1階の‘青葉’のお部屋です
京都へは何度か来てますが、日帰りや、ホテルに宿泊だったので、旅館に泊まるのは初めてで嬉しい
GW中に、やっと、この日だけ、1部屋空いてるというので、日にちを決めたのですが、空いていて良かった
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玄関には、江戸時代の襖絵‘ぎっちょう’があります
ガラスで少し光ってますが、足利時代の作品で、唐装束に身を固めた貴族達が踊っているかの様に見える、当時の祝いのセレモニーの‘ぎっちょう’を描いたもので、もともと遊びとしての打毬(だきゅう)が馬上での武術を習わす業となり、更に、祝儀だけのものになったそうで、それぞれに、片手に杖の様なものを持ち、一つの毬を追いかける姿は、現代のゴルフやポロに似た優雅な遊びだったそうです
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高台寺の近く、ねねの道と呼ばれる通りにある、わらび餅で有名な‘洛匠’さんの目の前にある『旅館 元奈古(もとなこ)』さんが、京の宿泊宿です
元奈古
古い都という意味で、万葉集の中からとったもの。その昔、高貴な人々が集い、憩う社交場の名称だったそうです
特に、この界隈は、平家一族の拠点となった地で、人の心を和ませるという説や、‘とりとめもなく’ ‘やたらに’の古語 ‘もとな’など多くの意味を含んだ言葉です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
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