“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

久々にホワイト

2007年09月30日 20時33分41秒 | お酒
雨降る休日。
そんな日は引きこもって、ゴロゴロしたり、本を読んだり、クリスタルと戯れたり、ネットしたり・・・。
って、あっ!
キングさんのブログを見てたらヒューガルデンホワイトの生が飲めるとの情報が。
考える間もなく、いざなんばパークスへ。

金土日とSOZというブロック玩具メーカーさんとドルフィンズのコラボBarが開かれています。
テーブル、イス、カウンターとSOZのブロックで構成された構造に不安を残しながらも面白い即席Barです。
そこでは当然のことながらホワイト生。


ひさびさの生でうまうま。
飲んでたらシュナッペルさんとシュナッペリンさんが登場。
話に聞いていたシュナッペリンさんと初対面。
シュナッペルさん同様人当たりのよいお方でしたが、
お二人のパワーバランスはねぇ・・・、まぁまぁ、ここでは・・・。

そんなお二人と飲んでいたら、結構飲みすぎてしまいました。
うん、それでもおいしいビールを飲めて、楽しいお話が出来て
明日からの活力になりました。

適当論

2007年09月30日 01時21分09秒 | 読書感想文
高田純次とは人物を指すのではない、高田純次という生き方だと思う。
『適当論』 高田純次 著

久しぶりに本屋をプラプラしてたら出くわしました。
えぇ、もちろん即買いですよ。
基本的に高田純次を絶賛する本。
ただね、対談相手として登場する和田秀樹という人の分析がいらない。
あの生き方を解説するのは無粋以外何物でもない。
高田純次ひとりで十分な本です。
やはり、高田純次とはあこがれる生き方です。

最初で最後の床

2007年09月29日 22時43分03秒 | お食事
もう9月も終わりですね。
9月が終わるということは…、
そう、床が終わってしまうということです。

京都以外の皆さん、床ってわかりますか?
とりあえずコレ

会社の同期と6月くらいから行こうと言っていながら実現せず。
そんな中、今月頭くらいにこの話が再浮上。
そして、今日これが実現いたしました。

場所はすい月というお店で、鴨川納涼床ですね。
なんかね、久しぶりにおいしいもの、というか人間らしいものを食べたね。
普段はまともなものを食べてないので・・・。
味が濃いか薄いかくらい、横の広がりがないんですよね。
でも、今日は多彩な味があって、おいしいものばかり。
ちょっと肌寒いけど、無事雨も降らず快適。
もう言うことなし。

また行きたい、と思っても今年は終わりだしまた行けるかどうか。
さて、行くことは出来るのか。

こばつオススメセット

2007年09月27日 23時10分28秒 | お酒
トゥルルルルー、トゥルルルルー。

「もしもし、小ヤギさんですか。○○通運ですが。着払い3600円の荷物が届いているんですが。」

うん?なんだろう?
あっ!もしかして、こばつオススメセットの到着か。
よし、今日は帰ってきてからビールでも飲むか。

・・・

って、あれ?
あっ、会社。今何時だ?
あーーーーー、8時!?2時間半寝坊したぁぁぁーーーーー。

ってなわけで、今日は会社に遅刻しました。
だけど、びっくりなのは2時間半も寝坊したのに、9時50分に着いたから遅刻は50分だけ。
偶然にも乗り継ぎもうまくいったし、しかもその電車が特急。
まぁ、特急料金を払う羽目になったが仕方があるまい。
しかも、本来なら遅刻したら2時間年休なんてつけて、無駄に年休を浪費してしまうんですが、
小ヤギはこの遅刻をもみ消しました。
ふっふっふっ、これが現場事務所の強み。
やりたい放題の駄目社会人小ヤギです。

そんな小ヤギに罰が当たったのか、帰りは電車が遅れて帰宅に2時間半かかりました。
でも帰ってきたらこれ、こばつオススメセット。
箱にはBeerの文字がいっぱい。


これのほかに長い箱も。
中にはポスター。
そんでもってメインの箱にはヴァイエンシュテファン10本、専用グラス2つ、コースター4枚。


これで3600円(送料込み)は安い!
こばつさん、ありがとうございます。

あぁ、グラスのくびれがセクシー。


飲みたい、飲みたいけど・・・1本じゃ終わらないだろうし。
飲みすぎて二連荘で遅刻したらアホもいいとこ。
なので、ガマンガマン。
明日帰ってきたら飲むぞー。

JJF2007 振り返り 3日目

2007年09月26日 23時11分02秒 | ジャグリング
この日もコンタクトスタート。
まだ初めて3日目なのに中級編のワークショップを受けてきました。
参加者の方々も皆さん、うますぎ。
あまりのすごさに見ていて小ヤギは口が開きっぱなし。
あぁ~、早くあんなふうにクリスタルボールとじゃれあいたい。

