5月だというのに暑い日が続く毎日。
日曜の朝、散歩に海まで歩きました。
小雪が泳いでいる! と言いたいところですが、この子は3歳の男の子、カイザー君。
ひと足先に、海で遊んでいたのを見て、近づいていったのです。
カイザー君とは初対面。カイザー君は、以前、柴犬に2回噛まれてから、他の犬を怖がって近づかなくなったそう。
最初は小雪にも、ウ~ってなりましたが、次第に匂いを嗅ぎに近づいたり、一緒に走ろうとしたり慣れてきました。
お父さんも、「こんなに、他の犬に近づけたのは初めて!」と喜んでました。
カイザー君は、とっても泳ぐのが上手で、泳ぎながらボールで遊んだり、お父さんが遠くへ投げる太い枝めがけて、ザッブーンと飛び込み、すいすい泳ぎます。
小雪は? といえば、相変わらず足の着くところで、投げた枝が近づいてくるのを待ってるだけ…
かと思えば、ボールを噛んだり、ホリホリしたり、スリゴロしたり。
海でも、公園でも、やることはおんなじだねえ。
小雪の海開きは、今年も砂遊びで始まりました。この砂が気持ちイイんでしょうかね。
大野市というところにシバザクラがとても綺麗な場所があります。
車を走らせて、トンネルを抜けると、ピンク色の田んぼが見えてきます。
このあたり一帯の地区の人が、10年以上かけて、田んぼの土手にシバザクラを植えてきたのですが、どんどん増えて、今では、シバザクラの里として、ちょっと有名になり、この時期には見物客がやってきます。
小雪もシバザクラの道を散歩しました。シバザクラって結構強い香りがします。
田んぼで作業をするトラクターも、まるでシバザクラに埋もれているようです!
地域の人の努力で、本当に見事なシバザクラの里になったと思います。
これだけあると、お見事!です。
田んぼの土手全体に、防草シートを敷き詰めて、その上からシバザクラの株を植えていきます。まだ、十分繁殖していなくて、株間が見える場所もありますが、これからどんどん増えて、ますます見事な景色が見られるのではないかと思います。
継続は力なり ですね!
シバザクラの里からもう少し奥へ、岐阜県よりに和泉村というところがあり、そこへも足を延ばして温泉へ
小雪は、川へ降りて、ぴちゃぴちゃ水遊び。
ゴールデンウィーク、たった1日のお休みのとうちゃん。
みんな一緒にでかけた新緑の山里は、とっても気持ちよかったね