“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

ないものねだり

2008年02月29日 00時30分56秒 | 読書感想文
『ないものねだり』 中谷美紀 著

ファンなのでね。
女優さんといえども人間、
そんなたいそうな生活をしているわけではないだろうと思っていたのに。
茶道やら日本舞踊やら三味線やらヨガはたまた関西弁まで、
演技に必要なものからそうでないものまでの習い事の数々。
やっぱり普通じゃないのかな?
それでも茶目っ気があったり、発言には毒が垣間見えたり普通なところも満載。
遠くに感じるようで、近くに感じる中谷美紀。
でも、好感度は高いがやっぱり高嶺の花だ。

「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか

2008年02月27日 01時34分00秒 | 読書感想文
『「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか』 重田暁彦 著

淡々と特許が紹介されています。
この淡白さが効いているのか、
えっ!こんなものまで特許なの?という驚きがあります。
身近なところでビールの酵母をろ過するフィルタであったり、
ナトリのチーズ鱈とかまで特許だとか
って、お酒関係が多いって?
そんなことないですよ、他の驚くべきものとして
デジタル時計の「12:34」などの「:」これ。
コロンを一秒おき点滅させるのなんかも特許なんだとさ、ほんとびっくり。
さらにこの本の特筆すべき点としては、
それぞれの特許にちゃんと特許番号が書いてあるので、
詳しく調べたい人にはとっても便利?って、そんな人も少なそうだけど。

地ビールの会に初参加

2008年02月26日 01時09分31秒 | お酒
京都にある八百屋さん・・・いやいや八百屋さんのような酒屋さん「山岡酒店」さんで行われている地ビールの会に参加してきましたよ。
昨日CHINTAさんに誘ってもらったのと、
今日がちょうどお休みだったということで参加を決意。

今日は岐阜の博石館特集でした。
と、ちょっとその前にシャトー牛久のブラウンマイスター、ニューイヤーフェスト、ピルスナーと伊勢角屋さんのブラウンエール。
本題に入る前からこんなにもいただけるんですか!!!

そんでもって本題。
まずは1本だけしかないラガーから始まりです。
続いて白、ゴールデンエール、ペールエール、自然麦酒、自然麦酒(天然ハチミツ酵母)、デュアルポータとこれでもかと博石館目白押し。
白なんてオレンジピールとか入っていないのにそんな香りがするんですよ。
もうね、ホワイト好きにはたまらない一品でした。

そしてここから今回の目玉?
クリスタルエールにスーパーヴィンテージ。
両方ともアルコール度数が高くて12%と14%。
おぅ、こんなにアルコールが高くてビールですか、ほんとビックリ。

まあまあ、なにがビックリってこんなにたくさんの種類が飲めるってこと。
さらには色々なお話が聞けてとっても勉強にもなる。
うん、楽しかったし参加した甲斐がありましたね。

CHINTAさん、誘っていただきましてありがとうございました。

東大で教えた社会人学

2008年02月25日 11時11分50秒 | 読書感想文
『東大で教えた社会人学』 草間俊介+畑村洋太郎 著

東大工学部の講座をまとめたものです。
なので内容としては理系の人間を中心に話がされています。
それでも、ライフデザインの本としては文理問わず面白いと思う。
就職やら仕事のこと、はたまた転職に老後のことまで語られています。
何をいまさら、と思える部分もありますけど、
読んでみて大損はしないと思います、特に若い方。
就職活動等で悩んでいるかもしれない方々、
またそれに限らず人生の節目に当たる方々、読んでみてはいかが。

花の下にて春死なむ

2008年02月25日 00時21分54秒 | 読書感想文
香菜里屋シリーズ。
『花の下にて春死なむ』 北森鴻 著

単純、ビアバーということだけで購入。
4種類のビールがあるバーでの安楽椅子探偵物。
ビールは別にって感じだったけど、マスターの料理がおいしそう。
これがこの本の見所だといっても過言ではないかも。
こんな料理を出してくれるバーがあるのなら絶対通いますよ。
だって、本当においしそうで想像するとヨダレもんなんだから。
そんでもってミステリーとしてはこういう可能性もあるよね、っていう感じの結論。
タイプとしては猫丸先輩に近いのかな。
でも、猫丸先輩に比べて、う~んって感じで歯切れの悪さがありますね。

