“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

ショーン・マッキニー エクストリーム・ジャグリング

2005年07月31日 22時37分55秒 | ジャグリング
この前ショーン・マッキニーについて書いてから彼のジャグリングがみたくなり買ってしまいました。

『ショーン・マッキニー エクストリーム・ジャグリング』
IJAでのステージは何度となく見たので、もっと彼の本質に近いと思われるこのDVDを購入。

本当なら昨日手に入るはずだったのにいろいろなアクシデントにより今日の早朝入手。
わざわざ朝早くもって来てくれてありがとう。
それでも昨日見るつもりだったので昨日の夜は悶々とした一夜を過ごすことになりました。

7時に持ってきてくれる手はずになっていたので
6時に目が覚めてからはまだかまだかと待ちわびていました。
この一時間が長いのなんのって。

届いたら即効鑑賞。

生前、彼が取り貯めていた映像をジェイソン・ガーフィールドとフィアンセのベギー・ルイスが編集したもので
ちゃんとしたショーの映像(といってもIJA99のしか見たことないけど)よりこっちのほうが断然すごい。
すごく楽しそうにジャグリングをしている。
それを見てるこっちまですっごく楽しい気分になる。
でもそんな彼がもういないかと思うとすっごく悲しい気分になる、泣きそうになる。

映像のなかにはすごく明るくてエネルギッシュなショーンが見て取れる。
ボール、クラブを投げている姿や、警官やショップの店員とのやり取りからも彼の明るい人柄がわかる。
この映像からはショーンが鬱病だったなんてうそだと思えるくらい。
でも現に鬱病で自殺してしまった。
その苦しみは今の小ヤギにはわからない。
でもどれだけジャグリングが好きだったかはこの映像を見れば十分すぎるほどわかる。

このDVDの値段には、ショーン・マッキニー・メモリアル・ファンドへの寄付も含まれているらしく、
そこからまだある彼の映像をDVD化する資金など彼の功績を残す為に使われるんだって。

過去に生の彼を見る機会があったのにそのときの小ヤギは彼のことを知らなかった。
すっごく近くまで来ていたのに、一緒にジャグることができたのに。
今思うとなんてもったいないことをしたのだろうかと残念でならない。

だから少しでも多くの映像を出して欲しいと思う、もっともっとたくさん彼を見てみたいと思う。

能楽鑑賞

2005年07月31日 17時24分57秒 | エンタメ
依頼の後に石川県立能楽堂にて能楽の鑑賞に行ってきました。

以前から狂言には興味があって見たいと思っていたのですがこれまで機会がありませんでした。
そして最近、能の動きに興味があり実際見たいと思っていたところ調べてみると
狂言と能が両方見ることができる『観能の夕べ』なるものがおこなわれていることを知りました。
鑑賞料は1000円で両方楽しめるのならと思い見に行ってきました。

おこなわれた番組は

狂言 『茶壷』
能  『経政』

でした。

内容は
狂言のほうは
酒に酔った男が道端で寝てしまい、その男が持つ茶壷を盗もうと別の男がやってくる。
酔った男が目を覚まし、その壷をめぐって両方の男が所有をめぐって争っているところに
第三者が仲裁に入り、その所有者を決めるというものでした。

オチの部分はそうくるかと思いつい笑ってしまいました。
初めて狂言を見たのですが普通に笑えるし、また見たいと思える内容でした。

能のほうは
はっきり言って内容がわかりません。
隣の男の人は寝ていましたし、
小ヤギも途中から眠たくなってしまい、意識朦朧としていました。
能は前ふりがわかっていないとつまらないとか聞いたのですが
解説を読んで前ふりは理解できましたが本編では理解できませんでした。
小ヤギには能は難しいのかもしれません。

本来の目的の能の動きですが
だいたい思っていたとおりでそこまで大きな発見はありませんでした。
それでもせっかく金沢という土地にいるのですからまた見に行こうかと考えています。

コンビでショーをしよう企画・第四回

2005年07月31日 16時56分50秒 | ジャグリング
昨日は中央公園でおこなわれていた夕ぐれ祭でのショーです。
今回は近場ということやいろいろな条件に恵まれて(?)たくさんの身内に見られてしまいました。

やった内容はいつもと変わらず。
結果はいつも以上にボロボロ。
ソロもボロボロ、コンビもボロボロ。
せっかくたくさんのお客さんがいたのに残念でなりません。
というわけでリベンジをやらさせていただきました。

練習を30分やったあとにもう一度。

やった内容は短めで
ディアボロ(相方)
シガーボックス(小ヤギ)
パッシング(コンビ)
というもの。

ちなみにこちらの結果はミスも少なく、なんとか見れたものになりました。
やっぱり練習は必要です。

あっ、こういうと練習してないみたいですがそんなことないですよ。
たんに先週はルーティーン練より、他の練習に時間を割いたのと
当日は風が強すぎて軽くしかルーティーン練しなかったのが敗因でしょう。
その証拠に30分でもちゃんとルーティーン練したらちゃんとできました。
なら最初からやれっていうツッコミはご勘弁を。

