わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

12/06/02(土) 大型自動二輪技能教習5・6時限目

2012-06-02 20:45:29 | バイク

第一段階1-D(みきわめ) 第二段階2-b

本日も、毎週末恒例のバイク教習です。

いよいよ、今日は、第一段階の見きわめです。

これが上手くいけば、第二段階に進めます。

ムシムシと暑いですが、今日も2コマ予約を入れています。


15:00 第二段階1-D(みきわめ)(5時限目)

・ウォームアップラン
・クランク~スラローム~周回
・クランク~スラローム~各課題選択(平均台、狭路クランク、坂道発進)

今日は空いています。

第一段階で走るバイク専用コースには、大型が3台、中型が1台、計4台の教習です。

これなら、思う存分走れます。

ウォームアップをすませ、みきわめといことで、指導教官が見守るなか、いままでの教習課題がきちんとできるか試されます。

最初は、クランク~スラロームを周回して繰り返します。

アクセルワークとブレーキングがきちんとできているかを見きわめられます。

教習で一緒の組になって走るもう一人の男性がなかなか上手で、わたしが先頭で走るのですが、スラロームとか後ろからぴったりついて来るので、少々プレッシャーです。

何週か周回し、どうやらOKのようで、次の課題に移ります。

次は、クランク~スラロームを走ったあとに、平均台、狭路クランク、坂道発進のうち、ひとつを選んで走ります。

ひとつひとつ、教官に見られながら、各課題をこなします。

いつまでたってもの苦手意識が抜けない平均台は、一発目から課題の10秒以上をクリアできました。

いい気分で挑んだ次の課題、狭路クランクは、一回目はパイロンを倒してしまいました。 

失敗した場合は、もう一度同じ課題に挑戦します。

2回目で狭路クランクもクリア。

コース取りが大切です。

そして、次の課題は坂道発進。

半クラッチの感覚がイマイチつかめず、エンジンをブオンブオン回して坂道発進クリア。

ちょっと荒かったかな。

こんな感じで各課題を繰り返しました。

後半は、疲れのためか、集中力が切れかけて、平均台から2回も落ちてしまいました。

ハンドルをもっと意識的にブルブルと動かすべき、との指導を受けます。

時間一杯まで練習して、汗びっしょりかきます。

何回か失敗もありましたが、特に大きな問題なく、みきわめ良好ということで、第一段階修了。


ちょっと休憩して、2コマ目。


16:00 第二段階2―b(6時限目)

・2-Bコースの法規走行

一周目は、教官が先行して、後ろについていきながら、注意点を教えてもらいます。

2周目は、わたしが先行して、教官が併走して、注意点を教えてもらいます。

3周目からは、単独で、周回をかさねて、コースの法規走行を練習します。

2-Dコースのキモ
・S字の後の左折は、はずはコース左側に付け、直ぐに右ウィンカー、後方確認で、コース右側に。最初から右側を走らない。
・周回コースの40km/h区間では、前半で40km/hに加速を済ませ、その後の左折のための進路変更、ブレーキングに時間の余裕を残す。 

これらを気をつければ、あとは特に難しいところはありません。

40km/hまでの加速も、中型バイクに比べてパワーがあるので、軽いアクセルワークで簡単に40km/h出ます。

逆に、スピードの出しすぎに注意したほうが良さそうです。

今日は、コースに、4輪の教習車が多く走っていて、なかなか自分のペースで走れません。

でも、たまに空いた直線路でスピード出して走るときは、爽快です。

やっぱバイク、気持ちいいなぁ~。

小雨がパラツキかけましたが、無事、この時間の教習も終了です。

明日は、2-Bコースのまとめです。


無事教習を終え、汗だくになった長袖Tシャツをトイレで着替えます。

今日は、家には直接帰りません。

自転車で寄り道します。


向かう先は、以前、寄り道したことのあるバイクショップです。


実は・・・











ジャジャ~ン!

ハーレーダビッドソン スポーツスター XL1200Xフォーティーエイト。

納車!











ハイ、見え透いたウソです。

一昨日、ショップの営業さんから、電話をもらってました。

「りりすけさん、以前、興味のあるとおっしゃってたXL1200Xフォーティーエイトのショップカスタム車が、今週末に出来上がるので、見に来ませんか?」

「ハイッ!行きまっす!」

ということで、早速、見に来ました。

まず、目に付くのは、タンクのカスタム。

銀箔を貼って、スピニング加工して、クリア塗装してあります。

COOOOOL!

エアクリーナーも小ぶりなアルミダイキャストの社外品に交換されていて、エンジンの空冷フィンがたくさん見えるのがいい感じです。

足元ステップは、フォワードコントロールが、ミッドコントロールに変更されています。

このバイク、ショップのHPにも写真が掲載されていたので、カスタムの概要はだいたい分かっていました。

今日、このバイクを見に来た一番の理由は、ミッドコントロールのステップ位置を体感するためです。

跨がせてもらいましたが、とっても乗りやすい感じです。

フォーティーエイトは、フォワードコントロールで足を前に投げ出し、短いハンドルに向かって手を伸ばして前傾姿勢をとる、攻撃的な猫背の乗車姿勢がイカシテルんですが、長距離ライドではきっと腰がキツイと思います。

フォアコンのかっこよさを取るか、ミッドコンの運転のしやすさをとるか、ここは悩みどころです。

う~ん、どっちがいいかなぁ~???


購入はまだまだ、先の先でも、いろんなことを妄想するのが楽しいもんです。


他の車種にもイロイロ跨がせてもらいましたが、やっぱり、フォーティーエイトが一番カッコイイです。


あ~、大型の免許取って、早く試乗してみたい。