幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

塾からのお知らせ【8/20版】

2015年08月21日 10時10分25秒 | お知らせ
≪8/30までの予定≫
◇8/21(金) 
◇8/22(土) ◎理社国3年(18:30-21:40) 
◆8/23(日) ▲休塾日
◇8/24(月) ◎理社国3年(18:30-21:40)
◇8/25(火) ◎夏期講習・終了
◇8/26(水) ★中3・サマスペ(8:50に塾に集合、22:00解散)
◇8/27(木) ★中3・サマスペ(8:50に塾に集合、22:00解散)
◇8/28(金) ★中3・サマスペ(10:45にネーブルパーク内・平成館前に集合、19:00解散※雨天時は12:45にネーブルパーク内・平成館前に集合へ変更)
◇8/29(土) ◎理社国3年(14:50-18:00、時間注意) 
◆8/30(日) ▲休塾日☆UPテスト実施日(受験する人は集合時間・持ち物に注意を)
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=========
【提出物など】
特にありません

≪中3・サマスペについて≫
◇集合時間や集合場所については、3年生の皆さんに昨日メールをいたしましたので、そちらをご確認ください。
8/26,8/27に浦和学院、佐野日大、国学院栃木、花咲徳栄の4校先生方がお見えになり、学校説明会を塾で実施してくださいます。生徒の皆さんは授業の一環として行いますので全員参加ですが、ご希望があれば保護者の皆様にもお聞きいただくことができます。ご希望がありましたら、塾までお問い合わせください。
8/28のみ古河市のネーブルパークで行います。現地集合・解散となりますので、保護者の皆様の送迎が必要になります。どうしても送迎ができない場合は、塾までご連絡をお願いします。
※詳細については、今後改めてメールにてお知らせいたします。

≪2学期の授業について≫
2学期の授業は9/1からスタートです。特にお申し出のない限り、1学期と同じ時間での授業となります。変更をご希望の場合は、お申し出ください。

≪夏期講習の運営にご協力をいただき、ありがとうございました≫夏期講習実施に当たり、多くのみなさまにご協力をいただきましたこと、心から御礼申し上げます。
特に満席などで振替をお願いするなどした皆様には、大変にお手数をおかけいたしました。
皆様のおかげをもちまして、夏期講習も無事に終了することができる見込みです。皆様のご協力、心から感謝申し上げます。
※夏期講習は8/25で終了となります。
※8/26-8/28は中3のに通い合宿の「サマスペ」があります。
※8/29は理社国授業のみあります。時間にご注意ください。
※8/30,8/31は全休日となります。

【ブログを更新しています】
◇夏休みの風景
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/1af6ab18c0d55211bbc8f78638169de8
◇親が心配するくらい…
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/99467bbc9a454d9b8c32daa741c01e0e
◇私立高校見学会報告「自分が発見できる学校 ~開智未来高校を見学して」
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/f981e7158f4df1b29ec1d7831d7d3821
◇私立高校見学会報告「勇気付けられる高校 ~昌平高校を見学して」
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/e7cde1f146dce1f1af9a3dc38dcb0f52
◇私立高校見学会報告「期待の持てる高校 ~叡明高校を見学して」
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/88d06aeff3d9295879f16502063516bc
◆ブログは、ほぼ毎日更新しています。ぜひご覧ください。

========
≪空席状況≫
夏期講習期間の空席状況は、お電話にてお問い合わせください。

≪8/23までの自習時間≫
◇8/21(金) 9:30-21:40
◇8/22(土) 9:30-18:30 
◆8/23(日) お休み
◇8/24(月) 9:30-21:40
◇8/25(火) 9:30-18:00
◇8/26(水) サマスペのため自習はお休み
◇8/27(木) サマスペのため自習はお休み
◇8/28(金) サマスペのため自習はお休み
◇8/29(土) 15:00-20:00 
◆8/30(日) お休み

≪進路・学習のご相談の受付≫
お休みの日以外は、随時承りますのでお気軽にお電話ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干し餅は、干されているようで、干されていない

2015年08月20日 22時20分36秒 | 日記・エッセイ・コラム
「干し餅は、干されているようで、干されていない」
この言葉は、最近塾に登場した「日めくり・毎日修造!」の中にある言葉です。
この言葉を聞いてあることを思い出しました。

仕事を干される
私の知っている人にもそんな経験をしている人がいます。
本人は本人なりに頑張っているのに、なかなか評価してもらえない。
評価してもらおうと、一生懸命努力をするのに、
それでも一向に評価は良くならない、
そんな経験を数年にわたりしていた人がいます。

