フェアリーベル

名前どおり妖精のように舞い降りてくれた小雪。楽しくて幸せな時間は大切な宝物。二代目すずとの日々も始まりました。

体調不良の原因

2020-12-24 10:35:11 | 病気・怪我

小雪の眼は完治しましたが、その後もなんか元気がない日が続きました。

食欲はものすごくあって、食べる時は元気なのですが、またすぐ横になります。

 

 

 

それでも、体調がちょっといいなあと思うと、スリッパをくわえたり毛布を引っ張ったりすることもありました。

 

 

 

 

寒波が来て雪が少し降った日は、公園の散歩も少しして、雪にスリスリできました。

 

12月17日に肛門の横に赤いおできを見つけ、翌日病院へ行きました。

おできは腫瘍性の疑いがあるけれどギリギリレーザーで焼けるかなあというところだったのですが、

それよりも、元気がないのが続くのは心配なのでもう一度血液検査をしました。

その結果、赤血球の値が急に下がってきているのと、CRP値と白血球数が依然高いままなので、

お腹の中を検査しないといけないとなり、22日に予約できました。

 

 

 

 

 

もうかあちゃんの頭の中は悪い想像ではちきれそう…

毎日知らず知らずに涙があふれてきました

それでも、21日の冬至には、南瓜と小豆を小雪も食べ、ゆず湯で脚も拭きました。

 

そしてドキドキの検査の結果、脾臓に大きな腫瘍、小さな腫瘍があることがわかりました。

翌23日に秘蔵摘出手術を受けました。

手術は無事に終了しましたが、手術中と摘出した脾臓の写真を見て驚きました…。

 

 

 

夕方、小雪と面会ができました。

 

 

 

まだボーっとしていて、初めは不思議そうに見ていましたが、

帰りたいと、力ない足でホリホリをしだしました。

 

とてもとても辛いですが、

嘆いて泣いてばかりいてもどうにもならないので、前を向いて、

これからできることを一生懸命やっていこうと思います。

何よりも、小雪が一番頑張っているのだから ね。

回復して早く家に帰ってこいよ~。

 

 


体調不良

2020-11-27 11:43:08 | 病気・怪我

11月21日に病院へ行き、抗生剤を5日間飲みました。

少し元気が出てきたかなとも思ったけど、なんかけだるそう。

食欲は変わらず旺盛なんだけど…。

 

今度は目が痛いのか、シバシバって瞬きしながら歩くようになってしまいました

またあさいち速攻で病院へ

 

眼科の検査をしました。

白内障や緑内障ではない。眼底も異常なし。角膜の異常もないよう。充血もそれほどなし。

その日は、前回の背骨のこともあるので背中にレーザーをあててもらって帰りました。

獣医師に言われたように消炎鎮痛剤も飲んでみました。

目をしょぼしょぼしながらですが、まあまあ元気に散歩もしました。

 

 

 

朝になったら元気になってくれるといいなあと願っていたのですが、

なんと、結膜が腫れてる~

記録をさかのぼったら、2016年にも結膜浮腫で点眼治療をしていました。

でもその時の浮腫は白くて、こんなに充血していなかったのです。

またまた、あさいち速攻で病院へ

 

やっぱり結膜浮腫でした。

炎症がひどいと充血もするとのこと。

目の表面に傷がないかどうかを検査したうえで、点眼薬治療となりました。

 

 

眼球の病気でないことがわかったのでひとまず安心ですが、体調不良…ですね

からだのいろんな所に炎症が起こってくる原因として、病気がかくれていることもあるらしいので、

歳のことも考えて注意してみていかないといけないなあ。

 

小雪、まずはゆっくり休んで眼の炎症を治そうね。

 

 

 

 


脚、痛い?

2020-01-13 10:47:18 | 病気・怪我

 

関節炎の治療を開始してから約4ヶ月たちました。

カルトロフェン注射の1クール終了が、昨年の10月9日。

その後、小雪の脚は調子がよいようで、公園のお山も登るし、海へも歩いて行くし、

結構長い時間歩けるようになりました。

 

 

 

1月11日夕方、小雪がぴょこたん歩きをしてる!

ありゃ~、脚痛くなった?

