“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

歯医者のよさを考える

2005年09月30日 20時28分57秒 | 日々のあれこれ
もうひとつ歯医者について。
是非歯医者が嫌いという成人男性に読んでいただきたい。

歯医者は本当に嫌なところなのか?
最近の小ヤギは、歯医者は楽しいところなのではないかと考えています。

先日書いたように美人が多い、これだけでかなり楽しいところではないでしょうか。

さらに、すこしMっ気がある人にはお勧めなことがたくさんあります。
まず小ヤギの体験を語らせていただきます。

何回目かの治療の後、歯の磨き方講習なるものを受けました。
それは今の歯の磨き方でよいのかというチェックを受けるとともに正しい磨き方を教わるというものです。
具体的には
「前歯はどう磨きますか?」
に対してこんな風に磨いていますと実演する小ヤギ。
「はい、まぁ大丈夫ですね。じゃぁ、前歯の後ろ側は?」
いつものように磨く小ヤギ。
「あぁ、それだとちゃんと磨けないのでこのように磨いたほうがいいですよ。」
と(美人な)歯科衛生士の方が歯ブラシを持って小ヤギの歯を磨いて見せます。
さて、この状況なにかを思い出させませんか。
人に歯を磨いてもらうなんて最近ありましたか?
小さな頃には自分が磨いた後に磨き残しがないか親が磨きなおすなんてことがありませんでしたか?
そう、まさにこの行為幼児プレイといっても過言ではないのでしょうか。
しかも歯医者で付けられる紙のエプロンが涎掛けのようでさらに効果は倍。

歯磨き指導でなくても治療中には紙エプロンをつけて、口にドリル等の物を入れられた状態で
「痛かったら手をあげてくださいね」
の言葉に、口の中のものが邪魔でうまくしゃべれず
「あぃ」
などの言葉になっていない言葉。
まさしく幼児期のうまくしゃべれない子供と同じ。

さぁどうでしょう、なんと嫌なイメージしかない歯医者で幼児プレイ。
なんとなく楽しくなってきませんか?

さらにこれは先日の友達の意見から考えるに
恥ずかしい口の中を見せるという行為、これまさに羞恥プレイ。

さらにさらに歯医者の中では歯科衛生士さんの命令は絶対。
「口をあけてください」
といわれれば口をあけ。
歯の噛みあわせを調べるのに
「じゃぁ、奥歯でかんでください」
といわれればいわれるがまま奥歯でかみ締める。
この関係は終始かわることがありません。
口をあけてといわれ、口を閉じ続けることはできません。
この関係は命令を出す女王様とそれに絶対服従な下僕との関係とどれほどの違いがあるでしょうか。

このように考えると歯医者に行くことが楽しくなってきませんか(特にMっ気のある男性諸君)。
考え方一つでこのように楽しいことがたくさんあります。
ぜひこれを読んだ方で歯医者に行く機会がありましたら、このような考えを持って行ってみて下さい。
嫌なイメージがなくなること請け合いです。
ちなみに歯医者を嫌がって行きたがらない友達がいる方はこの話を教えてあげましょう。
楽しいことを独り占めにしてはいけません。

歯医者にて考える

2005年09月27日 23時14分31秒 | 日々のあれこれ
サークルのOB・OG会などあったがそんなことよりもっと重要なこと。
今世紀最大の命題といっても過言ではない


「なぜ歯科衛生士に美人が多い?」


についてここ数ヶ月考えてみた。

ここでは一応小ヤギが考えた仮説と友達の仮説、また議論して得られた仮説を書いてみよう。

一、内的要因
イ、つり橋効果説
つり橋などの不安定な場所で告白すると、不安感のドキドキを相手に対する恋心と勘違いしてコロッといってしまうというものと同じなのでは。
つまり歯医者という何をされるかわからない場所でのドキドキと、
この人が虫歯の痛みから救ってくれる、なんとかしてくれる
という安心感から相手に好意を持ってしまい
それによって歯科衛生士さんのポイントアップというもの。

ロ、羞恥説(友達の主張)
普段の生活の中で人に口の中を見せることがありますか?
そうめったなことではありえない状況ですよね。
その人には見せたことのない口の中を無防備にも歯科衛生士さんに見せることにより羞恥感を煽られる。
その恥ずかしいという感情のドキドキが歯科衛生士さんへの好意へとかわるというもの。


