東京ぶらり

ねむ～、ながらも昼前にホテルを出発。

今日は月島でもんじゃ。
もんじゃといえば月島、月島といえばもんじゃ。
いざ行ってみたら、あれ？
もんじゃのお店がたくさんあるメインの通りに人がいない。
なんか活気がないよ。
もっと下町風なのかと思ったら違った。
そんでもってもんじゃはというと、
まぁそんな感じね、特に衝撃的でもなくまぁまぁ。
当然ここでもビール。

そっからは下北沢へ。
下北沢は活気があったね。
道に人があふれかえってましたよ。
フリマとかあってね。
こんな大道将棋なんてのもやってておもろい。


勝てばビール1杯プレゼントだって。
そんなのがあったり、フリマで物を売りつつ新聞読んでる人がいたり、
外でお茶したりビール飲んでる人がいたり、まったりとした雰囲気。
ネコもまったり、ちょっとおっさんを越えておじいちゃんみたいなネコ。


なんかいいな、この雰囲気。
ちょっと住みたくなる街だね。
でも、本当に住みたくなる理由は当然、うしとら。

一期一会一店一ビール以上

ライブ後は両国でこばつさんと合流。
というかこばつさん、東京の人だったんだ。
だって茨木でしかあったことがないから。

そんなこばつさんと
「小ヤギ君はどこにホテル取ったの？」
「新宿です」
「ならとことん行けるね」
なんてやり取り、そして渡される錠剤。
「コレ飲むと明日楽だから」
もうだいたい結末はわかると思いますがそれでは行きましょう、
東京ビアツアーの始まりです。

まず1件目はポパイ（両国）。


このお店はめっちゃすごいんですよ。
何がすごいんだって、なんと樽生サーバの数が40種類。
わかります？40種類ですよ。
いったい何を飲めと？全て飲めと？さすがに全ては無理ですよ。
さらにはどれも飲みたくて選ぶのも無理ですよ。
でも、選ばないと、ということでいわて蔵IPAを飲んでうまうま。
さらに料理もうまうま、鳥のクリーク煮にカマンベールのフライ。
ここで、うまのすけさんとおかもF'Nとさんと合流。
のんびりすることも許されず、次のお店へタクシーで移動。

2件目はバーデンバーデン（有楽町）。


ここではニャンキチさんとそのお友達と合流して全8名でプロースト！
ホフブロイのヴァイスの生が飲めるということで当然のように注文。
そして当然のようにうまうま。
さらに偶然ではなく必然的にバッカスさんが飲んでいる。
そのバッカスさんを拉致って次のお店へ。

3件目はアグー（大門）。


5日前まではヒューガルデンホワイト生があったけど、当然ありませんよ。
ここでは何を飲んだっけか？う～ん失念。
でもセロリがうまうまだったよぉ。
そうそうここでの必見はトイレのアダムとイブのイブ。
もし行く機会があったらイブをよぉ～く見てみよう。

今回唯一の地下鉄移動で次のお店。
そうそう移動中のおかもF'Nとさんの「歩け！」はよかったなぁ。

4件目はフリゴ（新宿）です。


ここではこだまさんと合流して本日最多の9名でフリゴへ突入。
人様のブログではなかなか店の雰囲気が伝わってきませんが、
よい意味で閉塞感のある穴場ってな雰囲気の（この表現のほうが伝わらんか…）お店です。
そしてせっかく来店したのでパスポートも発行してもらってきました。
記念すべき1杯目はストリーク・ボスビアー。
ラズベリーのあま～いお味でめっちゃうまうま。
さらにうまのすけさんのリンデマンズ・アップルを少し味見。
りんごの味がすっごいはっきりしていて、同じニュートンに比べるとなんて濃厚。
いや、りんご100%ジュースよりりんご、びっくりです。

お次は夜の歌舞伎町でヘーゼルバーン。


ここではニャンキチさん達と別れて6名に。
飲んだお酒はギネスでつくったレッドアイ。
初めてコレをつくられたお店がここだとか。
う～ん、なんか不思議な感じですがさらさらいけて危ないくらいにうまい。
ちなみにここで出た話でギネスとヒューガルデンホワイトのハーフ＆ハーフは
まずいそうなのでよい子のみんなは真似しちゃだめだぞ。
それよりここでのオススメはコレだ。


一見するとただの生チョコだが口に含むとウイスキーの味が広がる、
酒飲みにはたまらない一品。
それでも足りない方は横のウイスキーに付けて召し上がれ。
酒飲み冥利に尽きるチョコですね、ほんとうまうま。
そしてもう一品がこの裏メニュー。


メープルシロップのリキュール、アンバーをかけたアイス。
これまためっちゃうまうま。
ただ甘いだけのメープルシロップリキュールではありませんよ。
甘いけどその甘さがダラダラと残ることのなく、どれだけでもいけちゃいます。
ビアライゼさんで食べたアイスギネスがけとならんで
酒飲みアイスの双璧として勝手に認定。

こんな感じビアツアーは終了。
でも大人の歌舞伎町はもう一軒続きます。
ラストは福岡「熊楠屋」のニラそばで締めです。
ニラもうまいがモツが絶品。
全体に意外とさっぱりとしていてあっという間に完食。

そして気がついたら、はい朝5時。
ねむ～。