新学期に入り、本年度の授業が本格的にスタートしました。
新しい年度の始まりは、ちょっと身が引き締まる思いですね。
その良い意味での緊張感を1年間忘れずに、皆さんの学力向上に向けてしっかりと努力を重ねていきたいと思います。
本年度をはじめるにあたっていろんなことを考えましたが、考えたその1つが「指導法の共有財産を増やす」というものです。今までも定期的に授業見学などを行っていましたが、今年は日々のミーティングの時間を使い、各講師がどのように問題解説を行っているのか、その様子をお互いに見合っていくことにしました。
先週は英語の文法解説と数学の証明の説明をテーマにあげて、それぞれの講師の説明について意見を出し合っていきました。担当した講師に一通りの説明をしてもらった後に、聞いていた講師から意見や改善点を出してもらいました。
他の講師から意見を聞くことによって、よりわかりやすい説明の方法を考えたり、より良い例の出し方を知ったりすることができると思います。また、関連事項にまでふれて説明することで、説明により深みを増すことができるようになる、そんなことにも気づけたのではないかと思います。
相手の生徒さんは、勉強を教わるときにはある意味において、真っ白なキャンバスのような状態です。そのキャンバスにどんな絵を描いていくのかを任されている私たちの責任には、大きなものがあると思います。
これからもミーティングなどの場を通じてお互いの創意工夫を知り、お互いの教え方について議論をし、より良い授業へむけた飽くなき追求をしていきたいと思います。
新しい年度の始まりは、ちょっと身が引き締まる思いですね。
その良い意味での緊張感を1年間忘れずに、皆さんの学力向上に向けてしっかりと努力を重ねていきたいと思います。
本年度をはじめるにあたっていろんなことを考えましたが、考えたその1つが「指導法の共有財産を増やす」というものです。今までも定期的に授業見学などを行っていましたが、今年は日々のミーティングの時間を使い、各講師がどのように問題解説を行っているのか、その様子をお互いに見合っていくことにしました。
先週は英語の文法解説と数学の証明の説明をテーマにあげて、それぞれの講師の説明について意見を出し合っていきました。担当した講師に一通りの説明をしてもらった後に、聞いていた講師から意見や改善点を出してもらいました。
他の講師から意見を聞くことによって、よりわかりやすい説明の方法を考えたり、より良い例の出し方を知ったりすることができると思います。また、関連事項にまでふれて説明することで、説明により深みを増すことができるようになる、そんなことにも気づけたのではないかと思います。
相手の生徒さんは、勉強を教わるときにはある意味において、真っ白なキャンバスのような状態です。そのキャンバスにどんな絵を描いていくのかを任されている私たちの責任には、大きなものがあると思います。
これからもミーティングなどの場を通じてお互いの創意工夫を知り、お互いの教え方について議論をし、より良い授業へむけた飽くなき追求をしていきたいと思います。