珪藻土塗りするのだ。
早くも仕上げ工事。珪藻土の左官塗りを、自前で行います。
ウソです。
これは、わたしの家ではなく、友人宅です。
東京を離れ、友人宅新築工事現場に招かれて、泊りがけで左官塗りをさせてもらいました。
人手が要るとのことで、ほんとに、人手にしかなりませんが、参加させてもらいました。
コテで珪藻土を塗りこめていきます。
結構難しいです。でも、楽しいです。
皆、ほとんど無口、黙々と作業を続けます。
集中しているので、1時間なんてあっという間に過ぎます。
多少のムラは、味のある仕上げという事で、OKとしてください。
プロと同じような出来栄えでは、自分達でやった意味ないもんね(^^ゞ。
土日2日に渡っての作業でした。
1日目に、粗い粒子の下塗り。
本日2日目に細かい粒子の中塗りをしました。
最後の仕上げ塗りは、来週末参加の、次の助っ人にゆだねます。
最後に、ご好意に甘えて、記念の手形を皆で押させてもらいました。
いい経験をさせてもらいました。
現場監督さんい言わせると、私はスジのいいほう、とのことです。
コツさえつかめば、なんとかなります。妙な自信がついてしまいました。
自宅でもやってみようかな。どこの壁がいいかなぁ?
夕方に、友人宅を後にし、高速をすっ飛ばして、東京へ戻ります。
東京に戻り、帰宅前に、自分の家の現場に向かいます。
眠っている、おこちゃま現場監理員1号を車内に残し、お施主様と、おこちゃま現場監理員2号と一緒に、現場に向かいます。
外見はほとんど変わりなしに見えます。
一部、外壁下地になる構造用合板が貼られていました。
もう、暗くなりかけていますが、中に潜入します。
はしご発見。慎重に2階へ登ります。
2階の居間です。北側の畑への景色は、なかなかのもの。
壁が無いので、風通しも良くて、気持ちいいです。
屋根面の断熱工事が進行中。
垂木と、登り梁の間に、断熱材を隙間なく嵌めこんでいきます。
さらに、ロフトへ架かるハシゴを発見。当然、登ります。
ロフトは思った以上の高さです。
壁の無い今は、ちょっと怖いくらい。
景色は最高。
振り向いて見下ろすと食堂です。
トップライトがついていました。
法律上、仕方がないのですが、残念ながら、網入りガラスです。
どんどん暗くなってきたので、ハシゴを安全に下りれるうちに、急いで下まで下りて、本日はおいとまです。
こうなると、もう一度、明るいところで、思う存分時間をかけて、見てみたいです。
が、明日は月曜日。
たっぷり時間をかけた現場監理には、また、一週間待たなくてはいけません。
来週末が待ち遠しいです。
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