大相撲7月場所、千秋楽。
照ノ富士は御嶽海を寄せ付けず圧倒して寄り切り13勝2敗。
本割りで幕内最高優勝を決めた。
【照ノ富士vs御嶽海】
照ノ富士は怪我や病気のため大関の地位から序二段まで落ちた。
一時は廃業も考えたというが、親方や仲間、支援者らの応援もあって精進。
二年半ぶりに幕内へ復帰して今回の快挙となった。
【賜杯を受ける照ノ富士】
優勝インタビューでの照ノ富士。
「笑える日がくると信じてやってきた。続けてきて良かったです」
「一生懸命にやったら、いい事があると思ってきた」EТC。
おめでとう!
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なお、朝乃山は12勝3敗で今場所を終え、新大関として立派に務めを果たした。
関脇陣では正代、御嶽海が共に11勝4敗。
小結・大栄翔も11勝4敗で、三人とも大関挑戦への足掛かりの場所となった。
正代もよく頑張ってくれましたが、彼も28才だからノンビリしてもおれない。
一気に駆け上がって欲しいですね。
苦労人の復活には感動しました。
正代も良く頑張つて私達を楽しませてくれました。有難う。
朝乃山も新大関で健闘しました。
横綱になることを期待します。