唯一の救いは最初のボロボロな状態を
サークルの新入生に見られなかったことですか。

さて最大の山場が今週末に控えていますがどうなることやら。

土用のうなぎ

2005年07月29日 15時16分41秒 | お食事
昨日は土用の丑の日だったのでビアガーデンに行ってまいりました。
あっ、じゃなくてうなぎを食べにいってまいりました。

同僚丁稚さん2人と街でうなぎを肴に日本酒。
しかも、お天道様が出ているうちに。

注文したのは白焼き、う巻き、うざく。
初めて白焼きを食べたのですが、
うなぎってあんな味だったんだ。
うなぎの味っていうと
ついつい蒲焼のタレの味を思い出してしまうので白焼きはかなり新鮮でした。

それにしてもお店で食べるうなぎはやわらかくてうまい。



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uniuni さんの投稿:
お!白焼きを頼むとは通ですなー.日本酒に合います.
でも,自分は普通のたれのが一番好きです.

ちなみに,ウナギ食べたお店の名前教えて下さい.
なんか,石川ってうなぎ屋さん(うなぎを専門で食べさせてくれるところ)が少ないのか?
自分では見つけられないんですよ.さすがに街にはあるのかな?

来週は用事があって実家に戻るので,そのときウナギを食べに行こう.
もちろん,両親を引っ張り出してね....
7 月 30 日

小ヤギ さんの投稿:
今回行ったお店は片町にある福利というお店です。
場所は百万石のあと0次会をやったお店の近くです。
いたるよりもっと向こうかな。
そこはうなぎ屋さんが2件並んでいます。
あと武蔵にある浜松というお店が有名らしいですよ。
7 月 31 日

迷言

2005年07月29日 15時16分15秒 | 丁稚奉公先
うなぎで一杯やったあとは奉公先の人たちとビアガーデン。

今回はご主人も参加のオフィシャル飲み会です。
奉公先のご主人は普段はあまりしゃべらないお方なのですが
お酒が入るとしゃべる、しゃべる。
昨日もいつものように迷言が飛び出しました。

飲み始めていい具合に酔ってきたご主人はお仕事の話をされていました。
今のご主人の関心事は同僚丁稚さんの仕事結果です。
その結果が来週出るのですが、
小ヤギはうまくいかないのではと予想をしています。

主人に言うと

「そんなネガティブじゃだめだよ。仕事はポジティブに考えないと。」












はっ??






今から数ヶ月前のこと
手代の方の仕事スタンスを見て
「彼は結果をポジティブに見すぎなんだよ。そんなんじゃなくて、結果はネガティブに見なきゃ。」

とおっしゃられていました。


はて?
あのときのお言葉はなんだったんでしょう。


この数ヶ月の間でご主人になにがあったのでしょうか。
たぶんなにもありません。

単に気分屋なお方なのです。

来週にでもいい結果が出てのりのりなご主人であることを心から願います。



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エセSE さんの投稿:
私もノリノリなご主人を期待します。
そうでなきゃこっちにもとばっちりがきそうですからね。まだ回路出来てないし。

それと、どうでもいいチェック入れさせていただきます。

「おしゃられていました」

「おっしゃっていました」
が正しいですね。
7 月 30 日

小ヤギ さんの投稿:
エセSEさん、ご指摘ありがとう。
早速直しておきました。

今週は機嫌よく過ごしてもらって、来週はアメリカに行っていない。
最高なシナリオですな。
7 月 31 日

T-1グランプリ

2005年07月27日 22時01分03秒 | 日々のあれこれ
K-1、M-1はたまた芸王(ゲイワン)なるものまで
なんとかワンというものが巷にはあふれています。
そこに新たなグランプリが登場しました。

本日後輩丁稚さんがおもしろいものを見つけてきました。
その名も


T-1グランプリ


主催は家庭教師のトライだそうで
それを聞いた小ヤギは数多の家庭教師の中から
優秀な家庭教師を選ぶ
カリスマ家庭教師選考会みたいなものかと思っていました。

しかし、この考えは甘かった。
だって






エントリー者全員が女性家庭教師







しかも、エントリー者全員がブログを書いている。

やってくれました、家庭教師のトライさん。
わかっていらっしゃる。

でもこれってたんなる美人家庭教師決定戦じゃん。
なんてことは言ってはいけません。

名前なんて関係ありません。
要は癒されるかどうかなんですから。



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et nico さんの投稿:
ハジメマシテ。
スミマセン、申し出るのが遅くなりましたが、
副業(?)で、家庭教師をやっているもので
T-1のネタをパクらせてもらいました。
ご気分を悪くされましたら、スミマセンでした。
また寄らせて頂きます・・・。
7 月 29 日