城山三昧

2008年02月25日 00時07分40秒 | お酒
久々にガッツリ飲んだせいかちょっと頭が痛い。
しかたがない、だってkuraさんのビールが飲めるんだから。

夏にお世話になった時以来久々です。
そんでもって新しく小みかんなんてのもあるし。
飲んだのは

桜島こみかんヌーヴォホワイト
たんかんホワイト
スタウトエール 黒糖
薬膳エール アロエ
ハーブエール レモングラス

の5種。
結局2順してしまいましたよ。
だって、なかなか飲めないかと思うとねぇ。
貧乏性なもんで飲めるときに飲んでおかないともったいないとかいう考えが働いちゃうんで。

小みかんはみかんの甘みがあってとっても飲みやすかったよ。
やっぱり一発目に飲んじゃったけど、途中で飲みたくなる味ですね。
黒糖はもう鉄板ですね、いつのんでもうまい。
そうそう、レモングラスも香りがとってもよくてとってもおいしかった。
ほんとどれもおいしものばかり、ってそりゃ飲みすぎるのも仕方がないよ。

刺激が強すぎるので、注意が必要です

2008年02月24日 01時20分53秒 | 日々のあれこれ
最近、懇親会という名の飲み会が多いような気がするんだけど。
今日は懇親会という名前ではなかったけど懇親会。

小ヤギとは全然業種が違う方々が集まるところに参加してきたんだけど。
あれ?なんかひとり浮いていたかな?
まぁ、ある程度の空中浮遊は覚悟していましたけどねぇ。
うぉー、話についていけないよぉ。
びっくりしたよ、こんなにもついていけないとは。
小ヤギがいたところと近いところの人がひとりいて、
その人とは少しは話が通じるんだけどねぇ。
基本的には、話についていけないとかのレベルじゃなくて言葉がわかんないの。
わかる言葉があっても漠然とした理解しかないから、
なんか聞いたことある言葉ですねぇなんてレベル。
しかも言葉だけじゃなくても考え方も全然違ってしっかりしてるんですよ、って当然か。
ごめんなさい、ちょっと他業種の方々と話せるかと思って面白半分で参加したところもありました。
全面的に心を入れ替えるのは難しいので、ちょっとだけ心を入れ替えたいと思います。

でもね、ほんと刺激的な一日でしたよ。
ただ、刺激が強すぎてちょっとだけグロッキーです。

勝つための言葉

2008年02月23日 22時58分00秒 | 読書感想文
職人の言葉。
『勝つための言葉 』 川相昌弘 著

言わずと知れたバント職人いぶし銀川相氏の本。
この本はちょいとばかり変わっていて四字熟語・ことわざを軸に展開されています。
氏がコーチをしていて選手に言って聞かせる時にソレを使うそうです。
なんか選手相手に四苦八苦しているんだろうな。
コーチとしてはまだまだなのでしょうが、
いずれ現役時代のあの完璧なバント並みのコーチングを期待しています。
だってファンだからね、彼の。

新人研修最終試験(後編)

2008年02月23日 01時39分24秒 | そんなこんなで社会人
さて、飲み会。
気を使いつつもお酒を飲んでいたら、それはそれで酔うもんなのね。
ほろ酔いくらいでいい気分の時に、それは来ました。
予想通り無記名とは言いつつ誰の回答か特定しだすし。
この瞬間一気に酔いがさめると共に自分の軽率さを呪ったよ。

最初の部長ネタは軽くスルー。
はい、ここからが問題です。
まずはすべらない話。
ここは知る人ぞ知る「ケツ毛ネタ」を。
よし、ここは思惑通り爆笑が取れ次長にも好評。
もうね、これで勘弁してください、
次には行かないでと思っても無情なもので接待の席での芸へ。

そう、ここが最大の問題。
ネタを考えさせられているときに何にも思いつかないの。
でも、時間は迫ってくるK課長は迫ってくる。
ええい、ままよ、と書いたのは日本の伝統芸能「腹芸」。
なんて軽はずみな行動を取ってしまったのか。
周りの同期は無難に物まねとか書いてるの(ひとり獅子脅しという酒飲みネタをやってたけど)。
そんな中でなんでこんなのを書いたのかと、どんな腹芸を今までやってきたのかと聞かれるの。
あぁ、そこははっきりと言ってやったさ「一度もやったことありません」ってね。
ホント、締め切りの焦りと思いつきとちょっと面白いかなという魔が差したので書いちゃいました。

まぁ、なんとかその場はその勢いだけで十分だったのか腹芸はやらずにすんだよ。
でも、次の飲み会の時は練習して準備しとけよ、常に腹に顔をかけるようにマジックをもってこいよ、
とのお言葉をいただきました。
とりあえず最終試験は次回に持ち越し?