時々、暇つぶしに子供の英語テキストをめくったりしている。
中学生時代に教わった『仮定法過去』という文例に出会ったりする。
例えば、一人の人間が、別の人間になることは、現実には有り得ない。
だが、言葉の上では「もし、私が貴方だったら、そんな事はしない」と、
言うようなケースは、よくある。
そんな時の表現が、英文法では『仮定法過去』である。
If I were you, I would not do such a thing.
コロナ禍での巣ごもりで、夢や希望が持てない。
つい、「もし、生まれ変わったとしたら~」と愚痴ってみたりする。
実際には、生まれ変わることは出来ないから、英文法の『仮定法過去』である。
If I could be born again, I would ~
~の部分に好きな単語を入れれば、夢や希望が大きくふくらむかも?