広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

無力感の向こう側

2017年11月01日 | パパ登場
パパです。

テレビや周りを見渡すと、いろいろな人が活躍しています。
ふと、自分に目をやると、活躍できていない現実に焦燥感と無力感を感じます。

子育ても、いろんなプロを育成した親たちの話をテレビとかで見ると
子供の発達障害という現実に直面している自分には夢物語のように感じます。

そんな日々の中、ふと、今日、頭をよぎった聖書のお話を書きます。

聖書にもスター選手と同じように有名でだれでも知っている人はたくさんいます。

あえて、今回は無名の人に光をあててみたいと思います。

列王記や歴代誌には、たくさんの王様の名前が出てきます。
細かく書くと大変なので、今回はざっくりと書きます。
だいたい、王様の名前が出て、良い王様であったか、それとも主の目の前で悪を行う悪い王様であったかが書いてあります。

ここで注目すべき点は、悪い王様がずっと何代か続くのに、突如、主の目にかなう良い王様が出てくるのです。

さて、ここで想像力を働かせてみましょう。
悪い王様を父ともち、子供が良い王様になるために何が起こったと思いますか?

奇跡でしょうか?

僕は良い王様が育っていく段階で無名の人たちの働きかけや絶え間ない祈りがあったのではないかと感じます。
良い王様の幼少期に乳母や教師が必ず信仰をもって、神に立ち返るように教えたと思います。

記録はありません。

無名でもいいじゃありませんか。
主があなたの労苦をご存知です。
必ず乗り越えられます。

神様が喜ばれて目にかなうことをわたしたちも信仰をもってやっていきましょう。