 

その後すぐ普通に歩きましたが、注射終了後ちょうど3カ月。

痛みが出てきたのかな と思い、処方してもらっていたプレビコックスを飲ませました。

かかりつけの動物病院もまだ開いていたので、また注射を再開し、レーザーもあててもらいました。

注射の効果は長い子で半年くらいと聞いていたので、3カ月で痛みが出てきてもおかしくないなあ。

家に帰ってからは、普通に歩いたり、はしゃいだりしています

 

 

 

3年ほど前から、冬の間は和室で小雪といっしょに寝るようになりました

布団の上に大きな毛布カバーをかけて準備すると、待ってましたと嬉しそうに布団の上に乗り、

本当にスヤスヤと、朝までぐっすりと寝ています。

ずっと以前は、そんなことをしてはいけないような気持ちがあったのですが、

今は、何でもあり

小雪の体温でポカ~ッと暖かい布団に入り、小雪に触れながら寝るのが至福の時になりました

 

ゆっくり休んで、ゆっくり歩いて…

ゆっくり、ゆっくり歳をとってね


調子はどう?

2019-09-29 14:38:24 | 病気・怪我

小雪の治療は、カルトロフェン注射を2回終了し、消炎鎮痛剤をプレビコックスに変えて5日となりました。

「小雪、脚の調子はどう?」

 

ここ数日、なんとなく脚の調子はよさそうで、足の着きも前よりよくなっているように見えます。

家の中でもおもちゃをブンブン振り回したりして遊んでいます。

 

 

 

今日は、本当に久しぶりにとうちゃんもいっしょに朝の散歩をしました。

春の九州旅行以来、とうちゃんとは歩いたことがない小雪、とっても嬉しそうです

 

 

 

左脚もなんとか動かしてトコトコ歩けています。

 

 

 

散歩の後のも、けっこうスムーズにできてます。

プレビコックスは、小雪に効いているのかな。

そうだといいのですが…。

焦らず、脚の調子をみながら毎日元気に歩いて行こうね

 

 

 

 

 

小雪の脚の具合がよくならず気持ちが沈んでいた時、ネットでみつけて衝動買いしたゴールデンレトリーバーのスマホスタンドに癒されています

 

 

 

そしたら、我が家にも、癒しのキッチンスタンドがおりました~

おいしいものが出てくるまで、ずっと待ってます。

シルエットは似てますけどね

 

 


脚の検査

2019-09-25 10:17:19 | 病気・怪我

9月18日から関節炎治療を始めましたが、小雪の後ろ脚の状況はなかなかよくならず、

消炎鎮痛剤の効果もあまり見られず、ぴょこたん歩きが続きました。

 

9月23日に前十字靭帯断裂の手術をした先生に電話をして状況を説明しました。

「何か問題が起きているのかもしれないから一度診察しましょう。」と言われ、翌日すぐに大阪に行きました

 

 

 

体重は23.5㎏くらいで変化なし。

 

 

先生の触診では、小雪はビビって尻尾はキューっと中へ。

かあちゃんの脚の中に頭を突っ込んでSOS

 

 

近頃、小雪の病院恐怖症がすごくなっています。

この大阪の病院へ来る時も、高速のインター出口を出た所からソワソワ興奮しだし、悲しそうにヒンヒン鳴きます。

かかりつけの動物病院でもブルブル震えています。

いろいろ怖いことがあったからしかたないかなあ

 

今回はレントゲン検査と関節液検査を行いました。

 

 

 

今回は16:30からの予約で、これまでの定期健診とは違うので、

小雪をお預けしてお迎えではなく、待合室で待っていてくださいと言われました。

先生の説明があるまで、ドキドキしながら待っていました。

 

検査が終了し、先生とお話しをし、家路に着いたのは18:30。

暗くなっちゃったねえ…。

 

 

今回の結果としては

・レントゲンでは骨の異常、インプラントのゆがみや破損もみられない。

・筋肉量は増えているので、骨を支えられる力はできている。

・左ひざの関節液が多く、関節炎がくすぶり続けている状況。

・関節液を採取して調べた結果では、リウマチや細菌による炎症も可能性は低い。

 関節液の骨膜細胞は多いが、骨の状況からみて腫瘍の可能性も低い。

・神経の病気の可能性もあるが、検査にはMRIが必要で他の病院紹介となる。

・半月板損傷の可能性もあるが、麻酔による関節鏡検査が必要。

 

結論として、「今のところ骨関節炎の可能性大で、現在の関節炎治療を続けていき、

それでも改善が見られない場合に次の段階を考えることにしましょう。」ということになりました。

消炎鎮痛剤は効果に個人差があるので、リマダイルからプレビコックスに変えてみることになりました。

 

 

 

やっと生えそろった左脚の毛ですが、関節液採取のため膝の所をまた剃られちゃいました

 

針を刺して関節液を採るのは暴れたらできないかもと言われていましたが、鎮静もなしでじっとしていて頑張ったそうです。

きっと怖すぎて、暴れる元気もなかったのよねえ

 

 

今朝はなんとか元気に歩いています。

2回目の注射を打ちに、今日も夕方病院だけどね~