当塾では、去る8/9に高校見学会を実施しました。
今年も大型バス1台を貸しきって、古河三高、叡明・浦和麗明高校、昌平高校の3校を訪問してきました。
どの高校の先生方も、夏休みの兄かと忙しい時期にあたたかく迎えてくださり、本当にありがとうございました。改めてこの場を借りて御礼申し上げます。
今日から3回にわたって、訪問した各校での様子をお届けいたします。今日は最初の訪問校である古河三高編です。
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古河三高を学校訪問に選んだ理由、それは、このブログでも何度か取り上げている通り、「圧倒的な進学率の良さ」にあります。同レベルの埼玉の公立では、歯が立たないほどの国公立への進学率を誇る、そんな学校だと思います。国公立だけ比べれば、近隣の私立高校がいいライバルになる、そんな学校でもあります。
埼玉の場合、公立高校が塾向けに説明会を行うことはほとんどなく、塾からの訪問を受け入れてくれるところはないのですが、古河三高は毎年塾向けの説明会も行っているので、学校訪問についてもお願いできるかなと思い打診したところ、2つ返事でOKをいただき、今回の学校訪問へとつながりました。
茨城県立の公立高校ですが、埼玉県からも通うことができます。公立高校ですから授業料などはもちろん無償です。(ただし所得制限あり)であるならば、埼玉県民だから埼玉の公立にこだわる必要もありません。現に茨城の方や千葉の方は、埼玉の公立高校にも進学しています。よい公立高校であれば、逆向きがあっても良いのではないか、そのように思います。
実際に埼玉からの受験も増えているようで、羽生や加須、幸手などからも進学をする生徒さんが増えてきているようです。同じ公立でもこれだけの差を見せ付けられてしまうと、当然の動きなのかもしれませんね。
さて、当日は福島校長先生のお話からスタートをしました。古河三高のいろんな取り組みについてお話をいただきました。成績を上げて、しっかりと進学をさせるという言葉を、これだけ力強くおっしゃってくださる先生は、なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。それだけ、結果に対しても、しっかりと責任を持って取り組んでくれている、そのように思いました。
その後、教務担当の田部井先生からお話しをいただきました。
マレーシアの語学ツアー(今年からハワイに変更)や、各種の講習やサマーセミナーなどの紹介をいただきました。
これらの取り組みは、他の高校でも実施はしているとは思うのですが、他校が「とりあえずやっています」という感じなのに対して、古河三高の取り組み方を見ていると「地に足をつけて取り組んでいる」という印象を強く受けます。この日参加をしていただいた、とある生徒のお母様も同じ感想をおっしゃっていました。それが古河三高の強みなのかなとおもいました。
それにしても、福島校長先生も田部井先生も、どちらも古河三高の出身なんですね。古河三高をしっかりと盛り上げていこうとする姿勢は、「自分達の母校だから」というのもあるのかなと思いました。
お話しをうかがった後は、校内見学をさせていただきました。
この日は三年生はサマーセミナーに出かけていて、自習に来ている生徒さんは少なかったのですが、1・2年生は学年ごとに定められた自習室などを使って、自習をしている姿が見られました。部活で登校している生徒さんももちろんいましたが、こうやって自習に来ている生徒さんが多くいることも、古河三高が進学校であるということがいえるのではないかなと思います。
その他、図書室や教室なども見学をさせてもらいました。
この日が高校見学が初めてという生徒さんもいたようですので、高校がどんなところかのイメージがつかめたのではないかと思います。
「大学に進学したい」と言葉で言うのは簡単です。高校受験すらまだ経験していない皆さんには、まだピンとこないところかも知れませんが、大学進学を望むならば、それをかなえることのできる環境をしっかりと整えていくことが大切だと思います。高校選びもその1つ。今回の古河三高の取り組みをふまえて、いろんな高校と比較し、自分にあった高校選びを進めていって欲しいと思います。
帰り際、サッカー部の皆さんが練習に励んでいました。なんだか、青春の一場面が見られたような気がして、ちょっと懐かしく思いました。
そんな思いを乗せながら、バスは2校目の訪問校である叡明高校へ向かいました。
