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こずえの遊び日記

京 都 旅 行 3の18

2019-05-10 | Weblog
大方丈の南側 南庭へ  写真の手前から、「瀛洲(えいじゅう)」「蓬莱」「壺梁(こりょう)」「八海」「方丈」「五山」と、真ん中に屋根の所に恩賜門があります  「瀛洲(えいじゅう)」「蓬莱」「壺梁(こりょう)」「八海」「方丈」「五山」と西庭の「井田市松」東庭の「北斗七星」の八つを「八相成道」の、釈迦の生涯に、8つの重要な出来事に因んで命名されました  方丈の建物 禅宗寺院における僧侶の住居であり、後に応接の役割が強くなったが、明治14年の火災で、仏殿・法堂・庫裡ともに焼失したので、明治23年に再建されました  広大な方丈には、東西南北に4庭が配され、「八相成道(はっそうじょうどう)」に因んで、「八相の庭」と称され、作庭家 重森三鈴(しげもりみれい)によって、昭和14年に完成されました  
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京 都 旅 行 3の17

2019-05-10 | Weblog
大方丈の西側の西庭には、サツキの刈込と砂地と葛石で方形に区切り、大きく一松模様  井の字に等分した古代中国の田性‘井田(せいでん)’に因み、「井田市松」と呼ばれています  
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京 都 旅 行 3の16

2019-05-10 | Weblog
通天台があり、通天橋と、眼下に渓谷の洗玉潤が一望できます
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京 都 旅 行 3の15

2019-05-10 | Weblog
北庭にあるウマズギゴケの緑との対比も色鮮やかな市松模様の敷石は、元恩賜門に使われていたもので、写真には入ってないですが、奥のサツキの丸刈りとの調和が、彫刻家のイサム・ノグチは、“この庭を、モンドリアン風の新しい角度の庭”と称し、秋には、背景に紅葉があり、紅葉の赤色と聖一国師が宋より持来したと言われる唐楓の通天紅葉の黄金色の織り成す色彩が綺麗な空間になるそうです
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京 都 旅 行 3の14

2019-05-10 | Weblog
北庭に行く途中の庭  この庭とは関係ないですが、東福寺は、毎夜0時45分~18回 開山堂・常楽庵鐘楼の鐘が鳴ります  深夜の鐘は、開山以来の習慣で、750年欠かさずに続く習慣があるそうです
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京 都 旅 行 3の13

2019-05-10 | Weblog
開山堂で、雨が降ってきて  開山堂横にある普門院の境内で、多くの人が雨宿り  私達も少し雨宿りしましたが、雨が止まないので、持参した折り畳み傘で出発し、ガイドブックでも紹介されている方丈庭園がある方丈へ 方丈は明治23年再建。唐門と庫裡は明治天皇皇后であった昭憲皇太后の恩師建築  写真は、庫裡から廊下を渡って、東庭にある雲文様地割に円柱の石で北斗七星を構成されました  後方には天の川を表した生垣が配されています  
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京 都 旅 行 3の12

2019-05-10 | Weblog
次に、常楽庵 開山堂へ  1280年入定の聖一国師を祀る  楼閣そびえる伝衣閣[でんねかく]にある三国伝来の布袋像は、伏見人形のルーツ  普門院前の庭園は、江戸時代中期の名園  開山した聖一国師 円爾弁円[えんにべんねん]は、天皇より初めて国師号を送られた禅僧。33歳で中国の宋に渡り、6年で帰国し、摂政関白 九條道家に迎えられた方で、中国から製粉機の構造図を伝えて、製麺を興したり、静岡茶の茶祖としても知られているそうです
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京 都 旅 行 3の11

2019-05-10 | Weblog
通天橋を渡り、一度外へ出て、左に洗玉潤、月下門方面へ歩くと、南北朝時代建築、昭和12年に、万寿寺より移された、丹に里の杮[こけら]葺き八角円堂で、愛染明王を祀っている、愛染堂
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京 都 旅 行 3の10

2019-05-10 | Weblog
通天橋から見た臥龍橋  洗玉潤の渓谷の紅葉は綺麗だろうな~  通天橋からの紅葉を撮影は禁止なのです  紅葉の時期は、行列でゆっくり散策はできないみたいで、東福寺は、JR東海のCMでは、1997年の秋の紅葉の時期と2009年の夏、2015年の初夏と3回紹介されています
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京 都 旅 行 3の9

2019-05-10 | Weblog
通天橋  方丈と開山堂を結ぶ橋で、行ってないので写真にはないですが、今も12万平方メートルと広大な土地に、境内に、新玉潤[せんぎょくかん]と呼ばれる渓谷に架かる、上流にある偃月橋、この通天橋、先程渡った臥龍橋は、「東福寺三名橋」と呼ばれています  創建当初の1255年の鎌倉時代には、今の倍の広さの敷地があったそうです 
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