九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

春暖は遅々

2022年02月04日 | 日記

 きのうは「福は内、鬼は外」と豆をまき、

 きょうは立春。

 天気予報は「西高東低、気温は平年より2,3度低い」と。

 春とは名ばかりである。

                  ■

 昔、中学生で英語を習い始めた頃、

Spring  has  come 」という現在完了形(春が来た)を覚え、

 この時節が来ると、よく自慢げに発声していたものだ。

 しかも、気分まで春めかせていた。

 ここ2年ほどは、新型コロナ禍だから、そんな気分には到底なれない。

                  ■

 オミクロン株の感染力は凄く、日々の感染者は過去最高を更新し続けている。

 熊本県における蔓延防止の特別措置も解除の見通しは立ちそうにない。

 樺島知事は「奇跡的な改善の状況なら別だが、今の状況では延長だろう」とか。

 わが庭のスイセンを見ると、しっかりと時節通りの装いである。

 春暖は遅々だが、天地はゆっくりと春に向かって動いている。

コメント (2)
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