自分で思いつくありとあらゆる方法を試してみます。
でも、また評価されない。
それでもあきらめずに、また自分なりに頑張ってみる、
それでも評価はされない。
たぶん、何度もくじけそうになったのではないかと思います。

それでもすごいのは、腐らずにその組織の中で頑張り続けたことです。

ふとあるとき、その人は気づいたそうです。
自分の頑張りが「人の真似である」ということ。
自分の頑張りに「力が入りすぎている」ということ。

そこで、その人は「自分らしさ」をキーワードに、
「自分だからこそできること」をやってみたそうです。
そして、今までは肩に力が入りすぎていて、
周りからもちょっと引かれていたのを改めて、
「楽しみながら頑張る」というふうに変えたそうです。

そうしたら、仕事が舞い込むようになってきた、
「あの人だからできること。だからあの人に頼もう!」
「あの人は、いつも楽しそうに仕事を引き受けてくれる。だから、あの人に頼もう!」
そんな雰囲気になってきたそうです。

もともと面倒見のいい人でもあったので、舞台裏では人望のあった人ですが、
それ以来、舞台裏だけではなく、表舞台でも中心に立ち活躍することが増えたそうです。

さて、この話を聞いて思ったことは、この人のすごいところ。
干されている期間にくじけなかったこと。
努力することをあきらめなかったこと。
他人の真似ではなく、自分らしさを売りにしたこと。
肩の力を抜いて、仕事を楽しめるようになったこと。
そのほかにも、いろいろとあるとおもいますが、大きな点はこんなところでしょうか。

干されている期間が長かったわけですが、
その間も努力することを忘れなかった。
言い換えれば、自分に栄養を与え続けたわけですね。
でも、まだ咲く時期ではなった。
だから、さらに自分に栄養を与え続けていった結果、
そのときが来たときに、大きな花を一気に咲かすことができた、
そのように思います。

ところでこの話、
勉強でも同じだといえるような気がしませんか?

これから受験生の皆さんが実際に学習をすすめていくと、
もしかしたら、頑張っていてもなかなか成果が出ないとき
そんなときが、あるかもしれません。
このときにどう考えるかです。

干された人がそれでも自分なりの努力を続けたように、
皆さんも、学習することを決してやめないで欲しいと思います。

そうすると、干されていた人が、ふっと自分の誤りに気づいて、
そこから一気に大きな花を咲かせたように、
勉強をやり続ければ、努力の方向性や努力の結果の出し方が
自然と分かってくると思います。

最初から努力の方向性が分かる人は少ないと思います。
はじめから、努力の結果の出し方を知っている人は少ないと思います。
干されても、うまく成績が上がらなくても、努力を怠らなければ、ある瞬間に
「な~んだ、自分がやるべきことは、こんなことだったのか!」
と思う瞬間が来ると思います。

これから受験勉強が本格化してくると、きっと皆さんの中にも
結果に対するわだかまりが出てくることもあると思います。

そんなときは、「どうせなら本格的な干しもちになる」ぐらいの覚悟で
頑張ってほしい、そのように思います。
本当に良い干しもちは、いざというときに
きっとたくさんの味をしみこませることができると思います。
中途半端な干し餅は、たぶん美味しくないと思いますので、
勉強がそのようにならないようにしてほしいと思います。

干された経験、それがある人は、苦労した経験があるので、
きっと人の何倍も人を思いやりがある人になると思います。

皆さんの周りにも、そんな人はいませんか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みの風景

2015年08月19日 22時45分14秒 | 幸彩学習塾の取り組み
夏休みも後半に入りました。
受験生の皆さんは、自習に来る人も増え、
また自習時間も長くなってきていて、
それぞれの想いを持ちながら頑張っているようです。

今日はそんな夏休みの教室の様子を紹介したいと思います。
とは言っても、今回は授業風景ではないところの紹介です。


◆目指せ!300時間!


3年生の夏休みの学習目標は300時間!
受験生の皆さんは、この目標に向けて取り組みを進めています。

中には、あと2日ぐらいで300時間に到達しそうだという人もいます。
これには私もビックリです!
と同時に、ここまで頑張ってくれたことを本当に嬉しく思います!

さて、夏休み終了まであと10日あまり。
300時間達成に向けて、一歩でも近づけるように
努力をしていきましょう!

