今日と明日は古河市にあるネーブルパーク内の平成館で泊りがけのスタッフ研修を行っています。今日はその1日目を行いました。
今回の研修の主なテーマは「5年後の塾を想像してみよう」というものです。幸彩学習塾も創立して早8年目を迎えます。この8年間で築いてきた幸彩学習塾ならではのよい意味での伝統を次に伝え、5年後にどんな塾にしていたいか、そんなことをテーマにしながら研修を進めています。
今回の研修では、グループワークを取り入れているのが特徴です。もちろん、人の話を聞く形の従来の研修もありますが、いま、そして、これからの塾の課題をグループごとに話し合い、その結果を発表するこのグループワーク形式をとることで、一人一人が受身でなく能動的に研修に参加し、知恵を出し合うことで自分も塾の運営に参加しているという意識を高めてもらえればと考えています。
また、一人の知恵だけでなく、多くの知恵を集め、それを実際の運営に活かしていくことで、今までにない新しいアイディアを取り入れることもでき、よりよい皆様にとってお役に立てる塾運営をすることができるようになると考えています。
実際にグループワークの様子を見ていると、一人一人が積極的に話し合いに参加をしている姿をみかけました。自分の教科指導に対する考え方や、今までの塾での仕事の中で考えていたアイディアを出し合っている姿をみかけ、「この人がこんな考えを持っているんだ」と改めて発見することもありました。
と同時に、こういったいろいろなアイディアを今まで埋もれさせてしまったのかなぁと反省もさせられました。十人十色とはいいますが、人がいればいるほどいろいろなアイディアもたくさん出てくるはずです。
今回のグループワークを見ていて、研修のときだけでなく、普段からスタッフみんなの知恵を出し合える環境を作ることも大切だと、研修をやっている私のほうがスタッフから教わったような気がします。
グループワークの結果は明日発表となります。どんなアイディアが出てくるのか、今から楽しみです。
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今日のこのブログは現地から更新しているため、写真等は掲載してありません。今回の研修の詳細については、塾に戻ってから改めて記事を作成し掲載したいと思います。