フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

三難

2016-09-29 13:39:12 | 病気・怪我

 

またまた病院へ行くことになりました。

かあちゃんが仕事から帰ってくると、部屋の中には小雪の嘔吐の跡が…

食べたものや、胃液だけのものなど、数か所…

これまでも小雪は嘔吐することが何度もあり、それでも吐いた後でも元気で食欲も変わらず旺盛でした。

けれど、今回は、ぐったりしていてしんどそうで、その後も夜中まで、何回か泡状の胃液を吐きました。

 

翌朝、吐き気はおさまっていましたが、相変わらず元気がありません。

あんなに好きだったリンゴもヨーグルトも顔をそむけます

さらにびっくりしたのは、眼の白目がゼリーのようにぷよぷよ膨らんで飛び出ているのです

慌てて病院へ連れて行きました。

 

両眼とも、黒目の周りにぷくーっと膨らんだ膜状のものがあり、小雪の顔が変わっちゃってます

病院で診てもらうと、結膜浮腫というそうで、そう心配しなくてもよさそうなのですが、原因はよくわからず。

嘔吐も今回の診察だけでは原因はなんとも言えず。

吐き気止めの注射を打ち、飲み薬と目薬をもらって帰ってきました。

 

 

吐き気が止まったのか、ヨーグルトに反応するようになりました。

でも、まだだるそうにすぐに眠り出します。

9月はいろんなストレスがかかったかなあ。

10月のわんパラ行きは大丈夫? 早く元の小雪に戻ってね…

 

 


一難去って…

2016-09-24 22:21:53 | 病気・怪我

 

今日、脚指の抜糸ができました。

病理検査結果も「付属器母斑」で腫瘍ではなく、再発も転移もないとのことでした。

抜糸はすぐ終わり、本当はさっさと帰れるはずだったのですが。

 

昨日、仕事から帰ると、小雪の背中上部の毛が膿と血液の混じったようなもので固まってる

体にいくつかおでき様のものがあるのですが、背中のは最近ものすごく大きくなったと思っていたところでした。

「あー、おできが噴火したんだ…

なんか、毛をかきわけて見るのも怖く、明日の抜糸のあとで診てもらおうと思いました。

 

抜糸の後、「先生、おできが爆発しました。」というと、先生は即座に、患部の毛を刈り始めました。

大きな噴火口が見えてきました。

皮膚の下に脂や膿がたまる袋が残っていると、また大きくなってくるので、袋をレーザーで焼く処置をすることになりました。

小雪は診察室を出て、またあの怖い手術室へ

局部麻酔で、簡易ですが、またもや手術となってしまいました

でも、このおできは大きくてとても気になっていたので、ちょうど処置出来てよかったかな。

 

 

小雪はお疲れ~

何度も痛いめにあったねえ。

今日はゆっくりお休みください…

 

 

 


三度目の手術

2016-09-19 16:44:06 | 病気・怪我

 

8月の終わりに、いつものように床に寝転んでいる小雪の足をかあちゃんは触ってました。

肉球も可愛いねえ なんて言いながら触ってました。

「ん? あれ?」 ふと、右後ろ足の指にゴリゴリしたものを感じました。

 

小雪は、触ってもいやがるでもなく、痛がるでもなく、ほとんど気にしていない様子。

これまで、背中や太ももなどに腫瘍のようなものを見つけては、病院へ行っていたかあちゃん。

その中で、大きくなった背中のものは手術でとりましたが、腫瘍は良性の物でした。

その後も、いくつか体に見つけて診察しましたが、先生に別に取らなくてもいいと言われて、そのまま様子をみてきました。

でも、今回の腫瘍は、いつもとは見た目も、触った感じも全く違っていて、なんかいやな感じがして病院へ行きました。

診察した先生も、「うーん、取った方がいいね。あんまりいい腫瘍じゃないかもしれない。」

かあちゃんの仕事の都合もみて、手術をすることに決めました

7カ月の時に避妊手術、4歳の時に背中の腫瘍摘出手術、6歳の今、3度目の手術です

 

9月12日に手術を受け、夕方に帰宅しました。

 

  

帰宅した時は、涙で目の周りがべちゃべちゃで、なんかぼーっとしてて悲しげ

やっぱり、全身麻酔は年齢が高くなるほどつらいのかな…痛いのかな…などと心配しましたが、翌日には元気が出てきました。

ラバーブーツをはいて、軽い散歩も。

 

傷口をあんまり舐めようとしないので、「お、これはエリカラをつけなくていいかな!」と喜んだのですが、やっぱり、3日目から舐めだしました

エリカラつけられちゃいました。

ラバーブーツはすんなりはいて、嫌がらないのですが、エリカラはものすごく抵抗してつけるのは一苦労。

腫瘍の病理検査の結果が心配でたまらないけど、まずは傷口を治さないとね。

 

 

そして、手術から5日目の17日に、病院から嬉しい電話がありました。

「小雪ちゃんの腫瘍は悪性ではありませんでした。〇〇腫瘍といって……」

悪性じゃなかったと聞いて、あとは何も聞き取れませんでした。今度、病院へ行ったときに聞くことにしましょう

小雪には3度も怖いおもいをさせてしまったけど、よかった…  感謝です…

24日の抜糸までもうちょっとです