九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

熊本市議選(中央区)に想う。

2019年04月10日 | 日記

 熊本市議選(中央区)が終わり、きのう当選証書交付のニュースが流れた。

 今度の市議選について、私の感想などを述べたい。

 それは法定得票数に届かない候補者が二人出たこと。

                    □

 熊本市中央区の場合、議員定数11に対し候補者は16名。

 選挙結果は、投票総数=約57,000票を定数11で割り、

 その四分の一の約1、300票が法定得票数となる。

                    □

 H候補の得票数は約900票。

 T候補の得票数は780票で、共に法定得票数に届かず落選した。

 この二人については選挙公示のポスター掲示板を見たときから気になった。

 H候補は、しばらく選挙ポスターが貼ってなかった。(写真の11番枠)

 T候補は顔写真の無い半紙大の墨書きポスター(写真の17番枠の上)

 これで市議選を戦うのかと要らぬ心配をしたり、

 どんな人物なのか興味が沸いたりしたが…、

                    □

 結果から見れば、二人は泡沫候補だった?

 最近、地方議会の議員のなり手が居ないとも聞く。

 又、無投票で決まるケースも、よく聞く。

 とにかく、無投票よりマシと思える市議選だった。

 それに投票率が40%を下回ったのも残念なことであった。

 

                    

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