08/07/03(木) 木軸工事進行中
現場では、木軸工事が、チャクチャクと進行中です。
実質、着工後1ヶ月でここまで進みました。木造は工事が早いです。
これは、一昨日7/1の様子。
まだ、前日飾り立てた幣串が残っています。
屋根垂木(屋根の下地になる細い材木)を登り梁の間に架けています。
まず、雨対策も兼ねて、屋根の野地板を張っていきます。
足場工事と同時進行です。
そして、これが、本日朝の様子。
屋根は、垂木、野地板、通気垂木、屋根下地合板まで、完了です。
足場と、養生シートも完了。
今日から、2階床に構造用合板を張り、剛床を作ります。
床下地の構造用合板を張ることによって、建物を徐々に、固めていきます。
同時に、作業用の床ができるので、工事が効率よく進むことにもなります。
毎朝、監理員2号を幼稚園に送ったあとに、短い時間ですが、現場に立ち寄ります。
15分ほど、簡単な打ち合わせを、棟梁のMさんとするのが日課です。
毎朝の簡単な打ち合わせで、お互いの疑問点をその場で解消できるのは、とてもいい具合です。
棟梁のMさん(今では、下の名前で呼んでいます)は、話してみると、なんとも穏やかで、優しい感じの好青年です。
頑固で、無口で、無愛想な大工という、第一印象とだいぶ違いました。
無愛想ではありませんでした。単に、無口なだけでした。
棟梁という感じでもありません。
誠実で、朴訥とした青年、というのが、何度か打ち合わせしてみのての、今の印象です。
今朝は、床合板の張り方と、下地の追加について打ち合わせ。
現場をあとにします。
隣の畑のキャベツは、いよいよ、収穫です。
ダンボール箱にキャベツを詰め込んでいました。
マルマル、大きく育ちました。
それにしても模型には感心しました。
さすが本職。
やることが違います。
ああいうものがあると家の中にどれくらい日が入るかとかがシミュレーションできて窓の配置や大きさを考えるのに凄く役立ちますね。
それに何と言っても、ワクワクします♪
というコメントを先日入れようとしたら、何故だか受け付けられませんでした。
コメント制限かけてましたか?
確かに、ここまでの、変化の早さは驚きです。
普段相手にしている建物とは、スピードが全然違います。
模型作るのは好きです。でも、職場では、この年になると、雑務ばかり増えて、なかなかゆっくり自分の手で模型を造るような時間がありません。
立体的に見ると、なにかと検討できて便利です。そして、おっしゃるとおり、なによにも、ワクワクします。
コメントはいつでもだれでも、ウェルカムです。
制限かけてないです。調子が悪かったんですかね。
ではでは。