ラッピングトレーラーの後ろ 令和元年に行われた加須市市民平和祭は、市内外から約12万人が訪れたそうです その12万人の中に私達も入ってますが こいのぼりは、毎年11月に市内のはなさき水上公園の芝生広場で虫干しするそうです シャトルバスは、30分程で乗る事ができ、帰りの車も、会場から少し離れていたので、渋滞にも巻き込まれずに、スムーズに帰る事ができました
加須のこいのぼりが終わり、市民平和祭は15時頃に終了です 行く時は、午前中から来ている人もいるので、シャトルバスの乗り場は、それ程混んでいませんでしたが、帰りは、みんなが一斉に帰るので、シャトルバスに乗るのに、スタッフの人の話だと1時間程かかると 駐車場まで、4キロ程距離があるそうで、この日は日差しもあって、暑いくらいで、歩いて帰るのも辛いので、待っていたら、この様なトレーラーがありました 加須市が、PR為に、ジャンボラッピングトレーラーを作ったそうです
この日のこいのぼりの遊泳は、こんなカンジで終わりました フジテレビのニュースでも、加須のジャンボこいのぼりのが紹介されていました 加須市 こいのぼりの街と知られ、明治初期 提灯や傘の職人が、副業で作る様になったのがきっかけで、大正から昭和にかけて、その品質の高さが全国に広がり、こいのぼり生産量日本一の称号を得る様になり、毎年、5月3日に行われるイベントで、遊泳する事になりました 昨年6月(2018年6月6日~湯西川の旅3編~も覗いて見て下さいね)に行った栃木県の湯西川地区は、平家の落人の里としても知られ、歴史から、今でも、こいのぼりはあげないという地域もあった事も思い出します
この時の風速は5m/sという事だったので、何とか、泳いでるのかな・・・ こいのぼり4世は、デザインは、市の木の桜 市の花のコスモスのピンク色と、加須の将来像の、水と緑と文化の調和した元気な都市の、青 緑 オレンジの配色で、市民の手によって手描きで描かれた鯉のぼりです
ジャンこいのぼりが遊泳できるには、軽量化しても、全長100メートル、重さ330キログラムあり、風速の条件が必要です 無風でも泳ぎませんが、風速10m/sを超える風速の強風だと、こいのぼりが破損してしまいます 昨年の2018年の2回目は無風で中止になったそうです 3年前(2016年5月19日行ってきました187編~も覗いて見て下さいね)に、春日部の大凧祭りを見に行った時も、同じ風速の条件だったな・・・
少しずつ上がってきました 写真のこいのぼりは、平成26年~で4代目 ジャンボこいのぼり 1代目は昭和63年で、全長100メートル、重さ600キログラムで、全国一 平成10年には、ハワイで遊泳 2代目は平成8年から、全長111メートル、重さ730キログラムと1世より更に大きかったが、平成14年の遊泳中に破損 3代目は、平成15年から、素材を布からポリエステルに変えて軽量化し、全長100メートル、重さ350キログラム。目と口の直径は10メートル。平成18年のドイツのサッカーのワールドカップで、日本代表初戦、カイザースラウテルンの空を遊泳したそうです
ジャンボこいのぼりは、1回目は11時半頃、2回目は13時半頃という事で、土手で持参のレジャーシートを敷いて、日傘をさしながら、露店で焼きそばやたこ焼きを買って食べて、待っていました 目玉と口の大きさは直径10メートルで、口に風が入る様に、口ひもで調整するそうで、約80名の方が、クレーンに結びつけて対応しているそうです
利根川挟んで、加須市の北川辺地区 今回は、陸上自衛隊第32普通科連隊及び、国土交通省関東地方整備局 利根川上流河川事務所協力で、47年ぶりに、メイン会場と北川辺の対岸側に、ボートで往復する ‘利根川渡河(とねがわとか)アトラクション’ の渡し船が復活したそうですが、市内在住や在勤や通学者で、身長150センチメートル以上、事前に申し込みをして、抽選にて乗船するそうです
5月3日 GW10連休の7日目 午前中はのんびりして、午後から、旦那様が調べてくれていたので、加須市民ではないですが 「加須市合併10周年記念 第10回 加須市民平和祭」へ 会場近くの駐車場は満車で、少し離れた土手近くに、臨時の駐車場があり、無料のシャトルバスで会場へ 10時~ 平和式典などが行われたそうですが、私達は、13時半頃行ったので、ステージショーが行われてました 舞台にいるのは、写真左は、加須市のゆるキャラ ごかぼちゃん 隣は渋谷区笹塚の非公認ゆるキャラの笹郎 練馬区の戦隊 イクメン戦士 ネリマックス 他の人のSNSによると、炎狼鬼 ムカデ男 カソカーン トカイスキー大佐 マックスピンクも登場してたみたい 放送では、地元加須市の北川辺の稲穂戦隊 スイハンジャーも紹介してたな・・・