幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

2013/01/26 今日のつぶやきのまとめ ( on twitter)

2013年01月27日 04時37分04秒 | 日記・エッセイ・コラム



それでもなお

2013年01月26日 22時53分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

私立高校入試がひと段落し、いよいよ塾は公立高校受験一色となってきた。

公立高校入試に向けて、いよいよ最後の追い込みの時期。ここからがまた一つの勝負時だ。

今日も入試対策直前講座を2つ実施した。

理科の基本を確認する講座と数学の大問1・2を意識した対策講座だ。

今までも真剣なまなざしで聞いてくれる人が多かったが、

今日の授業では、それがさらに磨きがかかっていたように思う。

授業を受ける方も真剣ならば、授業をやる方ももちろん真剣だ。

受験が迫ってきてできることは限られてくる。

それでもなお、1つでも多くのことを学ぼうとする。

それでもなお、一歩でも自分を前に進ませようとする、

真剣に授業を受ける生徒さんの姿は、

生徒さんたちのそういった息遣いにも思えた。

それでもなお、あと一歩進んでみようとする、

もしかしたら、それが世界を変えるかも知れない。

「それでもなお」と進んでいく生徒さんたちに、

言葉にはし尽くしがたいすごさを感じた。


私立特待合格者も続々と

2013年01月26日 18時56分38秒 | 学習の成果

私立高校の入試結果が続々と入ってきています。

今年は事前にしっかりと学習した成果が発揮できた人も多く、昨年に引き続き、特待での合格者も出ています。

◆全額免除となる特待が3名(昌平、開智未来)

◆半額免除となる特待が3名(昌平、國學院栃木)

という結果が出て来ています。(1/26現在、受験者総数28名中、重複なし)

過去問などをしっかりとやったり、日頃からの取り組みの成果が出てきているように思います。

この調子で、県立入試に向けて勢いをつけていきましょう!


2013/01/25 今日のつぶやきのまとめ ( on twitter)

2013年01月26日 04時37分07秒 | 日記・エッセイ・コラム



自分にできること

2013年01月25日 23時56分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日の授業の中で伝えたかったことの1つ、それは

「自分にできることはまだたくさんある」ということ。

自宅での学習や自習の時に、勉強で行き詰ってしまうと諦めたり、先に進まなくなってしまう

そういう人も多いと思う。

でも、本当はまだ自分にできることもあるのではないか、そんな話を今日させてもらった。

もうできないと諦める前に、辞書を引いてみたか、

もうできないと諦める前に、参考書を調べてみたか、

もうできないと諦める前に、ノートを見直してみたか、

これらのことをやらないうちに、もうできないと思ってしまう人が多いように思う。

もちろん、手を尽くしたけれどもうできない、ということもあるだろう。

でもまだまだ手を尽くせばできることは、たくさんあったのではないだろうか?

受験まであと1か月、

自分にできることは、本当にやりつくしただろうか?

自分がやるべきことは、本当にすべてやっただろうか?

その答えが明確に出ないうちは、まだ自分でできることも多々あるはずだ。

何度となく迷い、何度となく調べ、何度となく挑戦しても

答えが出ないときは、他人の知恵を借りよう。

でも、すぐに他人に頼るのではなく、

まずは自分を信頼し、自分で考え、自分で調べるということを

大切にしていって欲しい。


2013/01/24 今日のつぶやきのまとめ ( on twitter)

2013年01月25日 04時36分34秒 | 日記・エッセイ・コラム



勝負の行方

2013年01月24日 23時56分36秒 | 日記・エッセイ・コラム

私立高校入試がひと段落し、少しずつ合格の報が入り始めている。

今まで頑張ってきた成果、しっかりと受け取ってかみしめて欲しい。

と同時に私立単願の人はこれで入試戦線が終了し、残りは県立高校を目指す人のみ。

県立を目指す人にとって本当の勝負はここからだ。

 