◆理社のまとめノート


当塾の理社国コースを取っている皆さんは、
夏休みに理科と社会のノートをまとめるという宿題があります。
範囲は1・2年生で学習した範囲全て。
ということからも分かるとおり、決して少なくはないはない量です。

でも、ノートをまとめる・知識を整理するという機会は、
この夏休み以降出来る時間はありません。
この夏休みがラストチャンス。
ということで、この夏休みに自分でしっかりとノートに
絵を描いたり資料を写したりしながら、まとめるという学習をしています。

今までは、独自にやっている人が多かったのですが、
昨年度から、越谷にある埜口義塾で行っている方法を輸入?し、
当塾でも、ほとんど同形式で実施をしています。

やる内容を全員が統一することで、まとめるべき項目の取りこぼしがなくなります。
また、お互いのまとめ方の工夫や良い点・悪い点も指摘できるようになり、
より良いノートの取り方・まとめ方を考えるなどの、相乗効果も出ているように思います。

◆塗り絵


当塾では毎週木曜日に翌週の予定をメールやブログなどで配信するほか、
教室にも各机に掲示をしています。

毎週、受付や事務のスタッフが手書きで書くのですが、
いつもかわいいイラストが入っているのが特徴です。

今週は一番上のイラストにに、生徒さんが塗り絵をしていました。
モノクロで見るよりも、数倍もきれいで印象に残りますね。
こういうちょっとしたイタズラ?は大歓迎です。

落書きをするくらいなら、こういうところで感性を発揮してほしいですね。
こういう落書きや塗り絵なら、教室を明るくしてくれるので歓迎しますよ!

===========
今の当塾の様子、お分かりいただけましたか?
まだまだ伝えたい風景があるので、後日また紹介したいと思います!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親が心配するくらい…

2015年08月18日 22時37分53秒 | 日記・エッセイ・コラム
夏休みも早いもので後半戦に入りました。
いよいよ夏期講習も仕上げの時期に入ります。

当塾では、中3の皆さんには学習時時間合計
300時間を目指して学習に取り組むという目標があります。
この時期になると、この300時間を達成できそうな人、
ギリギリいけそうな人、ちょっと達成は難しいかなという人に分かれてきます。

本来ならば、全員が300時間を達成して欲しいところですが、
勉強以外もいろいろとやることが多いこの時期、
どうしても達成できない、そんなこともあると思います。

それでも300時間達成に向けて
努力を積み重ねて欲しいところですが、
現実的にどうしても難しい場合という人がいある場合、
その人に聞くのは、
「じゃあ、何時間だったら達成できそうなの?」
という言葉です。
実はこれに対して返答できる人が少ないことが、
私にとっては一番悲しいことだともいえます。

いろいろな理由があって、現実的に300時間が難しいなら、
じゃあいくつを目標にするのか、これを考えて学習を続けるのと、
「とりあえず300時間はムリ」とだけ考えて学習をするのでは、
結果は大きく違ってくるように思います。

現実的に300時間は厳しくても、その代わり○○時間を目指す!
そう思って取り組んでいる人は、たとえ300時間を達成できなくても、
1つ1つの時間は、しっかりとした学習ができていると思います。

しかし、「300時間はムリだから、やれるときにやればいいや」と
考えてしまう人は、達成すべき目標が見出せないので、
結果的に1つ1つの時間も力が入らない学習となり、
散漫な結果になってしまうように感じます。

もちろん一番の目標は300時間です。
これを変えることは、基本的には許してはいません。
ただ、どうしても難しいというならば、
自分なりに新しい目標を決め、それに向かって邁進する、
それくらいの気持ちが欲しいと思います。

夏休み後半に入り、このあたりのことについて、
さんの気持ちに差が出てくる時期にもなってきました。

300時間という目標を達成する、
それが難しいなら、現実的に何時間なら達成できるのかを考え、それを達成する
そういう気概が皆さんの人生を変えていくのだと思います。

梅野先生が特別授業のときに話したこんな言葉を覚えていますか?
「夏休み中に成績が上がる人って、どんな人だと思う?」
「それは、親が心配するくらい勉強する人だよ。うちの子勉強しすぎで怖い!というくらいに勉強をした人だよ」
「だから、よい意味で親を心配させよう」
そんな言葉をお話されていましたね。

つまり、成績を上げるとは簡単ではないということ。
親が心配するくらい勉強する必要があるということ。
そうしないと、なかなか結果は出てこない、そういえるのではないかと思います。

