自民党政調会長の萩生田光一殿へ。
あなたは文科大臣や経産大臣として、国政の重責を担って来られました。
国民のための、これまでのお仕事ぶりは御立派だと思います。
だが、今回の旧統一教会に関する貴方の説明には落胆させられた。
【萩生田政調会長】
当初は「声を掛けられて協会関連のチャリティーに参加しました」とか、
「支持者の要請に応えたものだが、承知の上でお付き合いしているものではない」とか。
そして「今後は、しっかり確認するよう心掛けていく」とも。
だが、衆院選前の6月に、関連する八王子教会を訪問していた事実が判明。
これまでの説明が、徐々に変わってきました。
昨日の記者会見では「今後は関係を断ち切るのか?」と質問されると、
小考しながら「今後については適切な対応をしていきたい」と。
要するに、旧統一教会との決別は曖昧なままでした。
自民党安倍派の連中は、旧統一教会とは切れないようである。
その事は、安倍氏のビデオテープが彼らの関連集会で放映されたことで証明済み。
加藤厚労大臣は、旧統一教会との決別宣言をした。
これをしない萩生田政調会長には、この際、議員辞職を願いたい。
カルト集団の広告塔を演じる国会議員では、この国の行く末が危うい。