広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

ちょっとだけおすそ分け。

2018年01月22日 | 私の支えの言葉
パパです。

子育てをしながら、紆余曲折している中で、
読んでいる本の中に良い箇所があったのでご紹介します。
自分自身にも当てはめて、生きていきたいし、子供達にも、
まさにこのような人生を
送ってもらいたいと思います。

==引用はここから====

私が息子に望んでいることは、「おまえたちの友人たちが、
人よりよい物を着、人よりよい家に住み、
おいしい物を食べるために人生を費やすとしても、
私たちの願いはそうではないのだ。おまえたちが、
どこでもよい。たとえ社会の片隅においても、
おまえたちが生きていることで、周囲の人たちが喜びを得、
そして少しでも幸せを見いだすことができるような、
そんな生き方をしてほしい!
自分だけのために一生あくせくするには、あまりにももったいない生命なのだ!」

「男の子の躾け方 あるドイツ人からの提言」より クラウス・シュベネマン著書P.202