皆さんのご両親は、皆さんのこと心配してくれていますか?
もちろん「勉強しないで不安」という心配ではなく、
「勉強しすぎて怖い!」というほうの心配です。

夏休み終わりまであと2週間、
よい意味でご両親を心配させるくらいの学習をし続けていきましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分が発見できる学校 ~開智未来高校を見学して

2015年08月17日 22時51分13秒 | 受験・学校
8/5に実施した私立高校見学会、最後の訪問校は開智未来高校でした。
開智未来といえば、関根校長先生のサプリが有名です。
今回も当塾の生徒さんを対象に
「偏差値を5上げる勉強法」
という内容でサプリを実施してくださいました。

==============

開智未来高校では、先に校内見学をしました。
生徒の皆さんや保護者の皆さんが驚いていたのは、
あちらこちらに勉強ができるスペースがあることでした。
廊下にも玄関口にも、そして職員室の中にも自習用のスペースがあります。
自習用の部屋もありますが、それ以外の場所でもサッと学びあえる
そんな環境が整っていることに驚いているひとが多かったように思います。



職員室の中にも自習スペースがあって、大学受験を控えた生徒さん達が
一生懸命学習をしている姿を見ることができました。
またちょうどそのときに、職員室の一角で勉強を教わっている生徒さんもいて、
「先生に聞く」ということが、この学校では日常的なことなんだということを、
生徒の皆さんも知ることたができたのではないかと思います。

資料の展示室では、実際に開智未来の生徒さんが
実際に学んでいるノートなどの展示がありました。
そのノートを見て、多くの生徒さんがきっとその「学びの深さ」に
ビックリしたのではないかと思います。



資料展示室には、開智未来の生徒さんのノートの展示も。その学びの深さにビックリした人も多いのでは?

今も自分なりに一生懸命勉強しているという人もいると思いますが、
それでも比較してみてば、自分よりまだまだ学びの深い人もいる、
そんなことを感じてくれたのではないかと思います。

その後は高校3年生の夏期講習を行っているクラスへ見学に行きました。
そのクラスは、ちょうど当塾の卒業生のKくんがいるクラスで、
Kくんから高校受験を控えている皆さんへ一言メッセージをいただきました。

Kくんをはじめ、同じクラスの皆さん、
授業中にお邪魔してしまったのにもかかわらず、
あたたかい対応、ありがとうございました。

その後は、関根校長先生の「偏差値5上げるサプリ」を受講しました。
関根先生の話を聞くときは、メモを取りながら聞くというルールがありますので、
生徒の皆さんも保護者の皆さんも、メモを取りながらお話を聞かせていただきました。




関根先生は、一人ひとりの目をしっかりと見ながらお話をしてくださいます。生徒さんにも、関根先生の本気度が伝わったのではないでしょうか。

関根先生の授業やサプリを聞くことは、これまでに何回もありましたが、
今回もまた、新しい発見がたくさんありました。
それは生徒さんも同じだったようで、今までに聞いたことのないような言葉が
たくさん出てきていたように感じます。

私は生徒さんの様子を見ていたので、メモを取っていませんでしたが、
それでも思わずメモを取ってしまった言葉が、
「学ぶとは、自分と向き合うこと」
「最後は自分でわかること。わからないからと他人に聞いて、他人任せにしてはいけない」
「グズグズしない、後回しにしない、めんどくさがらない。どうせあとでやるのだから」
「天才は天才の表情をしている。表情が豊かだ。」

などの言葉でした。




メモを真剣に取る皆さんの姿は、とてもキラキラ輝いていてステキでした。こういう学びができる学校が本当の学びの場所だとも思います。

このほかにも、関根先生はたくさんの言葉を生徒の皆さんに投げかけてくれました。
きっと、生徒の皆さんも印象に残った言葉があったのではないかと思います。

人によって印象に残る言葉は違うと思いますが、
おそらく、一番印象に残る言葉は、
そのときにその人が一番悩んでいることや、
辛いことに対する答えとなるような言葉だと思います。、
皆さんの胸には、どんな言葉が響いたのでしょうか。




はじめはうまくメモを取れなった生徒さんも、引き込まれるようにメモを取るようになっていきました。

関根先生のサプリは、生徒さんにとっては
「新しい自分の発見」
につがったのではないかと思います。

自分がどの方向に行ったらよいか迷ったとき、
いろいろと頑張ってみても結果が出ないとき、
そんなときに関根先生のサプリを聞いて、
それが道標になった、そんな生徒さんもいたのではないかと思います。