ワークショップといえばもうひとつ、カナさんのハット好きやねんファイナル。
初めてのハット好きやねんなのにもうファイナル。
それにしてもこのワークショップはあんなノリなんだ、笑える。
ちなみに小ヤギはつぼみさんチームスタート。
はやくお花さんチームになりたい。
なんとなくこのチーム名で不思議な雰囲気なのは伝わるかな?
このワークショップは最後ということで、
ハット好きやねん会員書がもらえました。
小ヤギは会員ナンバー13です。


最後はカナさんのショーで終了。


なんともほのぼのとした天然な雰囲気のワークショップでした。

そうそう、この日は何と言っても記念すべき出来事が。
それは何かというと、クリスタルボール買っちゃいました。


よーし、これからたっぷりかわいがってやるぞ。
マイクリスタルをもってコンタクトゾーンに行くとへんなことをして遊んでる集団が。
クリスタルとシェーカーカップの融合です。
なんだかんだ遊んでいたらこんなことに。
http://jp.youtube.com/watch?v=1MaYSOP090I

まさにミラクル。
実は小ヤギもこの奇跡に参加しております。
奥から二つ目のカップを転がしております。
もうね、あの奇跡が起きた瞬間の盛り上がりといったらすごかったね。

盛り上がりといったら、フリーパフォーマンス。
ついにかっくんが全国デビューです。
10歳にしてあの落ち着きようと勝負強さは何だ。
ミスしそうになったらきっちり回収してるし、決めるところはさらっと決める。
5ボール3アップピルエットを一発で決めるなんて、すごすぎ。
来年はチャンピオンシップに挑戦か?

なんて感じで、3日間ほとんどジャグっていないのに大盛り上がりの大満足。
ジャグリングが好きならジャグらなくても十分すぎるほど堪能できる3日間です。
実行委員の方々、毎年のように楽しいJJFをありがとうございます。

最後の別れ際に「じゃぁ、また来年会いましょう」
と言って、全国のジャグラー達と別れる時、
また来年一緒に楽しめるのだと思えるその瞬間が好きです。

それではまた来年JJFin神戸で。

JJF2007 振り返り 2日目_飲み編

2007年09月25日 23時50分21秒 | ジャグリング
イエスデスッ!

ゲストステージが終わった後は飲み会。
この日はこっそりと代々木組に潜り込みました。
予約を15名で取っていたところを、
小ヤギたちみたいな付いてきた組がいたため人数が膨れ上がって23名で入店。

机2つに分かれて座ったのですが、
こちらの机のメンバーはセバさん、PRINCOちゃん、くろせさん、五味さん、あと福岡の学生さんの6名。
後から来る方々も2つの机を見比べて、スペースがないにもかかわらず、
もうひとつの机を選んですまう、おっさんオーラの出た机でした。
福岡の学生さんもこの雰囲気に耐えかねたかすぐ移っていってしまいました。
もったいないなぁ、おっさんチームも十分楽しいのに。
くろせさんの和芸についての講義?を聞いたり、セバさんに何かが降りてくる瞬間が見えたりと。
でも、そんなのは最初だけでどんどん人がくるので、
もう場所なんて関係ないですね。
最終的にあのスペースに来た方は40名くらいにはなるのかな?

ジャグラーの飲み会となったら当然、出てきます。
こんなのが。


コンタクトやってます。
あと、ジャグリングとは関係ありませんが、
PRINCOちゃんから取っておきの技を教えていただきました。
その技がこれだ。


ちょっとわかりにくいですが、おでこにつまようじが刺さってます。
本当はPRINCOちゃんの写真が大爆笑ものなのですが、
あまりの面白さにここでは封印させていただきます。
ちなみにこの技、次の日につまようじを刺したところがぷくっと赤く膨れてしまいます。
なので、よいこのみんなは真似しちゃダメです。

そんな感じで日が変わっても大盛り上がり。
だけど小ヤギは宿の門限が2時だったため早々と退散。
後日聞いた話だと、4時までこの宴が続いたとか。
来年は門限付の宿を取るのは止めようと心に誓った瞬間でした。

