小雪は小さい時からものすごい早食い。
ごはんはほんの数秒で食べちゃいます。
ちょっとでもゆっくり食べてくれたらと思い、四つに分かれた食器を使っています。
効果は…?
気持ち、時間がかかっているかという程度で、やっぱり早いです。
区切られているせいか、若干食べにくそうかなとは思いますが、飲み込んでいるのは変わりなし
まだ、ときどきむせてます!
小雪はごはんが終わると、その食器で熱めのお湯を飲むのが好きで、夏の暑い時も、「お湯をちょうだい」と目で訴えます。
4つに区切られた食器でも、やっぱり食後のお湯はやめられないらしく、ごくごく、ぴちゃぴちゃと美味しそうに飲みます。
満足すると、かあちゃんの顔をぺろぺろなめて「ごちそうさま!」
今度はこの食器で、手作りごはんにしてみようかな。
ゆっくり食べてくれるでしょうか!?
七夕の日曜日、福井市で行われた「盲導犬と歩こう」イベントに参加しました。
福井市にある村井メガネという企業が昭和57年に財団法人村井勇松基金を創設して、県下に13頭の盲導犬を貸与してきました。
財団設立30周年記念として、啓発イベントがあると聞き、参加しました。
映画や本で有名な、盲導犬クイールを育てた多和田悟氏の講演や、実際の盲導犬ユーザーの講演を聞き、その後、盲導犬のハーネスを持ってプチ歩行体験をさせてもらいました。
短い歩行体験の時間でしたが、初めて盲導犬と並んで歩き、ハーネスを通して、障害物を避ける感覚を体験できました。
当日会場には12頭くらいの盲導犬がいたのですが、本当におとなしく、まさに「静」でした。ハーネスをはずすと、おなかを見せてゴロンして、じゃれたりして遊ぶのですが、それでもやはり小雪の動きとは全く違います。遊んでいても「静」を感じました。
でもとっても可愛かった!!
今回の体験によって、視覚障害のある方や盲導犬に対する理解をもっと深めていきたいと思いました。何よりも、障害のある方や犬を普通のこととして自然に受入れられる社会でなくてはならないと考えさせられました。
家へ帰って待っててくれた小雪をおもわずギュウしちゃいました