小ヤギ さんの投稿:
はじめまして。
気分を悪くするもなにも、
じゃんじゃん使ってやってください。
かわいい女の子は全人類の共有財産なので(笑)。
7 月 29 日

et nico さんの投稿:
ありがとうございます!
事後報告で本当にスミマセンでした。
また、遊びに来ますね!
7 月 29 日

テスト

2005年07月27日 00時54分57秒 | 日々のあれこれ
最近はテストとは関係ない生活になってしまいましたが、
小ヤギの周りはテストに四苦八苦している人が多々います。

昔の小ヤギも四苦八苦していたんでしょうか。
今となってはあまり覚えていませんね。

テストの時期になると
回答においしいカレーの作り方を書いたら単位がもらえただとか
テストがダメだったのでお酒を持っていったら救済してくれた
だとかの話をよくききました。

本当にこんなことをした人がいたのかは眉唾ものですが。
大学という斜陽産業でこんな眉唾話を見つけました。

試験への持ち込み物件

こんなやつがいたら小ヤギも確実に単位を優であげちゃいますね。

12時間飲み

2005年07月24日 23時10分52秒 | お酒
昨日の17時から今日の朝5時にかけて12時間飲みをしました。



小ヤギがお世話になるジャグリングサークルの先輩であるuniuniさんが

小ヤギと他2名の転職祝いという口実で飲みに誘ってくれました。

ビールをがっつり飲みたいという要望からちょっとはやめの17時から飲もうということに。

1次会はおいしいビールということで街にあるドイツの麦酒&葡萄酒屋でした。



この店は小ヤギが一時期はまっていたことがありよく行っていました。

今でも街の中で好きな店top5に入るお店です。



この飲みの前にジャグリングをして体を動かしていたのでビールがうまいのなんのって。

このうまいビールを飲めただけでもうこの転職祝いは十分です。

この店で4時間くらいいたのかな。



その後二軒目で飲んでいるときに

お仕事終わりのサークルの人たちが街まで出てくるというので合流。

3次会は若い連中がいる中での飲み。

若い連中は元気があってよいのだが、その1軒だけで帰ってしまったので

4次会は最初のメンバー4人で沖縄料理屋へ。



しかし、そこまでくるとだんだん眠たくなってきてその店では

泡盛を1杯飲むのが精一杯。

その1杯で朝5時まで粘りました。



さすがに12時間休み無しで飲み続けるのはつらい。

その後はふらふらとなんとか家までたどり着きました。

当然のことながら今日は二日酔い。



う~ん、あんまり無茶はよくないな。

でも、こんなことが年に1、2回くらいならあってもいいかな。



これを読まれているサークルの皆さん、

4件目のお店にサークルの名前でボトルを入れておいたので何かの機会に使ってください。

早めに利用しないと小ヤギ個人が勝手に飲んでしまいますのであしからず。

日本人の活躍2

2005年07月22日 23時34分27秒 | ジャグリング
昨日のIJAでのjunior部門を日本人が独占するという偉業から一夜明けて
今日も日本のジャグラー達がやってくれました。

Team部門
桔梗兄弟 2位

Individual部門
矢部亮 1位

これで昨日のjuniorとあわせて日本人が受賞者9組中、5組ということになりました。

2005年は日本のジャグリング界にとって重要な年になることでしょう。
すごい、すごいよーーーーーー。

皆さん、本当におめでとうございます。

真夏の怪談

2005年07月22日 23時28分30秒 | 丁稚奉公先
なんか朝早く目が覚めてしまい、することがないので奉公先へ行きました。
奉公先でお仕事をしていたら、歯医者の予約時間になったので
歯医者へと自転車で向かいました。

何気なく自転車をこいでいると、
遠くのほうからなにやら見たことがある姿が近づいてきました。


しまったー。

この時間、この道、ご主人の通勤時間、通勤経路ではないかー。


しかし、気づいたときには時すでに遅し。
逃げることもできず、ご主人との距離が近づいていきます。

あとは、こちらに気づかずすれ違うのを祈るのみ。

ご主人との距離20m。
まだ気づいていない。

ご主人との距離15m。
大丈夫、下を向いているのでこのままやり過ごせる。

ご主人との距離10m。
まずい、顔を上げた。

ご主人との距離8m。
あっ、たぶん気づかれた。

ご主人との距離5m。
ついに、衝撃の事件がおきました。






なんとご主人がその右手を高らかと小ヤギに向かってあげたのです。

朝、エレベーターで一緒になったときに
「おはようございます」といった瞬間に小ヤギに背を向けたあのご主人が。


手を高らかとあげて、


もう一度言います。



手を高らかとあげて小ヤギにあいさつをしたのです。



ねぇさん、事件です。

驚いた小ヤギは数秒沈黙のまま、ご主人とすれ違う距離まで来たときになんとか
「お、おはようございます。」
ということができました。

いつもあいさつをしないご主人のこのような奇行を目の当たりにして
背筋の凍る思いがしました。