「○△□乃庭」 単純な3つの図形は、宇宙の根源的形態を示し、禅宗の四大思想の地水火風を、地を□を井戸、水を○を白砂、火を△庭の隅の形で象徴したものと言われています 写真は、□が写ってなかった 平成18(2006)年 北山安男氏の作庭です
小書院から大書院へ眺めると、潮音庭(ちょうおんてい)があります 本坊中坊にあり、中央に三尊石、その東には、座禅石、廻りには紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭になってます 奥の大書院にはガラスケースに入った「風神雷神図屏風」のレプリカがあります
襖絵のある小書院の前に、潮音庭があって、ガイドブックの写真は、この船出の襖絵をバックに、紅葉した木々の写真が載ってますが、インスタ映えしそうです 建仁寺のホームページのギャラリーという所にも紹介されてます