JJF2007 振り返り 2日目_ゲストステージ編

2007年09月25日 23時30分07秒 | ジャグリング
パレードの後はゲストステージ。

はじめはフレアの坪田智(とアシスタント)。
金沢にいるときに何度かフレアを見たけど、あれとは全然違う。
ボトルの高速回転とノリノリなアップテンポな曲で大盛り上がり。
さらに出来上がったお酒は会場に配られてました。
小ヤギの近くにも回ってきたけど、
横のやつが流れの読めないやつで飲んだ後、後ろにいる友達に回してしまったので飲み損ねた。
なんて思ってたら、最後の1杯を米屋さんが会場中に持って回してた時に何とかおこぼれをもらえました。
あぁ~、幸せ。

そんでもってメインはジェイ、エリック、マサキサマ、モチの4人。
日本人ふたりは小ヤギが知っている(と言っても1年前くらいの話)時と比べ、
数段うまくなっていた。
パフォーマンスと音がきっちりはまってて、見ていて爽快。
エリックは1日目に見たボディースローを期待したけど、
やったのは退屈なクラブ・シガーマニュピレーション。
正直に言って、シガーのときはあまりの退屈さに眠っていたね。
盛り上がりも何もないので拍手もまばら。
でも、コンタクトというかヘッドストールにはびびった。

そんでもって、メイン中のメイン、ジェイギリガン様。
変なこともやっていたけど、やっぱり物を投げさせ、キャッチさせたら他の3人とはレベルが違う。
圧倒的なパワーの前には細かいことなど関係ない。
最近はキレイに見せることや、細かく早い技等々いろいろな見せ方があるが、
あのジェイ様のジャグリングはジャグリングそのもの。
物を投げて、キャッチ。そんでもってまた投げる。
最近忘れてしまったジャグリングとはなんなのかというのを思い出させるショーでした。
まぁ、それでもドロップは多すぎです。
あそこまでやられるとどこまでマジで、どこから素なのかがよくわからんくなる。
わざとラフにやったのはわかるけど、ラフすぎやしませんか。
でも、そのほうが盛り上がっていたのは否めないのがスゴイ。

あぁ、それにしてもゲストステージを見ていてショックだったことがひとつ。
ジェイ様がメタボになっていた。
体育館とかでは気がつかなかったけど、ちょっとお腹が出てきていた。
だけど太ってきたわりにはガンガン動いていたのがスゴイ。
でも、終わった後の疲れた表情は素だろう。

JJF2007 振り返り 2日目_街中編

2007年09月25日 00時01分21秒 | ジャグリング
街ではJJF初の試み、ジャグリングパレード。

静岡市外をジャグラーが練り歩きます。


当然、頭の上にクリスタルボールを乗せて歩く人もいます。


外人さんはこういうのが得意。


どこでも登っちゃいます。
この人以外にも街灯に登ってる方もいました。
当然、パッシングを開始。


練り歩くだけではなく、迷惑なことに街中でコンバット大会。
これぞ市街戦。


さらには交差点でフリーパフォーマンス。



さらにさらに、ビックトスアップ。


と、こんな感じで大盛り上がりのパレードは終了。

JJF2007 振り返り 2日目_体育館編

2007年09月24日 23時23分50秒 | ジャグリング
二日目は憧れのジェイギリガン様のワークショップ『新しいジャグリングの創り方』。


新しいジャグリングの創り方とは、とことん考えて使えるものを取捨選択する
と、まぁこんな感じ。
だけど、さぁ新しく考えましょうといっても考えられるものではない。
そこでどうやって考えるかというのがこのワークショップの中身。
この考えは、このワークショップを受けて思った小ヤギの考えなので悪しからず。

自分の前にキューブをイメージし、その角に手を持っていきカスケードをするという話がありましたが、
あれって、制限を設けることなのかなと。
たくさんある中から自由に考えるといっても難しいので、
ある制限を設けて、その中であらゆるパターンを考える、考えやすくすることが目的ではないのか。
そして、そこで使えそうなアイデアあったらとことん考えようと。

さらにそこで出た、体を通さないボディースロー。
これはボディースローって体のどこかを通すって概念があるけどそれを壊すこと、
今ある概念と違うことをするということではないのか。
こう言うと大きなことのように感じるけど、実は些細なことではないのか。
その昔、大学のときに発明好きな教授がいたけど
その人が言っていた言葉。
「大きいものを小さく作る、小さいものを大きく作る。右のものを左に、縦のものを横にするだけで新しいものになる。」
みたいな言葉。
なんかこれと似ているのかなと小ヤギは勝手に思っていました。