今年も大型バス1台を貸しきって、古河三高、叡明・浦和麗明高校、昌平高校の3校を訪問してきました。
どの高校の先生方も、夏休みの兄かと忙しい時期にあたたかく迎えてくださり、本当にありがとうございました。改めてこの場を借りて御礼申し上げます。
今日から3回にわたって、訪問した各校での様子をお届けいたします。今日は最初の訪問校である古河三高編です。
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古河三高を学校訪問に選んだ理由、それは、このブログでも何度か取り上げている通り、「圧倒的な進学率の良さ」にあります。同レベルの埼玉の公立では、歯が立たないほどの国公立への進学率を誇る、そんな学校だと思います。国公立だけ比べれば、近隣の私立高校がいいライバルになる、そんな学校でもあります。
埼玉の場合、公立高校が塾向けに説明会を行うことはほとんどなく、塾からの訪問を受け入れてくれるところはないのですが、古河三高は毎年塾向けの説明会も行っているので、学校訪問についてもお願いできるかなと思い打診したところ、2つ返事でOKをいただき、今回の学校訪問へとつながりました。
茨城県立の公立高校ですが、埼玉県からも通うことができます。公立高校ですから授業料などはもちろん無償です。(ただし所得制限あり)であるならば、埼玉県民だから埼玉の公立にこだわる必要もありません。現に茨城の方や千葉の方は、埼玉の公立高校にも進学しています。よい公立高校であれば、逆向きがあっても良いのではないか、そのように思います。
実際に埼玉からの受験も増えているようで、羽生や加須、幸手などからも進学をする生徒さんが増えてきているようです。同じ公立でもこれだけの差を見せ付けられてしまうと、当然の動きなのかもしれませんね。
さて、当日は福島校長先生のお話からスタートをしました。古河三高のいろんな取り組みについてお話をいただきました。成績を上げて、しっかりと進学をさせるという言葉を、これだけ力強くおっしゃってくださる先生は、なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。それだけ、結果に対しても、しっかりと責任を持って取り組んでくれている、そのように思いました。
その後、教務担当の田部井先生からお話しをいただきました。
マレーシアの語学ツアー(今年からハワイに変更)や、各種の講習やサマーセミナーなどの紹介をいただきました。
これらの取り組みは、他の高校でも実施はしているとは思うのですが、他校が「とりあえずやっています」という感じなのに対して、古河三高の取り組み方を見ていると「地に足をつけて取り組んでいる」という印象を強く受けます。この日参加をしていただいた、とある生徒のお母様も同じ感想をおっしゃっていました。それが古河三高の強みなのかなとおもいました。
それにしても、福島校長先生も田部井先生も、どちらも古河三高の出身なんですね。古河三高をしっかりと盛り上げていこうとする姿勢は、「自分達の母校だから」というのもあるのかなと思いました。
お話しをうかがった後は、校内見学をさせていただきました。
この日は三年生はサマーセミナーに出かけていて、自習に来ている生徒さんは少なかったのですが、1・2年生は学年ごとに定められた自習室などを使って、自習をしている姿が見られました。部活で登校している生徒さんももちろんいましたが、こうやって自習に来ている生徒さんが多くいることも、古河三高が進学校であるということがいえるのではないかなと思います。
その他、図書室や教室なども見学をさせてもらいました。
この日が高校見学が初めてという生徒さんもいたようですので、高校がどんなところかのイメージがつかめたのではないかと思います。
「大学に進学したい」と言葉で言うのは簡単です。高校受験すらまだ経験していない皆さんには、まだピンとこないところかも知れませんが、大学進学を望むならば、それをかなえることのできる環境をしっかりと整えていくことが大切だと思います。高校選びもその1つ。今回の古河三高の取り組みをふまえて、いろんな高校と比較し、自分にあった高校選びを進めていって欲しいと思います。
帰り際、サッカー部の皆さんが練習に励んでいました。なんだか、青春の一場面が見られたような気がして、ちょっと懐かしく思いました。
そんな思いを乗せながら、バスは2校目の訪問校である叡明高校へ向かいました。