九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

初夢は‘一富士 二鷹 三茄子’

2018年01月03日 | 日記
 〈NHKテレビ『ブラタモリ』から〉

 『初夢見立』浮世絵に描かれた‘一富士 二鷹 三茄子’。
                    ■ 
 江戸市民は天下人の徳川家康にあやかり、
 家康の好みを縁起の良いものとしたのが始まり。
 やがて、この言葉が全国に広まった。
                    ■

 家康の言葉を記録した古文書の中に、
 「一に高きは富士の山、次に足高山、その次は初茄子の価貴し」とあり、
 つまりは、高いもののベスト3である。
 本来なら‘一富士’‘二足高’‘三茄子’か?
                    ■
 それが、家康は鷹狩りを特に好んだことから‘足高山’が‘鷹’に転じたらしい。
 又、茄子も家康の大好物であったという。

 静岡・三保地方で現在も収穫される‘折戸ナス’。
 江戸時代は、他の産地より早く獲れ、初物として出回り珍重された。 

 家康は、この茄子の初物を500個も献上させた。
 貴重なうえ美味なことから、当時の値段は5個で1両だったとか。
 今の価格に換算すると、約10万円だという。
    
       
   
 
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近所で初詣

2018年01月02日 | 日記
 熊本で初詣といえば、藤崎八幡宮とか加藤神社が一般的。
 今年は近所の神社で済ますことにした。
                   ■      
 まず、我が家から徒歩2~3分もかからない菅原神社へ。

 ここは神主など居ない神社。
 参拝客は私以外には誰も居なかった。

 本殿は超小型の社であり、参拝客もあまり無さそう。
 おみくじ箱があったので、100円入れて‘小吉’を引く。
 参拝客は私のほか、2~3名である。
                   ■    
 菅原神社から歩いて7から8分の味噌天神へ。

 ここは、全国でも珍しい味噌の天神様。

 おみくじを引こうと思ったが、それらしい物が見当たらない。
 お賽銭だけ済ませてきた。
                   ■ 
 味噌天神のあと、徒歩で是法神社へ。

 ここも菅原神社の系統らしいが、由来などの掲示をさがしたが見当たらず。

 ここは宮司さんの姿もあり、参拝客は若干名。
 お参りして、おみくじを引くと‘吉’。
                   ■
 今年は近場での三社詣りで済ますことにした。
 ゲットしたおみくじは味噌天神を除いて2枚。

 ただ、今年の運勢は‘小吉’か‘吉’。
 願い事も「初めに気をつけねば中途で破れる」とか、
 「整うが、色情に注意つき妨げ起こる」とか。
 あまり楽しい1年では、無さそうである。
    

  
 
 
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‘笑福’&‘前へ’

2018年01月01日 | 日記
 新しい年が始まった。

 明けましてオメデトウございます。
  
 今朝は「1年の計は元旦にあり」と思いながら、新聞受けへ。
 例年のことで、本紙の他、エンタメ企画ページなどで膨大な量の新聞が詰っていた。
 
 そんな中から目に止まったのが、‘笑福’と‘前へ’。

 ‘笑福’は、昨年、大ブレークしたお笑いタレントの渡辺直美。
 お笑いの固定観念と戦い、自分でつかみ取り、実践してきた。
 今年も「新しい芸人」を目指し、期待は大きい。
 
 ‘前へ’は、今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」。
 1年にわたり西郷吉之助から西郷隆盛まで、
 西郷(せご)どんの「敬天愛人」ぶりを観ることになる。
 
 そんなこんなで、 
 私は‘笑福’と‘前へ’を、この1年のモットーに!と決めた。
  
   
      

 
 
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