集中して聞いていると、あっという間の40分だったのではないかと思います。メモを取る力、集中して話を聞く力が意外と自分にあることを発見した人もいるのではないかと思います。

昌平の城川校長先生もそうですが、
生徒さんを勇気付け、道標となってくれる先生がいる、
そういう学校は、
真面目に頑張ろうとする生徒さんや、
コツコツと努力しようとする生徒さん、
大きな夢を持って頑張ろうとする生徒さんにとっては、
とても頑張りやすい環境なのではないかなと思います。


これから生徒さん達が学習を深め進路を決めていく上で、
関根先生のお話は、きっと皆さんの胸の奥で響く言葉になったのではないかと思います。


どれくらいのメモが取れたのでしょうか。メモを取りながら聞く、これが授業で集中力を高めるコツでもあります。集中力は、自分で作れますね。


最後に西木先生から入試関係のお話がありました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勇気付けられる高校 ~昌平高校を見学して

2015年08月16日 12時43分21秒 | 受験・学校
去る8/5に実施した「私立高校見学会」の2校目の訪問校は、
今、進学校として急成長中の昌平高校をたずねました。
今回は、昌平高校での様子をご紹介します。

=============

昌平高校では、城川校長先生自らがご説明をしてくださいました。
城川先生のお話については、私も学校説明会などで何度も聞いていますが、
何度聞いてもそのたびに新しい発見がある、そういうお話です。

今回も、生徒さんの感想を見てみると、
城川先生の話によって、新しい発見をした生徒さんが多かったように思います。


城川校長先生自らがご説明をしてくださいました

私もそうですが、生徒さんも印象に残った言葉としてあげているものには、
「中3から高1にかけてが学力的に一番伸びるとき、この時期をどう過ごすかが大切。今年だけでなく、来年になってからもきちんと学習できる環境を考えた進学をして欲しい」
という言葉と、
「だからこそ、今の学力で自分の将来の進路を狭めないで欲しい。まだ希望を捨てないで欲しい」
という言葉が印象的でした。

メモを取ったわけではないので、正確ではないかもしれませんが、こういったニュアンスの言葉であったことは間違いがないと思います。




城川先生のお話に、勇気付けられた生徒さんも多かったようです

その前後の説明で紹介された卒業生の皆さんの学力の推移を見てみると、
高1での動機付けと学力のつけ方が重要だということがわかります。
また、最初は大学というものをあきらめていた人たちが、
自分のやりたいことを見つけ、伸びていく様子は、
当塾の生徒さん達にも勇気を与えたのではないかと思います。

私も以前にやってしまったことがありますが、
目標に到達が難しいと、つい「難しいから、考え直したら」と
言ってしまうことがあります。
でも、その一言が生徒さんの伸びようとする気持ちを損ねたり、
本当はもっと伸びるはずの力を発揮させることなく終わったり、
そういうことの原因になってしまっているように、いま改めて感じます。




しっかりと話を聞いてメモを取れるようになっていますね

先生とか大人というのは、自分が安心したいがために、
どうしても安全なほうへと誘導しがちです。
でも、城川先生の話や、昌平高校の卒業生の伸びていく様子を見て、
本当の先生や大人の姿とは、
「伸びていこうとする人を勇気付けることなんだな」
そのように思いました。

もちろんご家庭の事情だったり、通いの問題もあったりするので、
一概には何が何でも「頑張れ」とは言えないとは思いますが、
それでも、あまりにも安心を早く求めてしまうがゆえに、
大人も子どもも挑戦をすることをせずに終えてしまうことが多いように感じます。

むしろ、最後の最後まで伸びようとする若い芽を摘まないことや、
若い芽にもっと遠くまで見てごらんとすすめること
それが本来大人がするべきことであって、
それが学校の体質として、伝統として作られていくからこそ、
昌平高校は伸びていく、そのように感じました。

今回の城川先生の説明を聞いて、勇気付けられた生徒さんも多かったように思います。
私も改めて、目の前にいる生徒さん達は可能性をたくさん持った生徒さん達であること、
だからこそ、無用なレッテル貼りをせずに、
その生徒さんの本当のところを見ていってあげよう、
そのように強く感じました。




たくさんの優勝カップや優勝旗などに驚いている生徒さんもいました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和を願う日

