“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

飲み納め東京2010

2010年12月30日 23時21分29秒 | お酒
昨年同様、吉祥寺で東京飲み収め。
最初はドンペリー!!!
Dom Perignon 2000

このあとも昨年同様、モルト祭り。
まずLOWLAND MALT WHISKYを攻める。
Littlemill 8y
Bladnoch 1980 23y new celtic
Auchentoshan 1975 21y
Ledaig 1993
Glenkinchie 12y Limited edition
Rosebank 20y provenance
Rosebank 20y UD Rare Malt

を飲んだ後に、貴腐ワイン。
今まで飲んだ貴腐とは全然違ってちょっとおもしろい。
Chateau lafaurie peyraguey 1953

また戻って今度はCAMPELTOWN MALT WHISKY。
Hazelburn 8y
Longrow 14y
Springbank 12y 赤あざみ
Springbank CV

ってな感じが東京での飲み納めです。
2009と変わらんなぁ。

石川の新酒を楽しむ

2010年12月29日 16時52分02秒 | お酒
日曜の金沢。
やることもないのでふらふらとしていたらこんなのを発見。


「石川の新酒を楽しむ」
16種類の新酒から3種類をえらんでおつまみ付きで550円、安い。
といことで最初選んだのは、
竹葉 しぼりたて、御所泉原酒、加賀ノ月 月光 無口力。


二週目。
中村酒造 寒造り しぼりたて本醸造、菊姫 山廃仕込純米酒 無ろ過生原酒、御祖酒造 ゆうほのしろ。


三週目。
さすがにつまみはいらないということでなしでお願いしたら、その分お酒を大サービスしてくれました。
池月 生、夢醸 純米酒 しぼりたて生、常きげん 純米ムロカ生原酒。


お昼からほろ酔いでよい気分になりました。

城端はtrue tears じゃなくてビール

2010年12月27日 20時40分12秒 | 地ビールめぐり
丁稚奉公時代の同僚丁稚が結婚するというので金沢へ。
と思ったら、小松に着く時間がはやいのね。
ということで足をのばして城端麦酒へ。
じゅんちゃってさんに連絡したら車で連れて行ってくれるという高待遇。
ビールが飲めなくなってしまうのに、わざわざありがとうございます。

で、城端ビールが飲めるいちまるカフェに着いたら早速ビールを注文。
いきなり俺の味2008、2010の飲み比べ。
2008のほうが色が濃いね。味は2008のほうが丸い感じで飲みやすかった。
でも、とげとげした感じの2010のほうが好きかな。といことで実は2010はおかわりしました。


さて、ビールだけでなくランチメニューも、さてこんなにおいしそうなメニューのどれにするか。


注文したのをまってるあいだはビールを飲みつつ、付き出しのキッシュ(ビールが進む)にスープ。


そして小ヤギが注文したのは麦やポークのクリームパスタ。
ガッツリと麦やポークが入っているのでボリュームたっぷり、かつ、めっちゃうまい。
もうひとつはじゅんちゃってさんが注文の焼きクリームチキンカレー。
チーズの下には半熟の卵も隠れており、こっちもおいしそうだったなぁ。


そして、もう一種類のビールは麦やエール。


そんでもってこのままデザートに突入。
バニラアイスとエスプレッソ、いちごのベイクドチーズケーキ。
小ヤギはチーズケーキ。


食事も、デザートも、もちろんビールもおいしい最高なカフェです。
そして、食事しながら醸造士の山本さんのお話も聞けると、言うことなし。
で、何とも驚いたことは、これらすべてをその山本さんが造られているということ。
かっこよくて、料理も上手、いやはやなんともすごいことです。

このいちまるカフェは駅からも遠いし(そもそも城端駅が遠い)、看板がわかりにくかったりと行きにくそうなのですが、
カフェ内はカウンターあり、テーブルに座敷あり、さらにはソファー席なんてのもあって、
近くにあったら絶対通うこと間違いなしの最高なお店でした。
また、時間があったらぜひとも行きたいな。

ちなみにタイトルのtrue tears は城端を舞台にしたアニメだそうで、そんなファンの方から城端は聖地と呼ばれているそうです。
そんなアニメに負けず、城端をビールの聖地にしてもらいたいもんです。

今年もワイン忘年会

2010年12月14日 22時53分29秒 | お酒
去年もやりましたワイン勉強会メンバーでの忘年会を今年も。
一年最大の贅沢がここにある。
場所は去年と同じで価格帯も同じくらいかな。

去年はデジカメを忘れて携帯のカメラを使っていましたが今年はちゃんと持って行きました。
と、思ったらいきなりのバッテリー切れ!
とりあえず、バッテリーを温めてみたら何とか復活!!
だけど、大量に写真を撮ったら最後まで持たないかもということで、取り直しなしのすべて一発撮り。
うまくないのはいつもと変わらないが。

そんで、食べたもの飲んだもの。
最初は信州のトマトを使った前菜とシャンパンは1999.Delamotte Blanc de Blanc(ドゥラモット ブラン・ド・ブラン)。


そして、続く料理は生ハムと赤水菜にかぶ、生のかぶだったのだけれどもすんごくあまくておいしかった、どこのかぶだったけか。
そして飲む白ワインは2008.Vouvray Demi-Sec"Les Girardieres"/Domaine des Aubuisieres(ヴーヴレ・ドゥミ・セック・"レ・ジラルディエール"/ドメーヌ・デ・ゾビュイジエール)。
この白を飲みながらフォアグラも。


フォアグラの途中から次の白は2004.Ermitage Blanc"De L'OREE"/M.Chapoutier(エルミタージュ・ブラン”ド・ロレ”/シャプティエ)。
そしてオマールエビも。この料理がでる前にわざわざ活きてるオマールエビを見せてくれた。


お肉料理とはボルドーの赤です。
1994.Ch.D'lssan(シャトー・ディッサン)、メドック3級です。


このあとよいワインはワインだけで飲みたいねぇ、ということで、
特に合わせる料理があったわけではないけど2002.Bonnes-Mares Grand Cru/Domaine Robert Groffier(ボンヌ・マール・グラン・クリュ/ドメーヌ・ロベール・グロフィエ)。

そんでもって最後のデザートは貴腐ワイン2006.De Bortoli Noble One(ド・ボルトリ ノーブル・ワン)とイチゴのムース。


至福のひと時でした。
一番おいしかったのはブルゴーニュの赤かな、かなりのみごろな感じでよかったぁ。

ということで来年もあるのかわからないけど、あったらいいなぁ。
だって、ここが一年の中でピークと言っても過言でないくらい幸せなんだもん。