四国一周のGPS軌跡だよー(^^)

でも
よく見たら、一周してない

完全走破はお預けになった

大分県臼杵からフェリーで四国へ渡る

臼杵港に到着これから
四国愛媛県の八幡浜港へ
所要時間は2時間20分である車輛も運ぶのだが、シーズンオフなので予約せずに乗れる出航は14時40分で、待ち時間は25分
慌てずに、長くもなく、ちょうどよかった(^_^)v

やがて
フェリー『さくら』が到着乗る時間も長くないので2等客室でいい客室は空いていた
外は雨降りであるが、波は穏やか

天気予報では、あすは梅雨前線が下がって雨は降らないとの予報であった
さて、どうなる？

小腹がすいたので売店で軽食を調達落ち着いて外を見に行った航路はこんな感じである（この地図を見て、もしかしたら分からない人のために説明しよう。左が九州大分県、右側が四国愛媛県。その間の豊後水道を左から右に向けて航行中）


到着まであと30分くらいかな
場所を移動して売店前の部屋へミカンのテレビをやっていた
最近は、農家の人の高齢化により愛媛県のミカンの生産は下がっているらしい

河内ミカンを栽培していると報道していたが
河内は熊本県内の地名
最初は、同じ地名が愛媛県にもあるのかな？
と思っていたら、原産は熊本の河内で、それを持っていき愛媛県でも栽培しているらしい
と言うことがわかった

熊本県人にとっては、喜ばしいことである


『おっ！ぼちぼち四国が見えてきた』車輛甲板へ愛媛県八幡浜へ上陸！

予定では雨がやんでいるはずだが…

大雨で増水した川辺川

昨日、熊本の天草から御船にかけての大雨、洪水が報じられたが
実はこの辺り
先週の水曜日にも大雨が降っている。これがその時の川辺川の写真であるあふれんばかりの濁流
普段の何倍も水かさが増している
今走っているこの国道も、いつ冠水するかわからない(^_^;)

『どうもこれはまっすぐ進むと、危険だな』

この先を進むと、いつも利用している川辺川の上流を進んで峠道を越えるのだが
嫌な予感がして引き返して、高速道路を使って迂回することにした正解であった
その直後に、峠道（県道宮原五木線）は崖崩れによる通行止めになってしまったのだ


これはそれから5日後の写真午前中に再びその峠道を訪れた

今回も雨は降っているが、川の流れへ穏やかである
ただ
先週の大雨の名残がまだ残っていた3ヵ所ほど災害復旧の緊急工事をしていた

工事のため、片側通行規制の赤信号にひっかかりながら、なんとか災害現場を抜けて峠に達した

『ちょっと、寄り道をしてみよう』

いつもは道路標識の点線の部分、大通トンネルを通るのだが、
ここで右の脇道に入る登っていくとすぐに峠へ駐車場に到着そこには広場があり公園として整備されているこの奥に小さな子供を連れて遊んだら面白いところがあるのだ

振り返ってみるここから尾根道を更に上昇していくと、4月の中旬に訪れた五木村、旧泉村の平家の里に達するのだが…残念ながら通行止め
何も説明がない
やはり、先週の水曜日の大雨による影響かな？

もし、その前からであれば
何らかの通行止めの説明があるはず

峠を過ぎると、そこには雲海が広がっていた山道を下って下界に下りてもやはり、雨その後
大分県臼杵市に向かい
午後には臼杵港フェリー乗り場へ