2015年08月15日 15時39分27秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は終戦記念日です。
毎年この日は平和について考える日でもありますが、
今年は特に戦後70年という節目にあたるため、
例年よりも多くの関心が集まっているように思います。

そんな中、昨日、「日本のいちばん長い日」という映画を見てきました。
終戦70年に当たり、ちょうど宮内庁によって玉音放送の原盤や御文庫付属室が公開されたこともあり、そういったことをふまえながら映画を見ていました。

驚いたのは、ほぼ満席の館内でもわりと若い年代の人の姿が多かったことです。終戦という内容から考えて、年齢層は高めかなとおもっていましたが、そうでもなかったことに、なんだかちょっとだけ安心感を覚えたような気がしました。

映画の細かい内容は割愛しますが、終戦という決定に向けていろんな苦闘があったこと
あのときの決断とさまざまな登場人物の苦闘が、今の平和の礎になっているということ、
このことは、やはり知っておくべき事実だと感じました。

戦後70年がたち、私も含め日本人の多くが戦争を知らない世代になって来ました。
人は、究極的には経験によっていろんなことを学んでいくものだと思いますが、
幸いにも人には想像力があります。

その想像力を駆使することで相手の気持ちを慮り、
争いを避けることができる、そのように思います。

周りのちょっとしたいざこざや、日常的なムカツキや感情の衝突も、
ちょっとした工夫と知恵と想像力があれば、もしかしたら避けられたかも知れません。
もちろん、それと戦争を同列には扱えませんが、
周りの小さないざこざや感情の衝突を避ける工夫が、
もしかしたら大きな衝突を避けることに繋がるのかもしれない、
そう思いました。

戦後70年、
景気の状況はあまりよくないとはいえ、
日本人は日本人の持ち前の努力と勤勉さで、
今の日本をつくってきました。
これは、多くの先人たちのおかげだといってよいと思います。

その努力と勤勉さの恩恵だけを受けて育ってきた世代が、
本来ならば、努力と勤勉さを発揮しなければならない時期に入ってきている
そのように思います。

そしてその世代が今の子どもたちに、日本人としての誇りを教えなければならない、
そのような時代に入ってきている、そのように思います。

子どもたちと向き合う仕事をしていると、
やはり平和であって欲しい、
たとえ小さくても争いごとはないほうがよい
そう思います。

そういったときに、1つ上の世代として子どもたちに何ができるのか、
もう一度考えてみる、私には今日はそんな日でもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待の持てる高校 ~叡明高校を見学して

2015年08月15日 14時47分08秒 | 受験・学校
去る8/5、当塾では毎年恒例となりました
「私立高校見学会」
を実施しました。
埼玉県内をはじめ、近隣にはとてもよい高校がたくさんあるので、
毎年どの学校を訪問させていただこうかと、悩みに悩むのですが、
今年は、
叡明高校(+浦和麗明高校)、昌平高校、開智未来高校の
3校に決定し、5日に生徒・保護者の皆さんと訪問をしてきました。

今回は、その中の1校目である叡明高校と浦和麗明高校の
訪問のときの様子について、報告をしていきたいと思います。

================

今回1校目の訪問先は、越谷レイクタウンに
今年4月に完成した新校舎を持つ叡明高校です。
今回は特別に兄弟校である浦和麗明高校の説明も
あわせてお聞きすることができました。


わざわざ看板をつくってくださり、お出迎えいただきました

叡明高校といえば、今春の入試の“台風の目”だった高校ですが、
今年もその勢いは健在のようで、訪問する数日前に実施した学校見学会には、
1600組、3200名以上の方が訪れて、ちょっとしたパニックだったようです。
それだけ期待が大きい叡明高校ですが、実際にどのようなところに
期待が持てるのか、そのようなことを中心に話を聞いてみました。


浦和麗明高校の富樫校長先生からご挨拶をいただきました

生徒の皆さん・保護者の皆さん、それぞれにいろいろと感じたところはあると思いますが、
私はよく練られた授業カリキュラムだなぁというのが印象に残りました。
コースやクラスによって学習内容を変えるのは、どこの高校でも同じですが、
具体的に何を使ってどのように学習するということを、
叡明高校も浦和麗明高校も示してくださいました。

まだ高校受験すら経験していない生徒さんにとっても、
具体的にどんなアプローチで大学受験へ向かって学習をしていくのか、
それがつかみやすかったのではないかと思います。




