山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

三十八番札所、金剛福寺を訪れる

2015-06-27 07:20:00 | 旅行
下の道でもかなり良くなっているようだそこまで時間かからずに四万十市に到着するとこができたここは四万十川の土手

四万十川が見えている時刻は午後3時20分平日の昼下がり
この様な時間帯に散歩している人はいない

唯一、工事関係者の人が休憩を取っていた四万十川を渡る川沿いに少し下流へと下るとすぐに海に出る四万十川の広い河口が広がっていた
ここ四万十市は四万十川の河口に位置するのだ

さて
ここから足摺岬までもう少しの所まできている
でも…
あくまで、なるべく海岸線を通る道を選択したかったのであるが

でも
『これは狭すぎた!』対向車が来たら避けようがない
離合のための広がった場所も殆んどない失敗した(((^_^;)
ひやひやしながら進んでいく

幸い、距離が短くて何とか対向車なしで済んだ

入り口の
『この道は非常に狭いため、地元車の優先』などと注意書があったのだが
それを無視して突入したのが敗因であった

やっと脱出普通の道が、スッゴく広く思えた

広いと言えども
この道は足摺岬へのメインストリートではなく、最後の方は狭くなっただが、先ほどの道よりかは路肩も広くて数段走りやすかった
それほど
先ほどの道は路肩が殆んどなくて、すぐ横は谷底が広がっていて、それは実に恐ろしいものであったのだ


足摺岬に到着ー。ここは訪れるのは3度目である

三十八番札所 金剛福寺には行ったことがない
まずはそこへ行ってみよー金剛福寺には道を隔てて歩いてすぐである坂道を登っていくと仁王門があった上の写真では分かりにくいが
門の左右には仁王像がある

こちらが左そしてこちらが右仁王像とは金剛力士の事であり
寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神としての性格を表している

左が 阿形(あぎょう)像でよく見ると口を開けている

でも
面白いのは右側の 吽形(うんぎょう)像この表情!大好きになった

仁王門を過ぎて本堂へと上がっていった

奥に多宝塔が見えている池があった左が大師堂、右側が本堂これもいい!大師亀である

『足摺七不思議』の一つ
岬の先端から弘法大師が亀の背中に乗って灯台の前の海中にある不動岩に渡った
と言うものがある

その時の亀であろうか

高知市を過ぎて足摺岬へのルート

2015-06-27 06:38:00 | 旅行
桂浜水族館を過ぎて駐車場前のお土産屋さんの所へ戻ってきた正面の
お食事、おみやげの竹沢屋に入ったメニューを見る
注文するのは決まっていた

『ここはやはり、カツオのたたきでしょう!』

やって来たカツオのたたき、実に旨そうだこの巻き貝はバイガイかな?店内もすいていて、ゆっくりと食べることが出来た

さて
駐車場に戻って、再び西へと進み始めるこれは『仁淀川』最近NHKのテレビ等で有名になった
平成22年、24年、25年で全国一級河川水質ランキング1位になったらしい
ここは通りすぎる更に進むと
海抜の低い所であろうか、左に巨大な堤防が連なっていた今日の行程は四国の南半分を時計回りに進んでいるそして今は土佐湾を右から左へ

『ここは少し寄り道をしてみるか!』本来の県道から外れるが
前方に見える橋を渡り、半島の方へとわたった道は次第に高度を上げていくGPSで描くとこの様な感じである内海の道路を走るより、左の方を行く方が展望が良さそうであった

頂上道路に到達して、見晴らしの良さそうな所
適当な所に車を停める高知県中部の南海岸は、入り江の少ない平坦な海岸線が多いと思われたが
ここはかなりジグザグしていた県道47号線(通称 横浪黒潮ライン)は次第に今度を下げていき
根本の入り江に達したなかなか
いいドライブであった

半島を離れて須崎市内ここで左を通っている高速道路(無料区間)を走ってもいいが
ここは
やはり下の道でしょう!四万十市と四万十町…
こんな地名の市や町があったかな?あとで分かった事だが
四万十町は9年前に窪川町、大正町、十和村が合併
四万十市は10年前に中村市と西土佐村が合併したものだ

足摺岬の根元にある中村市に行きたかったのであるが、結局この四万十市に行けば良いのだった

それが分からずにしばらく悩んだ
あらかじめ地図で調べておけば済んだものであったが…