山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

ミヤマキリシマ群生地で楽しんだ

2015-06-03 19:55:00 | 登山
山頂直前の分岐点で、山頂には登らずに林道を歩き始めた
すると、ここで2方向に分かれ道上りである左に選びたいのであるが、ここは下りの右が正解

最終的には『万年山』山頂を目指すのだが
私が選んでしまった林道はどんどん下っていってる(^_^;)『O氏さん、この道どんどん下っていってますが、だいじょーぶですか?』

『大丈夫、この先にミヤマキリシマの群生地があるよ』
との返答であった(^_^;)

しばらくすると
やっと下り坂はなくなって平坦になってきた

なるほど
この坂道がもし、帰りにあったとしたら…
つまり、矢印とは逆方向のコースを選んだ時の事を考えてみた

山頂まで登って林道まで下っていく。そこまではいい
でもそれから
4km近い林道を上りながら帰っていかざるを得ないのだ
『これはかなりきついかも!』

O氏さんに感謝


平坦になってしばらくするとまわりが広がった手入れをしてくれる軽トラが数台停まっていた

なるほど、ここはいい!どちらの方向から来たか不明であるが、登山客が数名いて同じようにミヤマキリシマを楽しんでいた

私も天気がいい青空のもとで、しばらくミヤマキリシマを堪能したO氏さんも写真を撮っているそのままルートを進んで、振り返ると少し上から見ることが出来たあっこさん(O氏さんの奥さん)が
『Kさんは背が高いので、私とは違った景色が見えるでしょう』
などと言われたが

そんなに違うことはないだろう、と内心思いながら

『うーん、満員のバスとかに乗ると頭1つ分上になるので遠くまで見渡せるよ』

などとミヤマキリシマとは全然関係のない話をした(^_^;)


ミヤマキリシマの群生地がなくなって、さらに進んでいったミヤマキリシマ群生地を過ぎたら直ぐに折り返し地点かと思っていたら
まだまだ

どんどん下っていくそして
やっと折り返しだー\(^_^)/ここで
今回の『万年山周回コース』の軌跡を出してみる左上から下へ
左隅にまわっているところがミヤマキリシマ群生地
そのあと、右下の最下点が折り返し
その後、急登坂を登って山頂大地へ
上に出たら、あとは楽勝だ!徐々に高度を上げていき最高地点の山頂まで

この様な感じである

山頂まで2.9kmの標識があった

『万年山』コース選びを託された私

2015-06-03 15:24:00 | 登山
大分県玖珠町の万年山(はねやま)の登山口に到着平日の朝なのに
登山口駐車場にはたくさんの車

車からおりて山登りの準備をしている時も、次々と出発していく案内板があった現在地から山頂まで登りでわずか50分『楽勝ではないか!』

これくらいなら、この私でもバテることはあるまい
と、その時は思った

今日はO氏さん夫婦に連れられての登山少し傾斜のあるアスファルトの車道をゆっくりとしたペースで歩いていった

すぐにミヤマキリシマがあったそう
今回の山登りの目的はミヤマキリシマの花見である今回のO氏さんの頭の中に入っているコースで
ミヤマキリシマの群生地が2つあるらしい

楽しみだ

これは?誰が名前をつけたのだろう

上下に分かれそうなので
『まんじゅう』と言うよりは『どら焼』の方が近いかも

快適なルートを歩いていくそれから
ピークの丘を越えて左にカーブして

『ミヤマキリシマ群生地』があったここでちょっと寄り道

これは小規模の方である元のルートに戻ってきて、さらに進んでいくと
すぐに水場があり炊飯が可能なキャンプ場があったどちらかと言うと
こちらのミヤマキリシマの方がきれいであったその後に万年山山頂までの上り坂がはじまるのだが

その上り始めのところが分岐点になっていて、そこにルート案内地図があるここで、O氏が詳しく説明してくれた『矢印の通りまず林道を歩いていくか、それとも逆方向でまず山頂に登って、そのあと林道を歩いて戻ってくるか。矢印の逆方向だと帰りの林道がすごく長くてなかなか着かなくてすっごく大変かも!さあどっち?!』

どうもコース選びの選択権は私にあるようであるが、そこまで言われると
『先に林道を歩いて最後に山頂を目指す』と言う、矢印通りのコースを選ばざるを得ない(^_^;)

『矢印の方向でお願いします』
とO氏さんには伝えた

その様な感じて進み始めたのであるが

最初の案内の山頂までわずか50分!
と言うのは、見事に裏切られてしまった

分岐点から車が走れそうな林道を軽く下り始める