メモを取りながら話を聞けていましたね

叡明高校はまだ実績がありませんが、
実績が出るようにどのように工夫をしているのか、
またその工夫が期待できるものであるかどうか、
あとは生徒さんや保護者の皆さんの判断だと思いますが、
個人的には、なかなか期待が持てる、そのように思いました。

また浦和麗明高校も、進学系のコースはもちろんですが、
現在は女子高ということもあり、女子が身につけられる実業系の
コースもいくつかあるのがポイントだと思います。

とはいっても、ただ実務的な経験的な技術を身につけるだけではなくて、
その身につけた技術を武器に、さらに上級学校(大学など)を狙っていく
そこが県立の実業系の学校とは違う印象を受けました。



いま一番新しい校舎を見学しました。新しい校舎はやっぱりステキです

15歳の段階で、自分がやりたいということがしっかり決まっているという人は
少ないのかもしれませんが、逆に浦和麗明の体験学習などに参加することで、
自分のやりたいことや適性などを知ることができる、そのようにも思いました。

説明を聞いたあとは、校内見学へと出かけていきました。
きれいで機能的な教室などを見て、生徒さんも保護者の皆さんも
「はあぁ~」とため息をついていたのが印象に残っています。
今現在の自分が通っている学校などとの施設設備の違いなどと
比べてもしょうがないのですが、でも比べてしまいますよね。
ここの設備などを活用して勉強や部活をしてみたいと思った人も
いるのではないかと思います。



生徒さんの学習の様子や部活動の様子も見ることできました


またこの日は、1・3年生の夏期講習の様子を見ることができたり、
実際に部活動などで頑張っている生徒さんの様子も見ることができました。
新しい学校にありがちなわちゃわちゃした感じはなく、
思ったより落ち着いていたように感じた生徒・保護者の皆さんも多いのではないかと思います。

生徒さんが活動している様子や学習している様子は、
やはり実際に行ってみないと分からないものだと思います。
新しい学校が作られていく様子、それを垣間見れたことが、
皆さんにとっては収穫になったのではないかなと思います。


==============

見学後は叡明高校内の会議室をお借りして、昼食をとりました。
皆さん楽しそうにご飯を食べていましたね。
こういう風景を見ていると、なんだかこちらも嬉しくなってきますね。




お昼ごはんのひととき。みんないい笑顔です!

昼食後は2校目の訪問校、昌平高校へ向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一流に触れる

2015年08月14日 22時30分09秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は夏期休業6日目。
明日から準備のため教室を開けることになるので、私にとっては夏期休業の最終日に当たります。
夏期休業の最終日は、昨日と同じく、これからの塾の運営について考えてみました。

最近実施した私立高校見学会で、
とある生徒さんが見学した高校の校長先生のお話を聞いて、
「この学校へいってみたい!」と話してくれたことがありました。

この生徒さんは、以前は別の学校を志望していたので、急な話でびっくりしましたが、
やはりいろいろな学校を見ていくことが大切だということを、改めて感じました。

と同時に、この生徒さんを始め
『生徒さんの心を動かしたものはなんだろう?』
ということも考えてみました。
信念や理念がはっきりしていることや、生徒さんに伝わる話し方など、
生徒さんを変えてしまういろいろな要素が浮かびました。
でも、一言で言えば、やはり
『一流は違う』
ということなのではないかと思います。

この私立高校見学会や梅野先生の特別授業もそうてすが、
目的は生徒の皆さんに見聞を広げてもらうことにあります。

中学校内や塾内で、いろいろな話を聞くことは大切なことですが、
外に目を向けてみると、まだまだいろんな考え方がある、
それを知ってもらうことが目的になっています。

見学場所やお話をしていただく人を選ぶ際に大切にしているのは、
『生徒さんの心を動かすこと』
または、
『生徒さんの心を動かせる人または場所』
を見つけることです。

生徒の皆さんは、もしかしたら今の段階でもいろんなことを知った気になっている可能性があります。
今はネットで簡単に調べられる時代、だから、
『自分はいろいろ調べて知っている』
というふうに思っている人もいると思います。

でも、それはやはり間違いです。
本物に触れてみて、
実際に話を聞いてみて、
実際に見聞してみて、
そして判断するのが良いのではないかと思います。

実際に梅野先生の特別授業や、私立高校の先生方に話を聞いてみて、
自分の感性を揺さぶられた人は多かったように思います。
もし、ネットで偏差値やネットでの評判だけを見ていたら、
その学校に説明すら聞きに行かなかったかもしれない、
それを考えれば、いって実際に話を聞く価値は、
私は大いにあるのではないかと思います。

例え実際にその学校へいくことはなかったとしても、
話を聞いてみて心を動かされることは多々あります。
それだけでもその生徒さんにとっては収穫なのだと思います。

生徒の皆さんは、いまが一番感性が豊かで発達をする時期でもあると思います。
そんなときに、ネットで得た情報だけで物事を決めて良いのでしょうか?

