“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

えんやとっと

2010年10月22日 00時56分36秒 | ジャグリング
誰よ乗っけたの?

こんなことやってます、というか今はやっていないのでやってました、という動画。
Team Nakayoshi 2009 ;club takeout routine

そして、関係ないといえば関係ないけど、
全く関係ないかと言えばそうでもないけど、やっぱりいないから関係ない。
でも、宣伝も兼ねてこんな動画。
Team Nakayoshi 2010 ;club takeout routine

やっぱり動画はすごいね。
だって、奇跡の一回なのに動画で見ると普通に出来ているように見える。
ほんとうはねぇ。。。

まぁ、こんな奇跡の一回より本番のグダグダのがみたい。
だって、見たことないし、どんな状態だったのかを改めてみたいなぁ。

それにしても2010年のラスト技もいいけど、やっぱりkennedyもいいなぁと改めて。

オクトーバーフェスト2010 in 兵庫

2010年10月17日 19時19分51秒 | お酒
今月の頭に同期の結婚式がありまして大阪へたまたま行った次の日にこんなのがやってました。

オクトーバーフェスト2010 in 兵庫


2年前もたまたま大阪に行ったときにも参加したイベントです。
出店しているのは兵庫にある醸造所で出石浪漫、明石麦酒、城崎ビール、白雪ビール、六甲ビール、あわぢびーる、サッポロ神戸大使館醸造所の7社で26種のビールがありました。
これを大山のひでさんとH女史とシェアしながらのんで、21種類飲みました。
その中で特においしいと思ったビールは、
城崎ビールのレッドビール、白雪ビールの幸民麦酒、六甲ビールのピルスナーホップス、あわぢびーるの淡路米使用ピルスナーかな。

で、前回の時もそうだったけどこのビールイベントの特筆すべき点はボリューム。
フードチケット1枚とビールチケット5枚で2500円。
そのフードチケットで食べれたのは以下のようなもの。


生ハム、おつまみいろいろ入ったやつ、プルコギ丼とチジミが各フードチケット1枚で食べれてしまうのです。
そして、今回はさらにビールもすごいことに。
チケット1枚で小さいプラカップ、チケット2枚で大きいプラカップ、とここまではよくありそうじゃないですか。
実はジョッキというのも貸し出していてチケット2枚でそのジョッキに注いでもらえるのですよ。
物によっては大きいプラカップ2杯分くらいはあるんじゃないかな。

いやはや、いっぱい食べれていっぱい飲めて素晴らしいイベントです。
そして、東京のイベントと比べると人が少なくてゆったりとしていたのもよかったね。

JJF2010 in 山口 チャンピオンシップ

2010年10月13日 00時33分17秒 | ジャグリング
週末にさんたまに参加したので、久々に(これを書くこと自体久々)ジャグリングのことを。
と言っても、さんたまのことではなく、だいぶ経ってしまったがJJFチャンピオンシップのこと。

まずはチーム仲良し(なかよしに非ず)。
とりあえず仲間外れにされたw
楽しんでもらえるということでしたので、相当楽しみにしておりました。
最初は去年のが不利になっている、お約束で笑いを取る。
去年の時にこの技やりたいと言っていた技などをやってる。
ただ、ちゃんと形にはなっていなかったけど。
まぁまぁ驚くところはあるのですが、何より驚いたのは最後の技。
すごい面白い技をどこからともなく見つけてきたなぁ、ドイツの人たちの新技か?
と、思っていたら後から聞いたらふみちゃんが考えた全くの新技だとか。
何よりもそのことに驚いて山口の夜に絶叫してしまった。

ちなみに次の日に練習させてもらったところ、なんとか1周はできた。
たぶんもっと力のある人なら簡単にできたんだろうけど。
実際、難しいことはないと思う、とそんなことよりもこれを考え付いたことがすごい。
全く無駄なところがない(=油断できる時がない)ので、
きれいにはまればクラブがピタッと手に来るんだよね。
初めてchopaboutやkennedyがまわりだしたときのような感動があった。
考えたふみちゃんは天才。

で、結果は見事の3位、おめでとうございます。
なんか賛否両論あるのも当然な感じではありましたが、希少性「日本のジャグラーにほとんど知られていないか、日本ではほとんど行う者がいない」という点ではまさしく。
たぶん去年までの採点ではミスが多いからダメだったんだろうなぁ。
今年はドロップの回数とかは特に関係なかったのだとか。
変にミスを少なくして小さくまとまったものなんて見たくないので、よい傾向かな。

で、もうひとつは当然個人優勝の村上翼さん。
いや、すごすぎ。
なんか最近の傾向として変なオリジナリティとか、動きのきれいさだとか、
にこだわったりしている向きがあるけど圧倒的なパワーの前ではそんな小さなことは無意味。
誰もが想像できない技をどんどん繰り出す、理解はできても全然まねできる気がしない難易度。
今までのオリジナリティと呼ばれていたものは、
誤解を恐れずに書くとアイディアのみ、技術だとか考える時間だとか掛かっているのはわかるけど、
ある一定のスキルがあればまねされてしまうものばかり。
まぁ、先駆者としての評価はあるのかもしれないけど、言ってしまえば追随されてしまう程度。
今回のチャンピオンは想像だにしない技というアイディアに、
練習してその技が出来るのかわからないというアイディアの上に乗ったジャグリングスキルがある。
これぞ本当のオリジナリティ。
本当に数年振りに背筋がゾクっとするようなジャグリングでした。
そして、見ていてここ数年日本のジャグリングについて色々と思うところを払しょくするようなパワーがあり涙が出そうになりました。
ありがとう、あんなすごいジャグリングを見せてくれて。

ちなみにあんな圧倒的で誰がどうみても優勝でしょうと思ったけど、
そう思わない方もいるそうです。
ヒトの思うことなんて色々あるのでそういう意見があるのも当然だと思うんですが。
ただ、そういう人たちのスタイルは好きじゃないので、やっぱり根本が違うんだなと思ったり。
ジャグリングは手段じゃなくて目的でありたいなぁ。

あっ、あともう一つ。
今年から女子部門が出来たけどあれはあれで正解だと思います。
ちなみに最初は否定派でした。
だって、いまや7個で技やったから勝てるといかいう時代じゃないじゃない。
だったら性差なんて関係ないじゃんと思ってました。
だけど、実際見てみて女性は女性のよさがあるので、そういうのがでてくるチャンスがあるというのは素晴らしいと思いました。
女子部門は女子部門のよさ、男子部門は男子のパワフルな技などが今後見られるといいなぁ。
男があんなポーズや仕草、動きをされても引くだけだから。

なにはともあれ今回のチャンピオンシップは遠く山口まで見に行った甲斐がありました。