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知りたがり

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自転車を正しく、自転車にやさしく その2

2008-04-26 23:07:26 | 考える

写真を撮ろうと思っていたのになかなか撮れずにいた場所。

ほとんど自転車で通るのですが、先日は歩いていたので人も車も入らないタイミングで、写すことができました。

以前記事に取り上げたことがあるのですが・・・

もともと狭い上に、ガードレールがあるために人もすれ違うときに体を斜めにしなければなりません。

この写真の場所はまだ比較的でこぼこが少ないですが、側溝のふたの高さも間隔もばらばらで安定していません。

写真ではタイミングをみて写したので、交通のようすはわかりませんが、人も車も自転車も結構たくさん通る道です。

また、車も流れが良いと結構飛ばします。

「自転車は車道を走ればいいだけじゃないか」といわれそうですが、側溝の上はがたがた、さらに車側だと車道幅はけっこうあるものの飛ばしている道路ではいささか危険な感じ。

自転車に乗っていい歩道とそうでない歩道とがあるというのを、しばらく前にメディアでPRしていましたが・・・

どんどん整備が進む歩道とそうでない歩道の格差を見ると。

自転車の視点からも、地球環境問題視点からも道路にかけるコストの使い道の見直しを進めて欲しいと思います。

十年一日のアニバーサリー

2008-04-02 20:20:27 | 考える

先も見えないまま、社判を作って法人を設立したのが10年前の今日でした。

「5年や10年は食えない」といわれてやっと10年経ちました。

まだまだ、成長過程。

次のアニバーサリーを、より良い会社として迎えられるよう、仕事に取り組んでまいります。

支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願い申し上げます。

ねんきん 1/5000万

2008-03-08 21:02:33 | 考える

「ねんきん特別便」が届きました。

他人事と思って気にもしていなかったのですが何故?

最初に勤めていた会社は現在も健在で、問題のある管理をするようなところではない。

途中の変更についての社会保険庁の連絡にも返事をしており、さらに最初に勤めていた会社の年金手帳番号で手続きが続いているのにです。

私の年金キャリアは、それほど難しい問題はないはず。

電話で問い合わせたところすぐに照合されましたが。

電話で問い合わせればすぐに照合できる私のような案件も、1/5000万。

記録を電話で確認して文書を作って送付する手間は、国民の何。

紙の重さ その1

2007-11-27 00:05:44 | 考える

紙の量がどんどん増えていきます。

もちろんPCの中にも蓄積されますが、仕事柄、紙を手放すわけにはいきません。

昨日、事務所の実態を話す機会があったのですが、それは重たいのではといわれてしまいました。

もちろん、仕事によっては紙でかばんも重くなるわけで・・・

でも、本当に重いのは、紙ではなくて、その紙に書いてあること。

古典新訳に思う その5

2007-10-12 22:38:43 | 考える

ナナ」、「居酒屋」と若いころの愛読書を思い起こすことが続いたので、Webでうろちょろしたら、なんと、ルーゴン=マッカール叢書、全20巻が順次発行されていました。

読んでみたかった本が、今世紀になって邦訳されました。

八重洲ブックセンターにいっても、2階か3階で・・・今まで気がつきませんでした。

全巻発行されるのには、少し時間がかかるようです。

古典新訳に思う その4

2007-10-12 21:55:39 | 考える

昨日、BS2で「居酒屋」が放映されました。

エミール・ゾラの作品は、どういうわけか映画を見続けることができません。

思い入れが過ぎているのか、自分自身の中にある、色やにおい、残像、ことばのイメージが少しでも崩れるのが怖いのか。

今回も最初の30分と最後の解説だけでした。

ゾラから離れて時間が経つのですが・・・

ワールドカップ

2007-09-13 19:18:22 | 考える

フィジー戦、最後の最後まで、トライを・・・と思い・・・

清宮氏が熱い解説をしていましたが、惜しい試合でした。

けれども4年前のワールドカップから比べると、ジャパンは強くなったと思います。

写真は、途中出場ながら、試合の流れを変え、怪我で退場しなければ勝てたかもしれない・・・矢富選手です。

http://www.rugby-japan.jp/japan/japan/2007/id3652.html

組織や企業について、スポーツに例えられることが良くありますが、今回のジャパンはしぶとくする、強くする組織改革がなされたといえるのでしょう。

ただ、まだ、成長の過渡期。

先が見えない状態なのかも知れません。

古典新訳に思う その3

2007-08-26 23:17:59 | 考える

古典新訳の文学書が順次発行され、思春期の愛読書も多く見られました。

偶然、今回のブログを書こうと思い見た自宅の書棚のカラマーゾフの兄弟の横に、エミール・ゾラのナナがありました。

エミール・ゾラばかり読んでいた時期があり、懐かしく感じました。

探しても読みたいゾラの本がなかなか見つからず。大学に入ってから、第二外国語で仏語を選択しましたが、原文で小説を読むまでの語学力には到達できず。また、読書傾向も別の分野に広がり・・・で。