あとは出てきたアイデアをとことん考えて、使えるアイデアはさらに考えて、使えないのは捨てるという判断をするだけ
と、こんな感じでどうでしょうか。
ゴメン、よくわからん文章だけど、勘弁してください。
小ヤギの文章力と理解力ではあのワークショップを言い表すことができません。

そうそう、大事なことを忘れてた。
アイデアは突然降って湧いていてくるわけではなく、自分から積極的に考えていくことが重要みたいなことも言ってました。
なんかね、ジャグ意外にも勉強になるワークショップでした。

その後はコンタクトジャグリング。
最近、巷ではやっているという頭のてっぺんにクリスタルボールを乗せる
をやってみたくて布施さんに接近。
練習していたら、皆が言うのが「練習すると頭がへこむ」ということ。
その真偽はと思い、布施さんの頭を触らせていただきましたが、
どうだろうへっこんでる感はなかったですね。
とりあえず練習するのみということで、練習。
こんな感じで皆、頭の上に乗せています。


でね、びっくりなのが練習していたら、心持ち頭がへっこん出るんですよ。
ずっと乗せ続けていたら、安定するポイントみたいなのが出来てきて、
じっとしているぶんには全然動かない。
本当に練習すればこの状態で颯爽と歩くことも可能。
来年のJJFにはこれで会場を歩き回ろう。

そんな感じでコンタクトゾーンにいると、マタマタ君の周りに人垣が。


ちょっと変な新興宗教みたいだけど。
どうやら気がつかなかったけど彼の技はすごいらしい。
コンタクトのことはよくわからないし、回りに比較対象がいないのでわからなかった。
しかも、まわりにコンタクトをやっている人がいないので、
彼は一風変わった技をいくつも持っていて、ヨヨコーの人達が驚いてた。
これぞ違った方向へ進化するガラパゴス現象。

なんてことを思いつつ、この後は街中へ移動。

JJF2007 振り返り 1日目

2007年09月24日 22時39分54秒 | ジャグリング
JJFから帰ってきました。
あんだけもって行く道具を迷っていながら、ほとんど使っていない。
写真撮ったり、見たりふらふらしてた。
そんなJJF2007を振り返ります。

今年の出会った第一ジャグラーはジャグリングドーナツの今西君。
会場へは早めについたので、会場設営のお手伝い。
こんな会場が、


このようになりました。


今年一発目のワークショップはスーさんのガムテープ張りw
今回のJJFで一番上達したスキルはこのガムテープ張り。
3日とも設営でガムテープを張ってました。

さてJJFの開幕。
はじめはボールを練習したり、コングさんとパッシングしたり、ハットの集まりに紛れて技を教えてもらったり。
そうそう、海外ゲストのエリックの3ボールボディースローはめちゃめちゃすごかった。
参考になりました。

その合間、というかほとんど練習もせずふらふらしてました。
和芸のワークショップ。


参加者がいっぱい。

この日、小ヤギが参加したワークショップは布施さんのコンタクトジャグリング。
これが今年のJJFを決定付けましたね。
今年はほとんどクリスタルボールとじゃれあうことになりました。
この話は後日に任せるとして、
この日はやっぱりチャンピオンシップでしょ。

予選40組中、本選へ13組という大激戦。
今年のチャンピオンシップもハイレベル。
毎年のようにレベルが上がってもう大変。
でもね、小ヤギの個人的趣味としては
皆、キレイすぎるんですよ。
これって当然いいことなんですが、
なんかこうもっとねぇ、ギリギリの状態でやってほしいわけですよ。
ギリギリで技が成功するか、失敗するかみたいな熱いやつ、盛り上がりを。
その点、優勝したエスさんはその盛り上がりがありましたね。
あの演技は本当に熱かった。
当然スタンディングオベーションですよ。
これは優勝が決まったときのスタンディング。


夜は新潟、長野、金沢のメンバーの飲み会に混じらせていただきました。
ところでこんなところでもベルギービール好きに会うとはびっくりです。
ビールではないけれども日本酒を飲みながら大盛り上がり。
ちなみに盛り上がってる酔っ払い二人の前には高校生と大学1年生。
当然、目が冷ややかでしたよ。
ゴメン、こんな酒飲みで。
と、1日目の夜が深けていきましたとさ。