フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

笑顔で

2021-06-28 16:18:45 | 記録

小雪の海も夏になってきました。

 

暑くなってきましたが、かあちゃんと小雪の海散歩もまだ続いています

 

 

 

6月26日

カレンダーに書き込んだ“月命日”が6回目になりました。

半年たったのかあ…。

 

 

優しくて明るくて、元気が出る花を飾りました。

羊毛フェルト小雪は植毛中でまだ未完成ですが、お花と一緒に記念撮影をしました

 

 

 

お花のそばで小雪も嬉しそうです。

笑顔はイイね

いつまでも笑っていてね。

かあちゃんも、毎日、涙ではなくて笑顔で小雪と挨拶するよ。

 

 

 

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小雪を制作中

2021-06-16 18:56:41 | 記録

 

小雪が亡くなってから、リビングと小雪コーナーに花を欠かさないようになりました。

我が家には庭がないので、花屋さんにちょくちょく寄り、

実家へ行くと庭の花をもらってきたり…

6月は実家のアジサイと花しょうぶを小雪にもお供えしました。

小雪もよく行った、おじいちゃんとおばあちゃんのお家の花だよ

 

 

 

 

小雪を作りたくて羊毛フェルト教室に通っています。

初めて行ったのが2月15日。

毎月1回の教室で5回となりました。

今回は植毛の仕方を教えてもらい、家へ帰って小雪の体にチクチク毛を刺しました。

優しい色合いの羊毛が付いていくと、だんだんゴールデンらしくなってきました。

 

 

 

 

小雪のお立ち台(笑)は、

ケーキをデコレーションする時の回転台と小雪の水飲み容器をセットしていた100均の鉢スタンドです

 

 

 

 

 

下半分の植毛をして、だんだん上へ。

背中も終わったら、尻尾と、耳や前脚の飾り毛をつけて、小雪の形に毛をカットして…。

完成に近づくかな。

 

教室の先生は、

「小雪ちゃんもいっしょに作っているよ。嬉しそうに笑いながらおかあさんのそばにいるよ。」と言います。

1回目、2回目、3回目と、同じく愛犬を亡くした先生と話をしながら、

泣きながらチクチクしていたのですが、

今回は、笑顔で軽やかに3時間の教室を過ごしました。

本当に小雪が応援しててくれるような気がしています。

小雪、もうちょっとだよ。

頑張って完成させるからね!

 

 

 

去年の今日って何してたかなと思い、写真を見ていたら、

夜遅くとうちゃんとじゃれていました。

う~ん、この毛の付き方はなかなか参考になるなあ

でも、すごい恰好して、羊毛フェルトのおすまし小雪が笑ってるよ

 

 

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またハイキング

2021-06-01 18:03:05 | 散歩

あまりに気持ちのいいお天気に誘われて、またまた中池見湿地に来てしまいました。

でも今日は湿地散策ではなく、中池見から天筒山(てづつやま)へ登ってみることにしました。

天筒山も名前は知っていたけど、来たことがありませんでした。

 

 

 

 

 

天筒山には、戦国時代朝倉氏の出城があり、朝倉氏を攻め込んだ織田信長、徳川家康、木下秀吉らとの攻防戦がありました。

 

途中には、郭とか堀切とか切岸とか…お城の遺構があるようです。

かあちゃんにはよくわからないのですが

 

 

こんな整備された道も多いです。

 

 

 

展望広場へ向かいます。

 

 

 

広場には展望台が。

 

 

螺旋階段を登っていった先からは壮大な景色が見渡せました。

 

 

 

中池見湿地です。

 

 

 

敦賀湾。

右手前には赤レンガ倉庫。

金ヶ崎緑地公園。

左奥には気比の松原。

小雪が遊んだ場所が全部一望できました~

こんないい所があったのかあ。知らなかったなあ

 

 

 

このまま尾根を行けば、金ヶ崎城址、金ヶ崎宮に行けるのね。

金ヶ崎の上は小雪と歩いたから、そのままずっと歩いて行ったら、中池見にも降りてきちゃった訳ね。

中池見湿地公園はペット入園禁止だけど、金ヶ崎からは来れたのかな?

 

 

 

頂上広場で、持ってきたおにぎりをほおばっていたら、蝶々がツツジの蜜を味わってひらひら舞っていました。

 

もうずいぶん長い間山へ登るということがなかったことに今頃気がつきました。

そういえば、ずーっと昔はこうして山に登って、お茶を飲んだりお弁当を食べたりしていたなあ。

低い山から高い山までいろいろ登ったけど、頂上でほっとする感覚を思い出しました。

 

 

 

 

“小雪と出会うまでには、かあちゃんが生きてきた何十年もの歴史があって、

小雪と暮らすようになってから、ほとんど小雪で埋め尽くされていたおよそ11年の歴史が加わりました。

茨城で生まれて敦賀で11年生きた小雪の歴史もできました。

この世での小雪とはお別れしたんだな。

これから先は、小雪は心の中にいて、かあちゃんのどんな歴史ができていくかなあ…。”

 

な~んて、ほんとに久しぶりに、何十年ぶりかに山の頂上に来て、なんとなくこんなことを考えました。

小雪が山へ導いてくれたのかなあと思います。

 

小雪には、いつもいろんなギフトをもらっています。ありがとう

 

 

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