み施策のことを思い出し、
「早くデジタル庁をつくって下さい」と記入しておいた。
そして〔送信〕ボタンを押し我が家の国勢調査は終了した。
大相撲秋場所、二日目。
正代が、これまでの対戦成績で分の悪かった玉鷲を一方的に押し初日から連勝。
【正代vs玉鷲】
正代は立ち会いから一方的に前に出ると、玉鷲は何もできず土俵の外へ。
本人の弁は「出足が良くなっている」とのこと。
今場所の正代は一段と力強さが増したような感じである。
きょうから大相撲秋場所が始まった。
コロナ禍で家籠りの今、テレビ桟敷は私の楽しみな居場所でもある。
両横綱(白鵬、鶴竜)がケガで休場するのは残念なことだが、
大関以下の上位陣には相当に奮闘して立派な土俵を務めてもらいたい。
その上位陣だが、見どころは多い。
まず、東大関の朝乃山には、是非、優勝して綱取りへの第一歩を踏み出して欲しい。
三関脇(正代、御嶽海、大栄翔)のうち誰が大関取りの先頭に立つか?
更に、序二段から前頭筆頭まで復帰してきた照ノ富士が、どんな活躍をみせるか?などなど。
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初日の取組は、前述のような見どころに期待を持たせる割りとなった。
大栄翔vs玉鷲、御嶽海vs北海富士、正代vs隆の勝、
貴景勝vs照ノ富士、朝乃山vs遠藤。
■
その初日の勝敗は、
関脇陣では大栄翔が黒星を喫したが、御嶽海、正代は共に白星スタート。
大関・貴景勝も照ノ富士を押し相撲で圧倒して白星スタートとまずまず。
だが、結びの一番で波乱があった。
【朝乃山vs遠藤】
遠藤が相撲巧者ぶりを発揮し、強引に攻める朝乃山を二本差しからのすくい投げ。
朝乃山にとっては痛恨の黒星スタートとなった。
どうやら、今場所は本命不在の荒れる土俵となりそうな感じである。
この国の宰相は議員内閣制度のゆえ与党のトップが就く。
これまで何人もの宰相が交替し、禅譲話しも聞いたが実際には選挙で後継者を決めてきた。
安倍長期政権の後継者も、一時期には岸田への禅譲だろうという空気もあった。
岸田氏本人も、その気になっていた風にも見えた。
だが、安倍辞任が現実になると、その雰囲気はいっぺんに消えた。
今は、石破、菅、岸田の3氏が総裁選を闘っている。
■
過去の禅譲話しを拾ってみた。
岸信介は大野伴睦へ念書を書いて、大野への禅譲を約束していたという。
だが、実際の総裁選になると、その約束は反故にされ、池田勇人が就いた。
佐藤栄作の辞任の時も、世間は福田赳夫への禅譲だろうとみていた。
総裁選の結果は、田中角栄で決まり、福田は「青天のへきれき」と天を仰いだ。
福田が宰相に就いたのは、田中のあと三木武夫と続き、その後だった。
池田勇人と大平正芳の二人についても、同じ宏池会のトップとその後継者だった。
だが、池田から大平への禅譲は無かった。
大平が宰相に就くのは、佐藤⇒田中⇒三木⇒福田の後だった。
大平は「トップの座にある者は、追いついてくるNo,2を遠ざけようとするのだ」と、
周囲にもらしていた。
■
こうして見てくると、宰相の座に禅譲は無いのが当たり前のこと。
宰相の座は、自ら名乗り出て闘いとるものなのである。
新型コロナのせいで、誰もがウイルスに無関心ではいられない。
テレビでは、ワイドショーなどで盛んにウイルスの話題を流してくれる。
専門家が出演してウイルスの話しをしてくれるが、分からないことも多い。
以下、私なりに聞きかじった「ウイルスって何」を述べてみたい。
バクテリアは微生物や細菌のことで病原菌であることは知られている。
例えば、結核は結核菌がもたらす病気だし、ペストはペスト菌でかかる病気である。
ウイルスという言葉はラテン語の《毒》からという。
英語では《 VIRUS : 濾過性病原体 》と説明されている。
つまりは、バクテリアとウイルスは同じ微生物や細菌であることに変わりはない。
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天然痘などの原因病原体は、なかなか見つからなかった。
何故なら、その病原体は細菌を分離するための濾過装置をすり抜けるほど小さかった。
濾過装置をすり抜けた液体中にタバコの葉に感染する病原体があるのが突き止められた。
それを、ウイルスと名付けたのである。
■
その後、植物や動物を病気にするウイルスが、次々と発見された。
その構造はシンプルで、自らのゲノムと、それを包むタンパク質でできた殻から成る。
細菌との違いは、細胞に感染しないと増殖できないこと。
自らはタンパク質を合成できないため、宿主の細胞に感染し増殖に必要なものをつくり、
外へ飛び出して次の宿主に感染して増殖する。
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流感(風邪)を例にとれば、ウイルスが宿主の鼻の細胞に感染して増殖し神経細胞を刺激してクシャミする。
飛沫となってウイルスは空気中へ飛び出し、新しい宿主に感染して増殖する。
その時、感染者の発熱はウイルスに感染した細胞を排除する免疫の仕組みが闘っている証拠。
なお、宿主を殺してしまっては、ウイルスも共倒れとなる。
■
以上、少しはウイルスについて知ることができた。
だが、今回の新型コロナに関しては、まだ分からないことの方が多い。
変異にしても武漢型からヨーロッパ型など、その類型化が多いこと。
陽性判定の感染者でも全くの無症状な人も多いこと、等々。
まだまだ、その解明は道半ばである。