私立単願で入試が終わった人がいるなかで、県立を目指す人はあと1か月受験勉強と向き合わなければならない。

今まで一緒に仲間として戦ってきたうち何人かは、その戦いを終えて入試戦線から去っていく。

「残された」という感覚になる人もいるだろう。

そういう中であと1か月戦い続けなければならない。

この1か月間で求められるのは、学習はもちろんだが、やはり自分自身の「強さ」だろう。

精神的な「強さ」が求められていくと思う。

ある意味で周りを気にしない強さ。

自分の怠け心と戦う強さ。

不安をおしのけ一歩でも前へ進む強さ。

これらの「強さ」が「勝負の行方」を決めていくのだと思う。

 

まわりの成績が上がった、もちろん素敵なことだと思う。

でも、だからといってそれは自分の合否には関係がない。

自分が合格ラインの上に行けばいいだけの話だ。

 

やらなければいけないことがたくさんあり、不安に押しつぶされそうになることがある。

そんなときに、一歩でも二歩でも前へ進むだけの強さがあるかどうか。

 

勉強量・テクニック・理解力、もちろん勉強には絶対に必要なものだ。

でもそれと同じくらい必要なものが「強さ」だろう。

 

県立高校入試は今までの成績よりも、当日の試験で何点取れるかが重要だ。

大切なのは過去ではない。今、そして、これから自分がどうしていくかだ。

その意味では「勝負の行方」は、まだ何も決まっていない。

ここで強さを手に入れて1か月を過ごせるかどうかが勝負の行方を決める。

この1か月に強さを持てる者が前へと進んでいくことができる。

この1か月に強さを持てる者が打ち勝つことができる。

勝負の行方は、まだこれからだ。


2013/01/23 今日のつぶやきのまとめ ( on twitter)

2013年01月24日 04時36分35秒 | 日記・エッセイ・コラム



居場所

2013年01月23日 23時53分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

受験が近づいてくると不安が増してくる。

不安を抱くだけでも、なかなか前に進めなくなってしまう。

本来その人が持っている自分の良さも発揮できなくなってしまうことがある。

不安を抱くこと自体は悪いことではないが、不安に押しつぶされてしまうことは、

その人の本来の力さえも見失ってしまうような気がする。

 

今日もある生徒さんから、どこで自習をしたらよいか分からない、という話を聞いた。

自宅でやっていると、つい他のことに目が行ったり、何となく不安になってしまう。

塾でやると周りの人がどんな勉強をやっていて、どれくらいできているのかが気になる。

そういうことなのだろうと思う。

毎年2学期の後半の時期になると、今まで自習によく来ていた人が来なくなったり、

逆に今まであまり来なかった人が急に来たりするようになる。

それも受験に向けた心境の変化が影響しているのだろうと思う。

その生徒さんには、その日その日で変えてもいいんじゃない、という話をした。

本当なら、どこかに固定した場所を見つけた方が良いのかもしれない。

本当なら、まわりを気にしない勇気があった方が良いのかもしれない。

でも、そういう強さを持っていたとしても、今時期だけはなかなか難しいのかもしれない。

だからこそ、日によって変わっていく心境に合わせた「居場所」を見つけていって欲しい。

一人で頑張れるときや、周りが気になる時は自宅で学習するのが良いと思うし、

一人だと不安になってしまったり、後ろ向きな考えになりそうなときは塾へ来た方が良いと思う。

そういう話をした。

 

自分の居場所が定まらないというのは本当はあまり良いことではないのかもしれないが、

揺れ動く自分の気持ちをしっかり受け止めてくれる居場所があれば、

いまはそれでいいのではないかと思う。

私はそんな生徒さんたちに、私ならではの、この塾ならではの雰囲気で、一つの居場所を提供できればと思っている。


2013/01/22 今日のつぶやきのまとめ ( on twitter)

2013年01月23日 04時36分38秒 | 日記・エッセイ・コラム