9月27日、安倍元首相の国葬が執り行われる。
ここへきて世論は、国葬反対が過半数を占めるとも報じられている。
ネット上でも、国葬中止を求める署名集めが始まった。
一方、自民元幹事長の二階氏は「国葬は当たり前。やらないのはバカ」とも。
以下、私見を記してみたい。
【凶弾に仆れる直前の安倍元首相】
安倍元首相の言葉を思い出してみる。
「美しい日本を取り戻す」とか、
「こんな人達に国は任せられない」とか。
安倍氏の言う「美しい日本を取り戻す」とは、どんな事だったのか?
まさか、韓国の文鮮明(教祖)夫妻を“お父母様”とする神の国へか?
世界平和統一とか怪しげなカルト集団へ、祝福のビデオメッセージを送っていた。
それも誰にもバレないよう秘密裡に。
又、安倍氏の周りには、旧統一教会の関連団体の集まりに参加し、
「きょうの事は安倍さんにも報告します」とお祝いを述べる細田衆院議長や、
教祖の奥方を「マザームーン」と絶叫してみせる山本元防衛副大臣などがいた。
以上のような事実関係が知れると、
安倍元首相の言う「美しい日本を取り戻す」とは、怪しげなものに見えてくる。
しかも、細田氏や山本氏ら、とんでもない連中に、この国を任せてきたのも悔やまれる。
これでは、二階氏の言う「やらないのはバカ」ではなく「やるのはバカ」だ。
安倍元首相は『サクラを見る会』が大好きだった。
大勢の支持者(特に山口県の関係者)を招いて盛大にやった。
来春まで国葬は待って、サクラの下での樹木葬なら、国民は大賛成かも?