古典新訳も良いことだと思いますが、古典発掘があってもよいような気がします。

古典新訳に思う その2

2007-08-26 22:43:53 | 考える

「最も安く手に入れられる教養という財産」と編集者がインタビューに答えていたように記憶していますが、私自身は、教養を得られたかどうかはともかく・・・

読書習慣があった?いえ活字中毒という状態にいた何年間かで得た「読解力」というものが、この仕事にとても役立っています。

今回の古典新訳が、これまで読書に距離があった人にその楽しさを伝えることができるのなら非常に意義のあることだと思います。

あまりにも手軽な本が増えすぎる中で、読解力を養成することなど難しいような本が増えすぎる中で・・・

名作という重厚な文学に触れ、読む力、知る力がより向上することは、若年者にとっては、とても重要なことだと思います。

古典新訳に思う その1

2007-08-26 22:20:55 | 考える

カラマーゾフの兄弟が売れていると、検索エンジンの新着情報や、テレビのニュースで報道されました。

新訳で、今の読者に親しみやすい文体に変えたことがその要因であるということです。

子どものころから書棚には、文学全集がありカラマーゾフの兄弟もその一角を占めていました。

そのころから、翻訳は、時代と少しずれているところがあり、特にロシア文学は、名前を覚えるのも大変。名前が変化してくるとますますわからない難解な文学でした。

とはいうものの、翻訳のよしあしは、現在読みやすいかどうかということではなく、翻訳者の力量がそれを読ませるものだという経験を多く持っていますが。

この文学全集の大半は、活字中毒だった思春期に目を通しましたが、ロシア文学は琴線に触れることなくそのまま書棚に戻されていました。

季節不明 その2

2007-06-17 00:00:07 | 考える

今日の午前中は自動車部品生産システム展。

往きも帰りも臨海線からビックサイトまで歩きましたが、今日も日差しがきつい。

さきほどWBSで、海にも空にも国境がないと。

手袋や日傘や、男性でも日焼け止めクリームが不可欠になるのかも・・・。

季節感がここまで変わってくると、気候に影響を受ける農業はもとより、色々な産業に影響が出そう。

季節不明 その1

2007-06-16 23:50:11 | 考える

昨日、打ち合わせ場所から窓の外を見てみると富士山がみえました。

写真にとって見ましたが、解像度の問題?手振れの問題?

ビルの上の白くみえる三角が富士山です。

でも、湿度が高いはずのこの時期に富士山が見えるなんて・・・

それにしても日差しがきつい。

伸びる

2007-05-09 00:07:40 | 考える

木々の変化が顕著な季節。あちらこちらに色とりどりの花が咲く。歩道の色とりどりの花がきれいで、自転車をこぐのが楽しくなります。

木々の緑がいっせいに吹き出し、気が付くと緑があふれてます。

この、四季の移り変わりは、年々繰り返され、花の咲かない季節に咲いていたりするとニュースになります。

仕事人としての人間は、生命体としての人間の成長とは違います。

視点が変わったとき、視野が広がったときに、成長期が始まります。

Suica + PASMO + α その2

2007-04-26 21:00:21 | 考える

定期券で動いているわけではないので、どこでもSuicaで乗り降りできるようになって便利です。

これまでは、考え事などをしていると、カードの使い分けを間違ったりして、恥ずかしい思いをすることがあったのですが、その心配がなくなりました。

ここに来てnanacoだとかWAONだとか出てきましたが、あまりカードは増やしたくないので、相互利用をもっと進めてくれればと思います。

もちろん、Suicaはともかく、流通系のカードは購買分析ができ、自社のマーケティング戦略、マーチャンダイジング戦略に役立つのでしょうが。

ただ、どこでもSuicaが使えると、交通費の計算がめんどくさい。(またここに戻ってしまった)