ちょっと違った感覚。
『真夏の島に咲く花は』 垣根涼介 著
今までの垣根作品とは違います。
いつものハードさはありません。
終始穏やかな感じ。
まさしく帯に書いてある通り新境地です。
でも、今までの方が良いかな。
勤勉であること、約束を守ることなどの美徳・価値観は後天的なもの、飢えへの恐怖からきている
という考えは、今までの小ヤギの南国適当論を掘り下げたものだったので
これだけでも読む価値があった。
『真夏の島に咲く花は』 垣根涼介 著
今までの垣根作品とは違います。
いつものハードさはありません。
終始穏やかな感じ。
まさしく帯に書いてある通り新境地です。
でも、今までの方が良いかな。
勤勉であること、約束を守ることなどの美徳・価値観は後天的なもの、飢えへの恐怖からきている
という考えは、今までの小ヤギの南国適当論を掘り下げたものだったので
これだけでも読む価値があった。