栗拾いとキャンプ
昨年の5月に、家族で初めてキャンプして以来、2度目のキャンプです。
前回行って、楽しかったからまた行こうね、と言ったものの、大分時間が経ってしまいました。
まだまだ、キャンプ道具のもと、取れてません。
今回も、前回と同じく、友人家族と一緒、場所も同じキャンプですが、アトラクションがちょっと違います。
前回は春ということで、「タケノコ狩り」でしたが、今回は晩秋の「栗拾い」キャンプです。
ただ、子供たちには極秘ですが、実は、今年は栗が不作で、しかも時期的に遅いので、栗拾いできるほど、栗が残っていないとことでした。
でもって、事前に拾ってある栗を、栗拾い当日に、栗の木のしたに撒いておいてくれるとのこと。
どこぞの、潮干狩りと一緒です。
内緒。
11時過ぎにキャンプ場に到着し、1年余ぶりに説明書を片手にテントを張ります。
もろもろ、道具を引っ張り出して、セッティング終了。
そろそろ、メインイベントの栗拾いに向かいます。
今回も、お世話になる、友人の奥さんのお姉さん。
軽トラの荷台に乗せてもらって、栗林へ移動。
この軽トラでの移動も、ジェットコースターみたいで、楽しいイベントの一つです。
さぁ、栗拾い、開始。
嬉々として、栗拾いに興じます。
内緒。
たくさん取れました。
駅前で売っている甘栗よりも、ワンサイズ大きな立派な栗です。
取れた栗を、お姉さん宅に持ち帰り、布巾で拭いて、赤いネットに詰め込んでお持ち帰りです。
大漁、大漁、やったね。
夜は、バーベキューと、チーズフォンデュ、焼き芋、焼き栗、です。
前回のキャンプの後に買った、焚火台も、今回キャンプ場で初登場。
火遊びは楽しいです。
マシュマロ焼いて、ソースせんべいに挟んで食べると、美味。
たらふく食べて、飲んで、大満足の夜でした。
翌日朝は6時に起床です。
朝ごはんは、お姉さん宅で作ってくれていた、栗ごはんです。
またまた、お姉さんにお世話になります。
栗ごはんは、私の大好物。
朝から贅沢させてもらいました。
サイトを撤収してから、もう一つのアトラクションのために、またまた、お姉さん宅へ向かいます。
今日のアトラクションは、摘果(てきか)ジュース搾り。
ミカン栽培では、木になった実を、一部間引いて、残った実を大きく育てます。
摘果とは、熟れる前に間引いた実のことです。
この摘果、かたくて、とっても酸っぱくて、食用にはなりませんが、熟れる前なので、逆に、柑橘系の香りがとっても強いのです。
これを、ジューサーで搾って、ジュースを作ります。
4人で分担作業です。
摘果を布巾で拭いて、二つに切って、ジューサーに詰め込んで、搾って、カスを取り除くきます。
流れ作業で、どんどん、搾っていきます。
3リットル近くの果汁がしぼれました。
これに、たっぷり、750gほどの砂糖を加えて、ジュースの出来上がり。
飲むときは、水で倍に薄めて飲みます。
柑橘系の香りがなんとも芳しい、とっても口当たりのいい、素朴な味のジュースです。
旨し!
今回のキャンプも、アトラクションがたくさんあって、とっても楽しめました。
また、行こうね・・・
・・・って言って、いつになるやら。
へー、そうなんだーと思うと同時に、知ってはいけないものを知ってしまったような・・(笑)
キャンプは行ける時にどんどん行っておいてくださいね。
すぐ行けなくなる年齢がやってきます・・(泣)
キャンプは行けるときにどんどん行っておいてくださいね(^^;
裏があるものの、娘さんたちの笑顔はやっぱりプライスレスですね
たしかに、キャンプ、一緒に行ってくれる時間って、そうたくさんは残ってないんでしょうね。
自分を振り返ってみれば、小学校高学年のときには、すでに親と一緒より、友達と遊ぶほうが楽しかったですから・・・。
ウチも妻にリクエストされてますが、時既に遅い気が・・・(汗)
美味。
栗拾い、確かにシーズン的には、ちょっと遅いですかね。
読ませていただき、来年は行ってみようと思いました♪
来シーズンは、サルに負けないように拾ってきてください。