c konocon のお知らせ
説明の動画作ってみました!
その帯に、
成長産業化に必要なものはなにか
強い既得権、しがらみが存在する産業領域をどう変えるのか―。農協改革など、数々の改革に携わった著者が自らの体験を語り、農業と行政の進むべき道を問う。
と、あるように、
農業改革の更なる進展の必要性と、自らの行政での仕事において何を問題と捉えそれを解決するためにどう考えて政策としてきたのか、そして、これから政策を立案・実行する後輩たちへの熱いメッセージが込められた一冊です。
特に、第3章農協改革については、p.67からp.145まで、政策に関する記述のうち、大半を占めています。
特徴的だったのは、p.211からp.275まで、後輩たちへのメッセージとして、「第6章行政における組織運営」、「終章行政官の責任を果たすために」と加えて「あとがき」、組織の在り方と共に個の在り方について書かれていたことです。
改革派として語られる奥原氏が考える行政の立場、特に国政の立場は、強い義務感と強い責任感を感じられるものです。また、組織の問題や個の問題については、強い共感が得られるものです。
ただ、私自身が、民間の立場から、また3年8か月埼玉県庁で行政の末端を担わせて頂いた経験から違和感を覚えるところもありました。
(これについては、別に記事にまとめようと考えています)
とはいえ、農業者の方、農業分野に興味のある方、農業業界の関係者の方は、この本の情報はとても大切なものです。
さらに、分野を超えて行政に携わる方には読んで頂きたい内容です。
201908 n live
8月も開催します!!!
8月8日(木)
18:00~18:30 c.konocon説明会 ■参加費無料
19:00~21:00 N_LIVE 20190808
マーケティング4.0とジョブ理論から顧客を考える
コトラー「マーケティング4.0」、クリステンセン「ジョブ理論」の2冊の書籍を紐解き、お客様が商品・サービスを購入することを考えます。
■参加費3000円(c.konoconお申し込みの場合は30% off)
8月10日(土)
18:00~18:30 c.konocon説明会 ■参加費無料
19:00~21:00 N_LIVE 20190810
第6回商品開発わい!わく?研究会
「食品の栄養とその機能」を生かした商品の販売方法について、また、栄養機能を生かす食品加工の方法について、試食しながら考えます。
■参加費4000円(c.konoconお申し込みの場合は30% off)
8月17日(土)
13:00~13:30 c.konocon説明会 ■参加費無料
14:00~16:00 N_LIVE 20190817
研修・セミナーの組み立て方(ワークショップ)
国や地方自治体の研修、国家資格資格等の受験対策、企業内教育など弊社の独自性の高い企画・教材作成のノウハウを提供します。
■参加費3000円(c.konoconお申し込みの場合は30% off)
お申込み mailあるいはFAXにて下記内容を記載してお申し込みください
mail narawanu.live(a)konocon.com FAX 048-644-3527
(a)を@に変更してお申込みください
氏名 (ふりがな)
組織名
業種
連絡先
〒
住所
TEL
FAX
株式会社コマームの小松君恵さんとのご縁は20年ほどになります。
コンサルタントを業として、創業後初めて経営の話させていただいたのが、小松さんです。
企業診断という業界向けの雑誌に、連載をしないかと誘われて、「サービス業」「女性経営者」で、これから成長する企業はないかと探して出会いました。
はじめてお会いした時から、職業から得た経験、生活から得た経験を積み上げて事業化し、発展していこうとするエネルギーに強い共感を覚えました。
小松さんから広がったご縁、小松さんに関わってもらったご縁もたくさんあります。
以前、代表をしていた農商工の女性経営者ネットワークSCIに参加してもらい、助けて頂いたり・・・
仕事をお手伝いさせて頂いたり・・・
などなど。
今回、小松さんが取り組んできた子育て支援が、一冊の本にまとまりました。
事業のあゆみの足跡と、「コマーム」の前に向かう力強さが感じられます。
子育て支援ビジネスに関わる方、業種を問わず経営に携わる方々に読んで頂きたい本です。
ご一読ください。
課題整理支援プログラム「c.konocon」の説明会と、気づきや経験をもとに知識を見識とするセミナー「N_LIVE」を同時開催します。
日時
7月26日(金)
13:00~13:30 c.konocon説明会
■参加費無料
14:00~16:00 N_LIVE
オペレーションとマーケティングと会計の関係
■参加費3000円(c.konoconお申し込みの場合は30% off)
7月28日(日)
9:30~10:00 c.konocon説明会
■参加費無料
10:30~13:30
食品の栄養と機能を生かす商品開発とマーケティング
■参加費5000円(c.konoconお申し込みの場合は30% off)
※最初の投稿に金額の誤りがあり修正しました。申し訳ありません。
7月31日(水)
18:00~18:30 c.konocon説明会
■参加費無料
18:30~20:30 N_LIVE
地域・農業・公務の連携と共有
■参加費3000円(c.konoconお申し込みの場合は30% off)
場所 有限会社河野経営研究所
人数 各回 8名
申込 mailあるいはFAXにてお申し込みください
mail narawanu.live(a)konocon.com
(a)を@に変えて送付ください。
FAX 048-644-3527
母が世論調査をTVで見て、1000人しか答えていない調査を一般論にするのはおかしいとしきりに気にしています。
標本調査の方法については、統計学による裏付けがあるもので、結果、どの調査でもさほどばらつきの無い結果が出ているのだと説明しようと思いましたが、いくつかの疑問が浮かびました。
若い世代は、家に固定電話を引かない場合も多いはず。固定電話だけの調査では偏りがあるのではと考えました。ある新聞社の調査を見ると、携帯電話も対象にしているとのこと。それならば、世代の偏りは防げているのかな?