外に出てみれば、一流の人たち、または一流を目指す人たちがたくさんいます。
そういう人たちとじかにふれあうからこそ得られるもの、
それがたくさんあると思います。

学校見学も、一流または一流を目指す学校や人との出合いになると思います。
この若い感性を持った時期に、どれだけ一流や一流を目指す人たちとふれあうかが、人生を豊かにすると思います。

塾の先生として、
『この子は将来伸びるな~』と思うひとは、
チャンスをいかす感性を持っていると思います。
自分が行く学校だからとか、行かない学校だからという、
狭い範囲でものを見ず、チャンスがあれば積極的に生かそうとする、
そのような人が多いように思います。

だからこそ塾としては、今後も一流の人たちや
一流を目指す人たちとの出会いを目的とした行事を組んでいきたい、
そのように思いました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塾からのお知らせ【8/13版】

2015年08月13日 16時38分14秒 | お知らせ
≪8/23までの予定≫
◆8/14(金) 夏期休業(全休) 
◆8/15(土) 夏期休業(受付・自習のみ14:30-21:00) 
◆8/16(日) 夏期休業(臨時授業及び受付・自習、自習は13:00-21:00)
◇8/17(月) ◎夏期講習・後半スタート★北辰テスト・UPテスト申込み締め切り
◇8/18(火) 
◇8/19(水) 
◇8/20(木) 
◇8/21(金) 
◇8/22(土) ◎理社国3年(18:30-21:40) 
◆8/23(日) ▲休塾日

※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=========
【提出物など】
◇【全員】通知表(コピーは塾で取ります)
◇【中3】UPテスト・北辰テスト申込み(8/17まで、費用を添えて)

≪臨時自習日設定のお知らせ
8/16まで夏期休業期間ですが、以下の日程で自習席を開放しますので、是非ご利用下さい。
◆8/15(土) 自習のみ14:30-21:00 
◆8/16(日) 自習は13:00-21:00
(他に臨時授業・面談あり)

≪中3:北辰テストについて≫
今回は必修です。8/17(月)までに費用を添えてお申し込みください。

≪中3:UPテストについて≫
このテストは埼玉県立高校の模擬試験となっています。県立高校受験をお考えの皆さんは、受験をお願い致します。
お申込みをいただく場合は、8/17(月)までに費用を添えてお申込み下さい。

≪中3・サマスペについて≫
8/26-8/28に実施される中3の通い合宿・サマスペについて、特にお願いする注意点についてお知らせいたします。
※サマスペ内で、以下の高校のミニ説明会を行います。(会場はいずれも塾内)保護者の皆様でミニ説明会への参加をご希望の場合は、塾までご連絡下さい。
◇浦和学院、佐野日大、国学院栃木、花咲徳栄、以上4校(各校の説明日時は8/18までに確定をし、連絡をいたします。)
※8/28のみ古河市のネーブルパークで行います。現地集合・解散となりますので、保護者の皆様の送迎が必要になります。どうしても送迎ができない場合は、塾までご連絡をお願いします。(時間については、8/18までに確定をし、連絡をいたします。)

【埼玉新聞に掲載されました】
先日メールでもお知らせをさせて頂きましたが、去る8/10,8/11に埼玉新聞にて「真夏の大予想」と題して、公立高校入試の予想の記事を書かせて頂きました。今回は社会を担当させていただきました。お時間がありましたら、ぜひご一読頂ければ幸いです。

========
≪空席状況≫
夏期講習期間の空席状況は、お電話にてお問い合わせください。

≪8/23までの自習時間≫
◆8/14(金) お休み 
◆8/15(土) 14:30-21:00 
◆8/16(日) 13:00-21:00
◇8/17(月) 9:30-21:40
◇8/18(火) 9:30-21:40
◇8/19(水) 9:30-21:40
◇8/20(木) 9:30-21:40
◇8/21(金) 9:30-21:40
◇8/22(土) 9:30-18:30 
◆8/23(日) お休み

≪進路・学習のご相談の受付≫
お休みの日以外は、随時承りますのでお気軽にお電話ください。

========
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする