いや、そんなはずはない・・・と思うんだけどねーはるどん。

はるどんの英単語の問題集というか、語彙集というか、そういう教材があるじゃないですか。

英語の勉強をしているときに、それが置いてあって、ぴかぴかで、昨日買ったかのようにきれいだったのです。

手に取ってページをめくっても、指を切るようなページの新しさ。


中学3年生、世間に言うところの受験生ということなので、学校で夏休み明けに新しいものを買ったのかな、くらいの気持ちでみていたのです。

はるどんに、今度のテストはこの単語の問題集、どこまで出るのか、と尋ねたところ、

お父ちゃんの手から本を奪い取って、ページをめくり、

　「ここから最後まで」

と、のたまいやがりました。

お父ちゃんは、頭の中が「？」でいっぱいになって、

　「じゃあ、この前のほうは？」と聞くと、すごいことがわかったんですよ。


というのが、漫画の顛末。

中１の一学期に受け取った単語集。

なぜ、何の書き込みも、ページの折れ曲がりも、付箋も、マーカーもないのか？？？？？


疑問をぶつけると、はるどんは平然として、

「だって、ノートに書いてるもん」

といいやがりました。


折れ目すらついていない、いったいどんな勉強をしていたのか。

だから、あの英語の点なのか。



納得するやら、納得できないやら、釈然としないやら、さまざまな気持ちが心の中に渦巻いています。


とりあえず、昨日から、一度調べた単語には付箋とマーカー、つけさせてます。


もう何が何だか。