特殊詐欺など、なりすましの電話が増えています。固定電話では留守電機能の活用が勧められています。このような状況の中で、新聞社名を言われても真偽のほどを疑い、自らの考えを表明することは個人情報の流出になることを恐れ、回答しない人が増えている可能性もあります。そう考える人の年齢、性別、その他の属性に、ばらつきがあったとしたら、回答の偏りがあるのではないかな?
人の心の動きやそれによる行動までふまえて経済を考える「行動経済学」がノーベル賞の受賞によって多くの人の知るところになりました。
最初の職場で口伝で教えてもらった小売りの知恵が、学問になったような気がしました。もちろん、商業についての著作から先輩方が得ていたものもあったのでしょうが、現場の事例に落とした話でした。
「行動経済学」の解説書の中には、小売りの知恵を理論的に考える説明がされているものもあります。現場により近い考え方が重要になってきていると、学問が現場に拠ってきていると考えることもできます。
既に、「統計」も「行動」を踏まえているものかもしれません。
ただ、世論調査は数字と示されるものです。この数字を信じるべきかどうか、考えてしまいます。
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写真は、母の趣味の花壇の花です。
「問題解決のお手伝い」新しいかたちを考えました。
クラブ活動のような会員同士の交流もできる問題解決のコミュニティができればと考えました。
詳細や規約については、順次お知らせしたいと思います。
7月は、ご興味のある方への説明会を開催します。同じ日にN_LIVEも開催する予定です。...
1 c.konoconについて
こ会員 この会員 このこん会員 募集します。
会員の種別と内容は表のようになっています。
①このこんレポート
経営に役立つ情報や、社会の変化の中で気になる情報を奇数月に提供します。
②メール相談
1ヶ月最大3件のメールでの相談を受け付けます。
③個別面談(1回)
個別面談により課題を整理し、面談の結果をA4レポートにまとめ、今後の取組の方向性について明確にします。
複数回必要な場合は通常相談料10,000円/1時間のところ、会員特別金額8,000円/1時間にてお引き受けします。
※ 会員特典
N_LIVE参加費3割引き
会員限定N_LIVE in Webの配信 などがあります
2 c.konocon 説明会
7月に説明会開催します!
仕事から帰ったら、87才の母が、「このぬいぐるみ見て!驚いた」と。
「思わず目を見て話しかけたくなった」
「話しかけたくなる表情をしているから、目の位置とか完全に計算しているに違いない」と。
「角度とか、この1ミリが違うとか、そんな研究をしているのだろう」と。
私も顔を見てみると…確かに。
夢の国の海に行かないと買えない熊?のぬいぐるみを抱き上げた感触なんか、まるで0歳児を抱き上げたようだし、ぬいぐるみの進化は止まらないよう。
たぶん三次元CADとか使っているに違いないとか、CG技術が成熟したからできるんだろうなどなど、普段はぬいぐるみなど興味を示さない母と、見つめられてつい買ってしまったという娘と、一緒に会話が盛り上がってしまった。
動物の形と言ってもどこか歪んでいたものを想像力で楽しんでいた昔のぬいぐるみ。
今は、ぬいぐるみが、言葉の無い言葉を投げかけてくる。
認知症に介護用ロボットのぬいぐるみが・・・などと技術の進歩がニュースに出てくるけれど・・・
言葉が離せなくても、形が動かなくても、ぬいぐるみだけでコミュニケーションが取れているような気がする。
2次元画像でも、コミュニケーションができればそれはそれで心が豊かになる。
多機能の価値もあるけれど、これからは単機能の上手な組み合わせが有効な問題解決も多いのではないか・・・そんな気がする。