前にも書いたけどアンジェラアキのライブに参加するために2週続けて関西です。
本当は名古屋のチケットを買う予定だったのに、
購入時に第二希望地で大阪を指定したら名古屋と大阪の2か所のチケットが手に入りました。
そうか、ひとり一か所かと思ってたのに三か所まで買えたんだ。
でも、これがよかった。
仕事を休むことができなくて名古屋へ行くことは断念。
システム上ひとに譲ることもできないので空席をつくっちまったよ、アンジーゴメン。
で、本題のライブの様子、場所はZeep Osaka。
前回のMy Homeライブの時もそうだったけど、今回も会場には変な緊張感が漂ってた。
で、そんな中アンジー登場で1曲目は「Rein(ギター弾き語り.ver)」。
ギター弾き語りは初だけど、ライブでもおなじみの名曲からスタートです。
今回のライブはファンのリクエストでセットリストが決まるので、相当マニアックなものになるはず。
そして、2曲目は小ヤギもリクエストした「Final Destination」、最新シングル手紙のカップリング曲です。
CDで聞くのとは違い、歌い方が弾むような感じなのが新鮮、やっぱり生ライブはよい。
続いて、「心の戦士」「友のしるし」。
その後は質問コーナーと続きます。今回のライブでアンジーがよくしゃべったのはここだけ、珍しい。
ファンのリクエストで成り立つライブでも、人気のある曲だけをやるのではなく大阪会場で一番投票が少なかった曲、つまり人気のなかった曲もやります。
それは「自由の足跡」。
これは小ヤギも名古屋会場のライブにリクエストしたので聴けてよかった。
続いて、これまた手紙のカップリング曲「Still Fighting It」。
そして次が来ました、たぶんライブでは初のThis LoveのカップリングでもあるSamuel Sealhenriのカバー曲「KISS FROM A ROSE」。
これまた、小ヤギもリクエストしましたよ。
しかも、リクエスト者の名前で小ヤギの名前も呼ばれちゃいました、よし!
そして、ここから新曲を2曲。
友人の人は自分を映す鏡という言葉からできたという「リフレクション」。
こらが今までのアンジーには無いメロディーで新しい。
もう1曲は「ダリア」。
ダリアの花言葉が華麗、移り気ということ、アンジーの失恋から生まれた一曲です。
どちらの曲も良かった、早くCD化されないかな。
そしてファーストアルバムから「宇宙」「ハレルヤ」の2曲。
これまた小ヤギもリクエストしました宇宙を歌ってくれました。
次にバンドヴァージョンは初という「This Love」に最後の一曲が「大袈裟に愛してる」。
どう、最後に大袈裟に愛してるを持ってくるあたりの渋さ。
というか全体的に普通のライブではありえないようなセットリスト、さすがです皆さんいいところをリクエストしてくる。
アンコールは鉄板の「サクラ色」に「手紙」の2曲。
今回のライブ会場中が盛り上がるような定番曲、MusicやOn&On、たしかに、Againなどの曲は一切なし。
完全に歌を聞かせにかかっていました、なんせ全曲フルコーラスだったはず。
だからか、始まってから一度も席から立つこともなく、手拍子もなしという今までのライブではありえない。
だけど、それでも盛り上がるんだよね、さすがファンばかり。
一番すごかったのは手紙の時のハンドクラップ。
たぶん会場中やるかどうか迷ったんだろうね、なんせ定番化しているわけではないしね。
だけど、会場の一部のファンが手を叩いた瞬間、みんな行くぞってなったんだろうね。
皆でどこかで練習したのかっていうくらいビシッとあってるんですよこれが。
しかも、普通のライブでやったらハンドクラップが終わる時が分からない人とかがいてパラパラとした手拍子が残ったりするんだろうけど
そんなことは当然ありません、みんな練習したかのようにきれいに終わる。
めったに聞けない曲が聞けたり、わざわざ大阪まで行った甲斐がありました。
欲を言えば名古屋も行きたかった。
小ヤギがリクエストしていた、空はいつも泣いているやSilent Girlもあったみたいだし。
ぜひぜひ次回も開催してくれることを切に願います。