山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

室戸岬直前の御厨人窟(みくろど)に入る

2015-06-19 07:24:00 | 旅行
遥か彼方、かすみの向こうに室戸岬が見えているかなその時
一つ向こうの海岸線に奇岩を発見!近づいてくる車一台分の停めるスペースがあった車を停める『夫婦岩…?』3~4つの岩のとんがりがあったのに、なんで夫婦岩なのだろう

でも
その答えはすぐにわかった『なるほど』一番海側に突き出ていたのが、実は2つに分かれており
その岩だけを夫婦岩と名付けている様である


更に進んでいく『あと6kmか』室戸岬に近づくに連れて、天気も次第に良くなってきた


そして室戸岬の直前に
『おっ、右側に何かあるぞぉ』行ってみよーそこには岩壁に穴が2つあり
その手前にそれぞれ鳥居が立っていた自然に出来た穴なのかな?

左の方、御厨人窟(みくろど)と書いてある洞窟の内部には盛んに水の滴る音がしている『お邪魔しまーす』洞内部はかなりポタポタしているここは
弘法大師が青年の時に、ここに居住していたとされている
隆起海蝕洞と呼ばれ、どうも自然に出来た洞窟のようである

この洞窟から見えた風景が、空と海のみで
それから『空海』の法名を得たらしいなるほど
これが空海が見ていたのと同じ景色かぁ

『石の隙間にカニ』近づくと、隙間に入っていった

洞窟はかなりポタポタで、すぐに脱出した

こんどは右側を見物することにする

徳島市を過ぎてビジネスホテルで一泊

2015-06-19 07:11:00 | 旅行
徳島市街地に入ってきた時刻は午後4時29分夕方のラッシュアワーが始まる前に徳島市内を抜けたい

それにしても、先程から橋ばかり渡っているグーグルアースで見てみると旧吉野川、今切川、吉野川、沖洲川、勝浦川
たくさんの川が集中していたうーん、今日はどうしよう。有名な温泉もないし
一泊はビジネスホテルにでも泊まろう

ホテル検索で確認した
徳島市を過ぎてしばらく走ったら阿南市に午後6時頃に入る予定
その阿波椿駅前のビジネスホテルが時間的にちょうど良さそうだ

ホテルに電話をかけて予約した

到着したその日は
近くの弁当屋さんで食料調達して
ホテルの小さなお風呂であるが、ゆったり入って
午後9時前には就寝した


そして翌朝早いと思われるが
その日は天気予報では"晴れ"になっている

前日、就寝時間が早かったせいもあって、4時30分には目が覚めた

ホテルでウトウトしているのも、もったいない

いざ、出発だ!まだ完全に明るくなる前、下弦の月が残っている車の天気予報の画面を見て、ニヤリ自分の晴れ男ぶりに、改めて実感する

ほとんど、他に車も走ってなく
快調に進んでいった時刻は午前5時18分
そろそろコンビニによって朝ごはんを調達しようサンクスのガラスに眩しい光が反射していた

振り返ると日の出である
その日は6月10日であり、夏至に近くて日の出も超早いのだ

おにぎりを食べながら進んでいった今走っている道はこんなところ四国の南東部、徳島から室戸岬にかけての海岸沿いである

阿南市から室戸岬まで95kmを約2時間かけて進んでいった時々
海側に駐車帯があり車を停めて景色を楽しんだここは白浜海水浴場と書いてある