9月18日から関節炎治療を始めましたが、小雪の後ろ脚の状況はなかなかよくならず、
消炎鎮痛剤の効果もあまり見られず、ぴょこたん歩きが続きました。
9月23日に前十字靭帯断裂の手術をした先生に電話をして状況を説明しました。
「何か問題が起きているのかもしれないから一度診察しましょう。」と言われ、翌日すぐに大阪に行きました
体重は23.5㎏くらいで変化なし。
先生の触診では、小雪はビビって尻尾はキューっと中へ。
かあちゃんの脚の中に頭を突っ込んでSOS
近頃、小雪の病院恐怖症がすごくなっています。
この大阪の病院へ来る時も、高速のインター出口を出た所からソワソワ興奮しだし、悲しそうにヒンヒン鳴きます。
かかりつけの動物病院でもブルブル震えています。
いろいろ怖いことがあったからしかたないかなあ
今回はレントゲン検査と関節液検査を行いました。
今回は16:30からの予約で、これまでの定期健診とは違うので、
小雪をお預けしてお迎えではなく、待合室で待っていてくださいと言われました。
先生の説明があるまで、ドキドキしながら待っていました。
検査が終了し、先生とお話しをし、家路に着いたのは18:30。
暗くなっちゃったねえ…。
今回の結果としては
・レントゲンでは骨の異常、インプラントのゆがみや破損もみられない。
・筋肉量は増えているので、骨を支えられる力はできている。
・左ひざの関節液が多く、関節炎がくすぶり続けている状況。
・関節液を採取して調べた結果では、リウマチや細菌による炎症も可能性は低い。
関節液の骨膜細胞は多いが、骨の状況からみて腫瘍の可能性も低い。
・神経の病気の可能性もあるが、検査にはMRIが必要で他の病院紹介となる。
・半月板損傷の可能性もあるが、麻酔による関節鏡検査が必要。
結論として、「今のところ骨関節炎の可能性大で、現在の関節炎治療を続けていき、
それでも改善が見られない場合に次の段階を考えることにしましょう。」ということになりました。
消炎鎮痛剤は効果に個人差があるので、リマダイルからプレビコックスに変えてみることになりました。
やっと生えそろった左脚の毛ですが、関節液採取のため膝の所をまた剃られちゃいました
針を刺して関節液を採るのは暴れたらできないかもと言われていましたが、鎮静もなしでじっとしていて頑張ったそうです。
きっと怖すぎて、暴れる元気もなかったのよねえ
今朝はなんとか元気に歩いています。
2回目の注射を打ちに、今日も夕方病院だけどね~