ロの羞恥説は勝手に名前を付けさせていただきました。
この内的要因はイでは不安感、ロでは羞恥感からくるドキドキを歯科衛生士さんへのドキドキと変換することによって歯科衛生士さんのポイントが上がるという点では共通です。


二、外的要因
イ、目説(二人の共通見解)
これはスキー場では女の子のかわいさが30%アップというデータと考え方は同じです。
歯科衛生士さんは普段マスクをしているため目しか見えません。
なので顔のバランスなどを無視して目だけで勝負ができるというもの。

ロ、うなじ説
なぜか歯科衛生士さんは長い髪の人が多く、
当然のことながらその髪は邪魔にならないようにアップにまとめられています。
そのときに見えるうなじにやられる。
うなじのよさは語る必要ないくらいに自明なのでここでは割愛。

ハ、声説
歯科衛生士さんは患者さんに不安を抱かせないためか(まぁ客商売だからというためでしょうが)
すごく優しい声で話しかけてきます。
「痛いところがあったら手をあげてくださいね~」や「は~い、口をあけてくださ~い」など
普段全ての言葉一つ一つを優しく言われることがあるだろうか、いやない(即答)。
ついついその優しさにやられてしまうというもの。


イは小ヤギも考えていたのですが、恥ずかしくて(この点では一のドキドキ間に共通)目を見るということはあまりありません。
あってもちら見する程度。
それにスキー場では下からの照り返しで鈴木その子状態(古っ)でよく見えるのであってスキー場とはまた別条件でという意見もあり、今ひとつ。
ロもハも悪くはないのだが今ひとつ説得力にかける。

と色々考えてみたのですがどれも今ひとつパンチにかけます。
そんなときにでたのが第三の要因


三、誤魔化しなし(ふたりの議論の結果)
これは決して歯科衛生士さんはポイントアップしてかわいく見えるのではなく、
もともとかわいいのだというあるがままを受け入れようというもの。
歯医者さんは個人経営のところが多く、よって歯科衛生士さんは個人的に雇っているのではという初期条件の下に話が進みます。

歯医者さんだって美人に囲まれて仕事がしたいという当然の第一次欲求から
歯医者さんが美人を厳選して雇っているのではないでしょうか。
失礼な話、看護婦さんたちでもかわいい人がいるなかそうでない人もいます。
大きな病院になるとたくさんの看護婦さんを雇わなければいけません。
そうすると多少の妥協も生じますし、命にかかわることなので採用選考において能力というファクターも考慮に入れなければなりません。
それに対し歯医者さんは多くの歯科衛生士を抱えているわけではないので採用に一切の妥協なし、
と考えられます。
なのでもともと雇われている歯科衛生士さんたちは厳選された方々なのだという考え方。


この考え方はなるほど納得できる意見です。
しかし初期条件が正しいのかという不安が残ります。

色々話し合ったりもしてみたのですが確信は得られませんでした。

はたしてこの命題「なぜ歯科衛生士に美人が多い?」の答えとはなんなんでしょう。

小ヤギが思うに神が与えたもうた美人というものに
いくら愚人が考えをめぐらしてもしょうがないのではないでしょうか。
そこに美人がいることは事実。
それを理屈無しに愛でる目と心をもつことが重要なのではないかと。
しかしその反面、自然の摂理を探求するものの端くれとしてはこの命題の答えを求めてしまう。

さて、皆さんはこの命題に対してどのような答えを出しますか。

ストーカー

2005年09月22日 20時03分05秒 | 日々のあれこれ
奉公先から家に帰ろうと駐輪場へ歩いていると、
後ろからひたひたと足音が。
振り返ってみるとなんとそこには

ねこ

このねこなぜか小ヤギの後をづっとついてくるのです。

ためしに止まってみると
ねこもとまる。

小ヤギが歩き出すと
ねこも歩き出す。

気が付いてから駐輪場までその間100mくらいずっとつけられていました。
夜道に後ろから人につけられるもイヤですが、
ねこにつけられるのもイヤですね。

見られた

2005年09月21日 22時31分37秒 | 丁稚奉公先
今日奉公先の部屋にいると番頭さんがニヤニヤしながらやってきました。
なにかというと新しいデジカメを買ったとかで被写体を探していたわけです。

そこで暇そうな小ヤギを見つけて写真を撮りはじめたのですが、
番頭さんは傍らにあるものに気が付きました。

それはなにかというとツタンカーメンのお面。
奉公先の後輩丁稚さんがイギリスに行ったときに買ってきたという、
紙でできた子供だましもいいところなお面です。

それを見つけた番頭さんは当然ながらそれをつけた小ヤギを撮りたがるわけです。
ノリノリな番頭さんの注文には当然拒否することができるはずも無く、
つけることになりました。

さぁ、いざつけようとメガネを外しお面をつける小ヤギ。

その瞬間部屋のドアがガチャリという音とともに開きました。

しばしの沈黙。

メガネを外した小ヤギにはよく見えませんが、
そのシルエットから察するに、もしや!

と思った瞬間声から誰かわかりました。


さてご主人はツタンカーメンのお面をかぶっている小ヤギを見てどう思ったことでしょう。

ブーム

2005年09月20日 19時15分16秒 | お食事
最近のマイブームは紅茶、しかもミルクティーです。
なぜかよくミルクティーを買って飲んでいます。

そんななか午後の紅茶に午後の紅茶ロイヤルなるものが新たに加わっているではないですか。
ロイヤル・・・、なんか高貴な香りがただよっています。

いざ飲んでみると、
結構普通。

普通のミルクティーと大差ありません。
それでもちょっとおいしいかなってくらい。

結局のところ小ヤギのミルクティーランキング1位の変動はありませんでした。

今週のtop3は
1位 紅茶花伝
2位 午後の紅茶 ロイヤル
3位 午後の紅茶 ミルクティー
です。

うむ、うまいみるくてぇーがのみたいのぅ。

合宿

2005年09月16日 20時18分08秒 | ジャグリング
小ヤギのお世話になっているジャグサークルの合宿に参加してきました。
これで6年連続参加です。
今年はその6年の中で最もハードに練習をしてしまいました。
2泊3日(正確には1泊3日)の日程中、栄養ドリンクを4本飲んで練習三昧。
さすがに徹夜はキツイ。
練習しすぎで手首を傷めたし、もう若くはないんだぁ・・・。

奥田イズムがトヨタを変えた

2005年09月12日 18時08分52秒 | 読書感想文
実家から略奪したうちの一冊。
『奥田イズムがトヨタを変えた』 日本経済新聞社 編

小ヤギは今も昔も自動車メーカーにはあまり興味がありません。
だからトヨタに不調があったことも知りませんし、
奥田さんの名も聞いたことはあるがよく知りませんでした。
それで実家の本棚にあるのを見つけていただいてきました。
この本は奥田さんのことより、
奥田さんが就任してからのトヨタを詳しくしたトヨタの歴史に近い感じがしました。
新たに知ったのは豊田一族の力の強さとトヨタがいままで順風満帆ばかりではなかったこと。
実家にはまだまだトヨタ関連の本があるので今度実家に帰ったときにもらってこよう。
トヨタウェイを読んでみたいかな。

技術屋たちの熱き闘い

2005年09月12日 17時41分28秒 | 読書感想文
本の中身を写真に撮るのはダメと聞いたことがあるのですが、
本の表紙をとるのはどうなんでしょう。
『技術屋たちの熱き闘い』 永井隆 著

なんとなく本屋で目に付いたので買ってみました。
題名からわかるように初期のころのプロジェクトXみたいな内容です。
小ヤギは技術屋にはあまり興味がないのですが、
この本を読んでみたら技術屋も楽しそうかなという風に思いました。
この話以上に失敗して、芽がでずに終わっていく人がたくさんいるから楽しいばっかりではないのだろうが。
読んでいて思うのはどの技術者も自分の開発したもので人々の生活を変えようという意識、
人のためにという意識が強いんですね。
小ヤギは大学のときは理学部だったのですが、
理学部の人間はどちらかというと人の為という考えの人が少ない気が。
工学部の人はそういう人が多いのかな。

死神の精度

2005年09月12日 16時57分43秒 | 読書感想文
実家に帰るときの恒例。
電車の中で本を読みながら帰る。
『死神の精度』 伊坂幸太郎 著

伊坂幸太郎さんの新しい本が出てるとは知りませんでした。
本当は違う本を買おうと思っていたのに買ってしまいました。
職業としての死神とその仕事相手(?)6人とのお話。
この話はミステリーに分類されるのかな?
主人公の死神をはじめ登場人物は皆雰囲気が出ていて◎。
あいかわらず軽快なテンポでサクサクと読めます。
だけどそのかわり残るものも少ないかな。